記録ID: 837914
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積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
硫黄岳
2016年03月31日(木) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 08:18
- 距離
- 13.7km
- 登り
- 1,096m
- 下り
- 1,079m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:25
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 8:16
14:51
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
凍結箇所が多く転倒注意 堰堤から上は一般的な雪道ですが、アイゼンの雪だんごと踏抜き注意 |
写真
撮影機器:
感想
週末は天気がいまひとつみたいで、しばらく晴れマークもないので思い切って雪の硫黄岳に行ってきました。
一番心配していた赤岳山荘までの林道ですが、タイヤチェーンを用意して装着の練習をしたり、パンクした時のタイヤ装備も確認しておき気合を入れて林道を進みましたが、意外にも全く雪なし凍結なし、単純に悪路で肩透かしを食らいました。
天気は晴れで終始日差しが照りつけて爽快でした。ただ、薄い雲がかかっていて八ヶ岳ブルーではありませんでした。
今回の山行きは、体調が良くなかったのか、バテバテでした。前回の七面山の疲れが残っていたのか?ダブルストックをピッケルに変えてため、登る時に腕の力を使えなかったのか?ほんとに参りました。赤岩の頭の手前の急登は辛かった!
驚いたことに頂上に着いたら、3人のパーティが一組いるだけ。どうもどうもで、写真を撮ってもらったりしたらすぐ下山してしまいあの広い頂上が貸切状態でした。
いつもたくさんの人で賑わっているのにたったひとり。月末の平日だと言ってもどうしたんだろう?風もそれほど強くなく昼食もゆっくりできました。
そろそろ下山しようとした時にやっと1人登ってきました。
登山口から頂上で気温は、0度から2、3度、下山時赤岳鉱泉くらいから登山口まで10度前後でした。
赤岳鉱泉まではチェーンアイゼン、後は12本アイゼンで両方使い分けました。
赤岳と横岳の雪をまとった険しい圧倒的な山容が素晴らしく、いずれ赤岳横岳も行きたいと思いました。まだ、未熟なのでもっと経験を積まなくては。
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