木和田尾 （強風下の花めぐり）

2016年03月20日(日) [日帰り]

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:28
• 休憩: 0:54
• 合計: 4:22

8:25 藤原簡易Ｐ
10:15 10:35 フクジュソウのコバ
10:57 10:59 坂本谷分岐
11:20 11:52 セツブンソウのコバ
12:47 藤原簡易Ｐ

天候

曇り時々小雨。風強し。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

藤原簡易P：R306(R365)沿いの駐車場。約40台。無料。トイレ有り。

写真

【藤原の春】
お藤の鼻筋の白粉が消えた。

【今日は花狙い】
足元だけを見ながら。

【みぃつけた】
いつもの所にセリバオウレン。

【動かないで】
風にブルブル震えてる。

【宝石の微笑み】
ニッコリ。

【陽が当たらない】
凍えているのはミスミソウ。

【やっと会えたね】
遅くなってごめんね。

【拗ねてる？】
そんなに首を伸ばしちゃって。

【ぱぁっと行こう】
陽気なフクちゃん。

【体を寄せ合って】
寒いからね。

【天気になあれ】
お日さま、顔出して！

【予報と違うよ】
ちょっと怒った口もかわいい。

【匍匐前進】
まだ咲いていたセツブンソウ。

【こっち向いて】
涙を拭いてね。

【グ〜ンと背伸び】
こんなに元気だよ。

【まだまだ現役】
若いのに負ける訳にはいかない。

【今から咲くよ】
セッちゃん、ガンバ。

【セツブンソウ】
みんなよく頑張ってるね。

【こっちも撮って】
帰りに呼び止められた。

【ミヤマカタバミ】
花は純白、葉はスリーハート。

感想

whitewater

朝は晴れていたが、登り始める頃、急に曇って来た。
天気予報は悪くなかった。
そのうち晴れるだろうと登り始めた。

木和田尾は春の花が気になり、毎年行っている。
今年も同じ時期に予定はしていたのだが、行くのが遅くなってしまった。
雪はすっかり消えてしまって花も終盤のようだった。
花たちは、まだ待っててくれるだろうか。
不安と期待半々で登った。

稜線はガスっていた。
すっかり曇ってしまって、頼みの陽も望み薄になった。
そのうち雨までぱらつく始末。
稜線まで上がるつもりだったが、途中までとした。

一応、花たちには出会うことができた。
まだ何とか咲いていてくれた。
最良の状態ではなかったが、今年も見られただけで嬉しかった。