初雪山

2016年04月02日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.6km
• 登り: 1,503m
• 下り: 85m

コースタイム

6:45夢想塾ー9:45大地山ー12:15〜50初雪山ー14:40大地山ー16:40夢想塾

天候

一日中晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山口夢想塾の100mほど手前に空き地に5台くらい駐車可能、大地山まで夏道あり

写真

4/2 8:23

初雪が白い！

4/2 8:33

先行者がもう1人いる！っと思ったら熊の足跡でした

4/2 9:15

大地に向けて

4/2 9:37

大地直下からの北方稜線、劔が霞んで識別出来ない

4/2 9:56

大地からの初雪の稜線、これを見たら行くしかない！

4/2 10:26

真ん中のポコは藪へ迂回

4/2 10:26

振り返って大地

4/2 10:39

痩せ尾根へ

4/2 11:06

遠い・・・・・これで中間地点あたり

4/2 11:23

まだまだ・・・

4/2 11:34

犬ヶ岳、栂海新道歩いたなあ

4/2 11:54

見えた！真ん中の白い所へ

4/2 12:13

朝日？

4/2 12:13

あのポールまで！

4/2 12:26

到着♪手袋苦手な娘はすぐお化けの手みたいにしてしまうのです。サングラスしているからわからないでしょうが本人は喜んでいます。

4/2 12:50

帰ります。左の尾根は白銀の頭方面かな

4/2 12:57

大地、黒菱、焼山、日本海へ・・・

4/2 13:28

振り返って初雪山、また来るよ〜

4/2 13:43

私たちが通過するまで崩れないで〜

4/2 13:48

あと数日したら藪に突入かも

4/2 14:41

大地に帰ってきてもこの展望、後ろ髪引かれます。帰りは雪がますます腐ってズボズボでした。

4/2 16:42

明るい内に夢想塾に下山しました

撮影機器：

μTOUGH-8010 オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック 輪カンジキ アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 携帯 サングラス ツェルト ストック カメラ

感想

syounenk

連日の暖かさであちこちで桜が満開！花より団子、団子より山の私たちはこの雪の少なさで賞味期限が切れているだろうけど、大地山でのんびりラーメン食べて昼寝しようと久しぶりに遠出する。登山口手前の空き地で先行者が1人準備中、多分大丈夫だと思うので初雪まで行くとのこと。絶対藪だと思いながら私たちも一応アイゼン、ワカンなども持って行く。だけど夢想塾で車を止めたのは大失敗で、山羊が二頭寄ってきて靴下、手袋、ストック、あげくはザックまで口にくわえて持って行ってしまって、追いかけながら準備するので時間がかかって、先行者にかなり遅れてスタート。雪は鍋倉手前から出てきて、さすがこのあたりは雪が多いと実感。大地手前からターゲットの初雪が見えてきたが白い！大地に到着すると魅力的な稜線が迎えてくれた。先行者はずっと先に歩いている。例年藪が出ていて大きく迂回する箇所があるのだが、まあ行ける所まで行ってみるかと念の為娘に軽アイゼンをはかせてゴー。いつもぱっくり口を開ける雪の割れ目もそれほど無く、藪の迂回場所もほんのちょっとでスムーズに通過、でも長い〜見えてもなかなか着かない、それにジリジリと照り返しでどれだけ水を飲んでも消耗する。タイムリミットの少し前に先行者とほぼ同時に到着♪障害が最重度の自閉症の娘連れなのでこの静かな山域でどれだけ先行者がいて助かったことか・・・早速お礼を言うと、「あなた達2人の役に立てて良かった」と言われてうれしくなる。山って良いなあ(^_^)言葉がほとんど出ない娘は、歩いている様子や行動食を食べる様子などで楽しさを表現してくれるのだが、ロングコースにもかかわらず、ルンルンした様子で歩いてくれ、食事もぺろっと食べてくれるので、母には楽しんでいるのが良くわかる。定番の山頂でのラーメンタイム、コーヒータイムをささっと過ごして、暗くなる前に下山しなくちゃ。帰りも長い！後ろ髪を引かれる思いで展望を再度楽しみつつ無事夢想塾に下山。山羊さん攻撃はこりごりなので空き地に移動してまったりしていると先行者の方も下山してきた。私たちもその方もすっかり日焼けして真っ黒け。お互い笑い合いながらまたどこかの山で会いましょうと言葉を交わした。たっぷり山で元気をもらった一日でした。

コメント

mi-bou

喜多さん 素晴らしい
随分前に裏側から登ったので懐かしいです。山への想いのある人のみの初雪山ですね。お疲れ様です。