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Yamareco

記録ID: 837080
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ハイキング
東海

亀淵川右岸尾根

2016年03月29日(火) [日帰り]
 - 拍手
sanarudaiou その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:37
距離
9.2km
登り
723m
下り
728m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:33
休憩
0:04
合計
5:37
8:15
10
スタート地点
8:25
8:25
173
11:18
11:22
116
13:18
13:18
24
13:42
13:42
10
13:52
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
578m標高点手前の岩場。(猫背岩)
2016年03月29日 10:03撮影 by  EX-ZS180, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
2
3/29 10:03
578m標高点手前の岩場。(猫背岩)
山頂西岩から上臈岩
2016年03月29日 11:22撮影 by  EX-ZS180, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
3/29 11:22
山頂西岩から上臈岩
山頂西岩から明神山
2016年03月29日 11:22撮影 by  EX-ZS180, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
3/29 11:22
山頂西岩から明神山
山頂直下岩からタムシバ
2016年03月29日 11:43撮影 by  EX-ZS180, CASIO COMPUTER CO.,LTD.
1
3/29 11:43
山頂直下岩からタムシバ
撮影機器:

感想

乳岩峡の左岸、亀淵川に挟まれた山塊は地図上に山名や三角点がなく、地味な山と思っていた。ここに興味を持ったのは1年ほど前gakukohさんのヤマレコを見てからである。確かにこの辺りは鳳来クライミングエリアの一角だし、下から見ても岩場は確認できる。楽しそうな岩場が紹介されていた。それで、石雲寺のセツブンソウを見に行く1月末から2月初め頃に登る積もりでいたのだが、その頃は何かと多忙で行けず、それならミツバツツジの頃ということで出かけた。同行は岩登りが専門のN氏。
しかし私は今回幾つかの間違え(思い込み)をしていた。
その1つは、紹介されていた岩場が全て尾根上に点在していると勘違いしていたことである。しゃくなげ遊歩道のように尾根を歩いて行けば妙見岩に出会うと思ってしまったことである。gakukohさんのルートを地形図に書き込む時、岩場を確認すれば、容易にたどり着けたのに。
二つ目は、岩が多いのだからミツバツツジが沢山生えている。きっときれいだと思い込んでしまったことである。ツツジは下のほうで少し見たが、尾根上は全然無し。そのかわり石楠花はたくさんあった。「しゃくなげの里」と呼んでいるだけのことはある。
三つ目は天空岩という名称から、山頂に大岩を抱く山容をイメージしてしまったことである。乳岩の通天門から見える姿は、決してそんなものでは無かったのに…。
それに、そこに辿りつくにはシダを掻き分け、岩を乗り越えやぶを漕いで行かねばならぬと、何故か思い込んでしまったことである。
実際には赤テープ、ピンクリボンが整然と付けられて、尾根を歩く分には初心者でも何の問題もなさそうである。ただし、岩場に向かおうとすれば極端に踏み跡も薄くなりそうである。この尾根は明神山の登山道の一つなのですね。しゃくなげ遊歩道のシダ刈りをして下さったnakoe15さんのような方が、またgakukohさんのようにこの地が大好きな方が大切にしているんでしょうね。ありがとう皆さん。
そんなことで天空岩の山頂を通り過ぎてしまい、山頂北岩まで来てしまった。ならば、次の787mピークまで行こうか?と岩の上で相談したが、ピークへの約70m程の登り返しがキツそうに見え、ここで引き返すことにする。西岩を回り、山頂直下岩(だと思うが?)で弁当を食べ、
東岩に行く意欲はなくなって、下山。
今回の山行は自分の勝手な思い込みで、同行のN氏にはちょっとがっかりさせたかも知れないが、天気も良く、タムシバも沢山咲いて、南アルプスも見え面白かったと言ってくれたので上々の山行でした。
しゃくなげの咲く頃にritaさんのおむすび岩に行って見るかなあ。何番目になるんだろう?

