横川ダムを百石山から(冬季限定?)
- GPS
- 03:01
- 距離
- 2.2km
- 登り
- 386m
- 下り
- 371m
コースタイム
- 山行
- 3:00
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 3:00
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂直前はピッケルがあったほうが良い斜度と凍結でした |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
ザック
輪カンジキ
軽アイゼン
行動食
飲料
GPS
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
折りたたみスコップ
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感想
荒川と言えば秩父を端に東京に流れる荒川が一般的かもしれませんが、山形県から新潟県に流れる荒川は、これまでに3年連続で水質日本一に輝き、平成20年6月に環境省が発表した『平成の名水百選』に選定されています。
その支流であり、飯豊山に端を発する横川には、昭和42年の羽越水害を契機に、治水のために横川ダムが建設されています。
ダムは資料館があり、下流側も解放されていることから、いろいろなところから見学ができますが、どうせならダム湖も一緒に見たいと思っていました。どうやら下流の百石山から見えるようですが、夏期はかなりの藪の様子のため、積雪時期にチャレンジしてきました。
今年は雪が少ないとはいえ、雪の残る時期ということでかんじき、軽アイゼン、スコップを担いでのチャレンジです。伊佐領駅の近くの小学校跡から登り始めます。
雑木林の中程度の登りをひたすら登っていきますが、出発がやや遅れたこと、また、気温が上がってきていることから雪が腐り始め、斜面も相まってかんじきが埋まり予想以上に苦戦しました。
標高450mの尾根筋まで苦戦しながら登り、ここからは尾根を伝って山頂に向かいます。斜度もゆるくなり、足の埋まりも軽減され、だいぶ楽に進むことができました。
最後の50mは斜度もきつくなり、ピッケル必要だったかな?と思うぐらいでしたが、木の枝に捕まりつつ進むことができました。帰路は転がり落ちないように注意が必要ですね。
山頂は何もないですが、北と東方面に眺望が開けており、雪の山々を眺めることができました。
さて、待望の横川ダムですが、残念ながら北向きのこともありやや逆光でしたが、真っ白のダム湖も合わせてみることができて満足。
本数はそんなに多くないでしょうが、伊佐領駅を出発する米坂線も見ることができました。
事後的には折りたたみスコップは使いませんでしたが、万が一のために持って登ることは安心材料になるとおもいます。
下山後、道の駅しろい森おぐにで小国名物の山菜そばを食べましたが、やはり運動の後はたんぱく質が欲しいですね。
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