大山

2016年04月05日(火) [日帰り]

• GPS: 06:49
• 距離: 8.9km
• 登り: 962m
• 下り: 981m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:26
• 休憩: 1:20
• 合計: 6:46

9:00 夏山登山口
9:41 9:52 三合目
10:16 10:16 五合目
10:22 10:23 行者谷分かれ
10:48 10:52 六合目避難小屋
11:32 11:33 八合目
11:46 11:46 石室方面との分岐
12:02 12:32 大山頂上碑
12:43 12:43 石室方面との分岐
12:54 12:54 八合目
13:19 13:41 六合目避難小屋
13:55 13:55 行者谷分かれ
14:00 14:02 五合目
14:36 14:38 元谷小屋
14:44 14:45 元谷堰堤右岸分岐
15:06 15:06 元谷・下宝珠越分岐
15:11 15:16 大神山神社
15:30 15:31 大山寺
15:38 15:38 大山火の神岳温泉「豪円湯院」
15:44 15:44 夏山登山口
15:46 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

1300mより上は雪渓の登山道でした。4月だというのに、さすが大山という感じで、雪山が経験できて楽しかったなぁと。

写真

4/5 8:34

大山が見えてきました。

4/5 8:10

鍵掛峠の展望所からの絶景です。素晴らしい。

4/5 8:59

下山野営場の駐車場に車を駐めて登山開始です。駐車場には5台ほどしか車がありませんでした。福山から大山を見に来たというおじさんと長話をしていたら出発時間が遅れてしまった。しかしこんないい天気なのに登らないなんてもったいない。

4/5 9:01

参道を思わせる登山道ですね。ずっと階段です。登山口からしばらくは二歩階段なので途中途中で登る足を交代させながらのぼりました。

4/5 10:22

下山はここから元谷経由で下りました。

4/5 11:02

1300mからは登山道だけ雪渓です。チェーンスパイクを装着しました。が6合目避難小屋の先の急坂ではまったくの役不足。靴跡が階段状になっていたから登たけど、やっぱり前爪のあるアイゼンよかったなぁ。

4/5 11:13

中海と島根半島の砂州がよく見えますねぇ。手前の山は孝霊山かな。朝鮮の神様が日本にはこんなに高い山はないだろうと引いてきて、大山を見てそこに置いて逃げ帰ったという、半島との相克は昔からいろいろあったんだなぁと。

4/5 11:16

このあたりまで登ってくると、下山する人たちとすれ違うようになってきましたが、アイゼンを付けていない人も何人かいて、すごいなと。

4/5 11:41

木道までると雪は消えただただ木道。稜線は平らだと思っていたらこれが地味に登り坂でまた長い。疲労がたまった足にはけっこうきつかった。

4/5 12:01

ということで弥山山頂。

4/5 12:07

剣ヶ峰、天狗ヶ峰へ続く尾根。見えるあたりまでなら行けそうな気もするが、もちろん行きませんよ。ヘタレですから。

4/5 12:08

いや、ほんといい天気だなぁ。登山は晴天に限る。

4/5 12:16

アンダーシャツとウールのシャツだけで上って来たけど、じっとしているとちょっと肌寒く、やっぱりここはカップ麺。

4/5 12:36

北側の斜面に張り付いた雪渓とダイセンキャラボクの対比。

4/5 12:42

木道にはアイゼンに痛めつけられた跡が。修理をしている人がいて、思わず「ご苦労様です」と。ほんとにありがたいことです。

4/5 12:44

北川に張り付いた雪渓の下には好き間が出来ていて、いまにもずり落ちそう。

4/5 13:16

写真では分かりにくいですが、登山道に出来た雪の細尾根。高さは1mもないんだけどスリル満点。

4/5 13:17

ここが一番の難所だったかも。5歩ぐらいの距離でしたけど。

4/5 13:28

木の名前は分からないけど、大山にも春のつぼみが。

4/5 14:00

元谷へ下る階段と木道。ここの階段は急峻で、一気に膝に来ました。

4/5 14:16

雲がある方が晴れっぽい。

4/5 14:33

急坂を下りきると元谷非難小屋が見えてきました。

4/5 14:39

砂防ダムの河原から大山北壁。アルプスみたいだ。いろんな表情がある山だなぁ。

4/5 15:11

行者登山口に下りて来ました。

4/5 15:12

大神山神社。でかい！

4/5 15:16

大神山神社。荘厳！

4/5 15:19

大神山神社参道。長い！

4/5 15:39

もう一つのカテドラル。
スタバがなくったってモンベルがあったじゃないか、鳥取県。

撮影機器：

PowerShot G7 X CANON

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 予備電池 iphone6 FieldAccess（GPSアプリ） ガスバーナー クッカー チェーンスパイク ストック

備考

チェーンスパイクではちょっと役不足でした。

感想

epikt

初大山でした。雪も残っていて九州くんだりから来た甲斐があったというもんです。それに願ってもないような青天。山の神様に愛されてるとしか思えません。登りはきつかったけど、下りは雪のクッションもあるし、とはしゃいで下りていたらゆるんだ雪渓をズボズボと踏み抜き、深いところではほぼ股の付け根まではまり込み、抜け出すのに一苦労。元谷に下りる階段あたりで膝が悲鳴を上げ、河原に下りた頃には産まれたばかりの子馬のような有様で、河原の雪渓で転げまくり、誰にも見られてなくてよかった。
それでも大山は素晴らしい山でした。
また来ます。ありがとう！