また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 842177
全員に公開
ハイキング
大台ケ原・大杉谷・高見山

ダイダラザウルス!? 三峰山から栗ノ木岳のカタクリ偵察

2016年04月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:25
距離
19.7km
登り
1,751m
下り
1,740m

コースタイム

日帰り
山行
7:55
休憩
1:10
合計
9:05
9:31
9:31
4
9:35
9:35
19
9:54
10:01
31
10:32
10:32
51
黒岩山
11:23
11:23
16
11:39
11:39
27
栗ノ木分岐
12:06
12:38
36
栗ノ木岳
13:14
13:14
20
栗ノ木分岐
13:34
13:46
60
14:46
14:08
88
黒岩山
15:36
15:36
21
15:57
15:57
4
16:01
16:20
44
17:04
ゆりわれ登山口
天候 晴れ ☼
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ゆりわれ登山口
国道166号を左折して、月出集落を抜けると飯高北奥林道になりますが
入口?に獣害防止ゲートがあります。
ゲートを閉めてから、どんどん上がって行くと月出登山口の駐車場に着き
ゆりわれ登山口は、ここから少し先にあります。

ゆりわれ登山口は近くの空き地と路肩に停めることになります。
両登山口とも、登山ポストは登山口脇にあります。
コース状況/
危険箇所等
ゆりわれ登山口⇒八丁平・三峰山
良く整備された登山道です。
登山口から30分ほどで気持ちのいい自然林に出て、南の展望が良くなり
迷岳が眺められ、西の方には高見山の尖峰が時々見えます。
ただ、南斜面のため陽射しが当たるので暑いです。

三峰山⇒黒岩山
三峰山からしばらくは広い尾根を下って行きますが、だんだん狭くなって
きていくつかのアップダウンを繰り返すと平倉峰です。
平倉峰は北側に展望が広がっています。
平倉峰からは、踏み跡が薄いところもありますが尾根は細いので尾根芯を
外さなければ迷うことは無いです。
涸谷山の先に 黒岩⇔三峰(この字下に涸谷歩道と書いてある)標識があり、
三峰山から来たときはここを直進しそうになりますが、ここは右折です。
この標識の所から右方向を見るとテープが何ヶ所かあります。

黒岩山⇒修験業山
黒岩山から急下降で130mほど下り、鞍部からは逆にかなりな急登で40m
ほど上がるとしばらくの間水平道となり歩きやすいです。
このあと、下って登ってを繰り返したら、鞍部の先に修験業山への急登が
眼の前に立ちはだかり、往路ではこの登りが一番キツイと思います。
ただ、この登りでカタクリが現れるので、花が咲いていれば癒されながら
登ることができるでしょう。
この急登を登り切ったところから緩やかになり、しばらくすると少し急に
なってまた緩やかに登って行くと修験業山です。

修験業山⇒栗ノ木岳
しばらくはゆる〜く下って行きますが、高宮の先からロープのある急下降
となり、これを下りて少し行くと栗ノ木分岐です。
この先のピークを登り降りしたあたりからカタクリが現れ始め、栗ノ木岳
直下のシャクナゲのトンネルまでカタクリの花園が続きます。

