伊豆稜線歩道（仁科峠〜天城峠）

2016年03月30日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.8km
• 登り: 625m
• 下り: 884m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:35
• 休憩: 0:25
• 合計: 6:00

7:00 仁科峠
8:05 8:10 猫越岳
8:35 8:35 猫越峠
9:35 9:50 ツゲ峠
10:50 10:50 滑沢峠
11:20 11:25 二本杉峠（旧天城峠）
12:40 12:40 天城峠
12:52 12:52 旧天城トンネル北口園地
13:00 天城峠バス停

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

（往路）湯ヶ島温泉（タクシ）〜仁科峠
（復路）天城峠バス停（バス）〜修善寺駅（伊豆箱根鉄道）〜三島（JR）〜横浜

コース状況／危険箇所等

山腹につけられた登山道は、一部崩れかかって緊張する個所多々あり。
倒木もあるが、避けて通ることはできる。

その他周辺情報

修善寺駅にコンビニ、飲食店ある。

写真

3/30 6:53

タクシーで仁科峠に到着。さすが早朝なので、車一台も走っていない。もちろん人もいない。

3/30 6:53

今日も天気がよさそう！！

3/30 6:54

天城峠まで14.7キロ、5時間10分だそうです。

3/30 6:59

富士山が空間に浮かんで見える。(^^♪

3/30 7:02

このトレイルは北は金冠山まで続いている。
ちなみに天城峠から金冠山を越えて、修善寺虹の里まで42キロあるらしい。

3/30 7:24

まもなく小さなピークの後藤山に到着。

3/30 7:30

これはアセビかな？

3/30 7:37

ブナの木

3/30 7:38

ここもブナが多い。

3/30 7:41

これは何のキノコ？

3/30 7:49

展望台に行ってみます。

3/30 7:50

西伊豆方面。

3/30 7:50

まだ富士山が見える。(^^♪

3/30 7:56

アセビ

3/30 7:58

猫越火口湖。湖というより池かな？
魚がいるかと思って覗いてみたが、何もいなかった。

3/30 8:04

苔をアップしてみたが、立派な植物でした。

3/30 8:07

猫越岳に到着。見晴らしはなし、でもどうして猫越岳というのだろうか？

3/30 8:22

千手観音じゃあないけど、手を広げたような木が多い。
（笑）

3/30 8:23

これは衣をまとって踊っているように見えます。(^^)/

3/30 8:35

猫越峠に到着。

3/30 8:41

このブナも面白い形をしている。

3/30 8:47

樹齢何百年もあるようなブナです。

3/30 9:07

歩きやすい稜線の道から、山腹を這うような道に変わってきた。

3/30 9:22

橋を渡る。落石注意の看板あり、上を見ると崖になっている。

3/30 9:39

広場になったつげ峠に到着。ここでパンを食べて一息入れる。

3/30 9:53

何かと思ったら、苔の塊が道端に転がっている！？

3/30 9:53

斜面にはたくさん苔が生えている。

3/30 9:54

それが剥がれて道端に落ちているんだ！？

3/30 10:04

ヒメシャラ、形が面白いです。

3/30 10:13

この付近は三蓋山（みかさやま）

3/30 10:13

風格のあるブナとキノコ。

3/30 10:17

この周辺は独特の雰囲気が漂います。

3/30 10:37

登山道が崩れて上から迂回していきます。

3/30 10:43

このルート一番の危険個所でした。下を見れば谷深く、登山道は崩れて道幅狭し、山側の岩はもろく頼りになりません。( ;∀;)

3/30 10:44

すぐに倒木、下をくぐれたから良かった！！

3/30 10:49

滑沢峠に到着。太郎杉に降りる道はがけ崩れで通行不能だけど、通れないこともないらしいが、標識はついていなかった。

3/30 11:18

二本杉峠に到着。大きな二本の杉があるから二本杉と言われたらようです。

3/30 11:24

旧天城峠。歴史上の人物が往来した由緒ある峠。

3/30 11:58

車のエンジンの音が聞こえてきたと思ったら、車道が下に見え始めた。

3/30 12:32

ミツマタの花が一本。明かりが灯っているようです。

3/30 12:40

天城峠に到着。

3/30 12:51

昨日と同じく、旧天城トンネル横に下山。

3/30 13:06

13：00過ぎにバス停に到着。
予定通り、13：29分のバスに乗ることができます。
(^^♪

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-860 Tough オリンパス

感想

kazu5671

以前達磨山から金冠山まで、雄大な稜線を正面に富士山を見ながら歩いたのがすごく印象に残っていました。今回はまだ歩いていないところつなげたかったのです。

でも、交通の便も悪く、残りのルートを一日で歩くのは難しいので、
仁科峠までタクシーを使うことにしました。

昨日泊まった湯ヶ島温泉には、天城タクシーさんが常駐していて、朝いちばんでお願いして峠まで行ってもらいました。
それが泊まった宿の隣がタクシー会社とは驚きました！

また宿の方も朝6時から朝食を用意してくれたので、助かりました。

反対側の天城峠から歩くことも考えたのですが、時間帯によってはタクシーが出払っているとかで、来れないことも考えて仁科峠から歩くことにしました。

民宿のご主人は山、樹木などに精通していて、（もしかしたら釣りも？本がいっぱいあったから）地図も準備してくれて、今日歩くルートを詳しく説明してくれました。

今日山中で交差した人はソロの男性一人と、ランナーが一人、本当に静かな山歩きでした。