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コメント

後少しで天空岩、お疲れ様
sanarudaiouさん 初めまして。

天空岩には行けなかったのですか?
妙見山登山口から、天空岩に行くと、尾根から少し外れた所に有りますので、分かり難いです。

せっかく近くまで行っているのに、残念ですね。
明神山への登山道から、登るコースが分かり易いと思います。
登り切るとそこが、天空岩です(gさんの看板が有ります)。

登山道は下山に使われた道と同じで、しっかりした道ではありませんが、
マークを多く付けて有りますので、道迷いは無いかと思います。

ぜひもう一度挑戦してください。
2016/3/30 23:08
Re: 後少しで天空岩、お疲れ様
nakoe15様

早速のコメント有難うございます。
初めての山に変な先入観を持って登ったために、肝心の所を踏んでないようです。
浜松から1時間で登山口に行けますので、gakukohさんのアドバイスを参考に何時か再訪したいと思います。gさんの看板見たいですね。
2016/3/31 22:13
お疲れさんです!
こんにちは!
Gakukohです。これから何度かお出でくださって、全部の岩を巡って下さい。この山は、亀淵川側からは2か所ある入口は、三遠南信道路の工事のため今は入れず、乳岩側からは3か所で下から、妙見登山口、乳岩登山口(オレンジ岩ルート)、天空進入口(天空岩ルート)、それ以外は、明神山からの道があるのみです。
岩場は、亀淵川側にある仮称オベリスク(仮称砦岩)が猫背岩の50mしたから進入できます。猫背岩から上には、尾根に沿って10mほど外れるだけで多くの岩があり、山頂から左へ200mで天空岩、右へ50mで仮称蟹の横這い、100mで仮称玉座、それから更に下って、仮称モアイなど展望岩が沢山ありますから、レコを参考に再度お出でください。
私がこの山を知ったのは19年前で亀淵川側の国道151からオベリスクを見たのが最初でした。オベリスクの格好よさに夢中になって、何度も登りました。8回目位でやっとオベリスクに上がって、更にそこから初めて尾根に通じることができて感動でした。
それから、尾根に到達、玉座に上がれて、モアイの奥から亀淵川に周回出来た時は感動でした。本当に魅了された山でした。
これからも何度か挑戦してみて下さい。きっとお気に入りになります。
乳岩側からの登り口を知ったのは、ここ数年の間です。天空岩は、昨年です。
注意することは、亀淵川の方には今のところ2か所しか降り口はなく、踏み跡もないですから降りないでください。岩場で閉ざされると厄介です。(g)
2016/3/31 21:24
Re: お疲れさんです!
gokukoh様

ご親切なアドヴァイス有難うございます。
いつもg様のレコを見て感心している者ですが、ここは面白そうだなあと、気楽に登ったのですが、勉強不足でした。反省。
コメントを読ませていただいてもg様のこの山塊に対する思い入れ、大切にしているお気持をひしひしと感じます。

何時か再訪する時には、教えていただくことがあろうかと思います。その時にはどうぞ宜しくお願いいたします。
2016/3/31 22:27
Re[2]: お疲れさんです!
追伸!
後で思ったのですが、長年やっているので、私のゆく山は、マイナーがおおいのです。それでも、超がつくほど絶景地があります。マイナーなだけに、簡単でないことも多いのだろうと思います。しかし、1回覚えてしまうと、それほど難しくないのも特徴です。私は、ロッククライムはしませんし、高所恐怖症で臆病ですから、割合安全に展望が楽しめるところが多いのです。
ということで、追伸内容は、よければ、次回は、一緒にいくのがいいのではないでしょうか。オレンジ岩コースからあがり、全ての岩に上がって、天空岩コースから降りるのが短くていいと思います。
勤めの関係で、土日のみ山遊びになりますので、日が合えば可能です。
どなたでも同行を歓迎しております。
同じ浜松ですね。(g)
2016/4/1 6:15
Re[3]: お疲れさんです!
g様

有難うございます。
先日同行したN氏と本日一緒に山行しました。そして、再度行きたいねと言うことになって、是非ご一緒させて下さい。我々の希望は4月24日(日)です。
宜しくお願いします。
(sanarudaiou)
2016/4/3 20:46
Re[4]: お疲れさんです!
了解しました。又通信します。
(g)
追伸:もしよろしければ、同行に他に誘ってもいいでしょうか。ヤマレコ会員で行きたいかたがいたように覚えてます。
2016/4/5 12:12
Re[5]: お疲れさんです!
勿論私たちは異論ありません。
宜しくお願いします。
2016/4/5 13:50
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