光明山

2016年03月29日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.1km
• 登り: 598m
• 下り: 588m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 1:05
• 合計: 4:45

8:20 道の駅いっぷっく処横川
8:30 8:30 登山口
8:45 8:50 九丁目
9:30 9:35 送電用鉄塔
9:45 10:20 光明山遺跡
10:50 11:00 光明山
11:05 11:10 家康隠れ岩・鏡岩
11:25 11:25 最高地点（552ｍ）
11:45 11:45 奥の院
11:50 11:50 下山道分岐
12:05 12:10 光明山遺跡分岐
12:45 12:45 お目たで池
12:55 12:55 登山口
13:05 道の駅いっぷく処横川

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

浜松浜北ICから国道152号線を北上。山東で国道362号線に入って道の駅いっぷく処横川まで行き、駐車場を利用させてもらう

コース状況／危険箇所等

よく整備された登山道で危険個所はない

写真

道の駅いっぷく処横川

道の駅から国道をわたり左の道へ。5分ほど行ってまた左へ（案内標識あり）

出発して10分で登山口

ミツマタの花がよく咲いている

木材伐採搬出地に出る。東側眺望あり

登って行く横川古道は全部で28丁。安政4年寄進の丁石

送電用鉄塔

鉄塔から東側の眺望。富士山が中央に見えるはずだったが・・・

光明山遺跡の石垣に出る

寺院時代のものという石垣。その後、戦国時代には光明城として使われていた

石の階段を上がると遺跡の広場で展望台となっている

遠州一の大パノラマというが遠くが霞んでいる

広い光明山遺跡には、かつて二十余の堂塔伽藍があった

山頂への道の途中にある五人塚。家康がこの城を奪取した時に戦死か

いったん林道に出る

再び山道へ

光明山山頂への分岐。ここを左へ

光明山山頂にて。眺望はない

分岐に戻って左（北）へ行くと富士山景勝地だが・・・

奥の院（左）との分岐を右へ行くと家康隠れ岩。隠れられそうなところはないが・・・

そのまま北へ進み、最高地点（552m）。何もないので引き返す

北方に望む秋葉山（941m）

奥の院。この手水鉢しかない

丸太階段の急下り

階段が終わると光明山遺跡への分岐（左）がある。このあとじきに林道歩き

再び山道に入って下ると「お目たで池」

中をのぞくと水がたまっている。目を患っていた徳川家康が、この泉の水で目を治癒したという

鉄の橋をわたって林道を下り道の駅へ戻る

感想

モタ

光明山は山頂近くまで車で行くことができる山です。そのため短時間で行ってくることができる里山だろうというイメージを持っていました。しかし、古道といわれる山道を周回してくると、まずますの登山コースだったという感じを受けました。
いいお天気でしたが春霞なのでしょう遠くはもやった感じで、眺望という点では残念な結果におわりました。
それでも、丁石のある旧参道を登る道は趣があります。山上の遺跡は寺院の遺跡であり、城の遺跡でもあったことを初めて知りました。地元に暮らす浜松のOさんも抱いていたイメージとは全然違っていい山歩きができたと喜んでいました。
詳しくは次のURL「光明山山行記」をご覧ください
https://motajii.exblog.jp/29398653/