栗ノ木岳を少し先に進むと、遥か遠くにどっしりとした姿で聳える局ヶ岳
まで続く稜線が一望できる展望場所があります。
ここからの眺めは最高ですが、非常に狭い岩場なので注意が必要です。
R166から高見山
でも今日は登りません
2016年04月09日 07:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
4/9 7:46
R166から高見山
でも今日は登りません
ミツマタの花咲く
ゆりわれ登山口
2016年04月09日 08:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
4/9 8:34
ミツマタの花咲く
ゆりわれ登山口
そのミツマタの花ですが
この木以外にも登山口の
周辺あちこちにあります
2016年04月09日 08:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
20
4/9 8:36
そのミツマタの花ですが
この木以外にも登山口の
周辺あちこちにあります
ホンマや!
三又に分かれた先に
花が付いてる!!
2016年04月09日 08:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
15
4/9 8:37
ホンマや!
三又に分かれた先に
花が付いてる!!
突然目の前が明るく
なって気持ちのいい
自然林帯に出ます
2016年04月09日 08:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
4/9 8:56
突然目の前が明るく
なって気持ちのいい
自然林帯に出ます
アセビと迷岳
2016年04月09日 09:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
12
4/9 9:21
アセビと迷岳
だ〜れもいない
静か〜な八丁平
2016年04月09日 09:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
13
4/9 9:31
だ〜れもいない
静か〜な八丁平
三峰山に到着
霧氷がなければ
特にこれと言って
ないのでそのまま
先に進みます
2016年04月09日 09:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
13
4/9 9:35
三峰山に到着
霧氷がなければ
特にこれと言って
ないのでそのまま
先に進みます
平倉峰の定番ショット
ここは、紅葉と霧氷が
素晴らしいですよ〜!
2016年04月09日 09:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
9
4/9 9:52
平倉峰の定番ショット
ここは、紅葉と霧氷が
素晴らしいですよ〜!
エネルギーを補給して
出発します!
2016年04月09日 10:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
6
4/9 10:01
エネルギーを補給して
出発します!
平倉峰から先も明るく
気持ちのいい尾根歩き
2016年04月09日 10:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
4/9 10:09
平倉峰から先も明るく
気持ちのいい尾根歩き
涸谷山に到着
ここは明神岳と争う
くらいピーク感無し
2016年04月09日 10:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
10
4/9 10:22
涸谷山に到着
ここは明神岳と争う
くらいピーク感無し
涸谷山の50mほど先の
この標識は右折です
直進してしまいそうに
なりますが、黒岩山は
右折ですよ〜!!
2016年04月09日 10:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
6
4/9 10:23
涸谷山の50mほど先の
この標識は右折です
直進してしまいそうに
なりますが、黒岩山は
右折ですよ〜!!
黒岩山に到着
さてここからが
“ダイダラザウルス”
(と勝手に呼びます)の
はじまりはじまり〜!
2016年04月09日 10:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
7
4/9 10:32
黒岩山に到着
さてここからが
“ダイダラザウルス”
(と勝手に呼びます)の
はじまりはじまり〜!
まず黒岩山から一気に
130mほど急降下です
この途中から修験業山が
真正面に見えます
2016年04月09日 10:35撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
4/9 10:35
まず黒岩山から一気に
130mほど急降下です
この途中から修験業山が
真正面に見えます
急降下で小さな鞍部に
下り立つと、今度は
眼の前に急登が現れます
この急登を少し登ると
こんな感じの歩きやすい
水平道となり「ホッ!」
2016年04月09日 10:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
4/9 10:46
急降下で小さな鞍部に
下り立つと、今度は
眼の前に急登が現れます
この急登を少し登ると
こんな感じの歩きやすい
水平道となり「ホッ!」
水平道から下って登って
また下ると修験業山への
この急登にかかります
ここは往路で一番キツイ
登りですがここら辺から
カタクリが現れはじめる
ので、花が咲いていれば
癒してくれると思います
2016年04月09日 11:00撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
4/9 11:00
水平道から下って登って
また下ると修験業山への
この急登にかかります
ここは往路で一番キツイ
登りですがここら辺から
カタクリが現れはじめる
ので、花が咲いていれば
癒してくれると思います
カタクリの花を探し
ながら登りましたが
今日はまだ早いようで
まわりのどこを見ても
葉っぱばっかりでした
2016年04月09日 11:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
6
4/9 11:10
カタクリの花を探し
ながら登りましたが
今日はまだ早いようで
まわりのどこを見ても
葉っぱばっかりでした
急登を登りきると明るく
緩やかな尾根となり
修験業山へはあと少し
2016年04月09日 11:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
4/9 11:11
急登を登りきると明るく
緩やかな尾根となり
修験業山へはあと少し
「あっ!薄紫の花!?」
一瞬、カタクリ!?と
思ったけどスミレでした
2016年04月09日 11:15撮影 by  DSC-WX300, SONY
10
4/9 11:15
「あっ!薄紫の花!?」
一瞬、カタクリ!?と
思ったけどスミレでした
修験業山に到着
ここも展望は無いですが
明るくて気持ちいいです
2016年04月09日 11:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/9 11:23
修験業山に到着
ここも展望は無いですが
明るくて気持ちいいです
修験業山からしばらく
ゆるゆる下ると、今日の
目的地の栗ノ木岳が現る
でもまだかなり遠い〜!
2016年04月09日 11:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
4/9 11:27
修験業山からしばらく
ゆるゆる下ると、今日の
目的地の栗ノ木岳が現る
でもまだかなり遠い〜!
高宮に到着
ここで今日の無事帰還を
お祈りしました
2016年04月09日 11:33撮影 by  DSC-WX300, SONY
8
4/9 11:33
高宮に到着
ここで今日の無事帰還を
お祈りしました
高宮の少し先のロープも
ある急下降を下りると
栗ノ木分岐で、ここから
若宮八幡宮に下りられる
ようですが歩いたこと
ありません
2016年04月09日 11:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
4/9 11:39
高宮の少し先のロープも
ある急下降を下りると
栗ノ木分岐で、ここから
若宮八幡宮に下りられる
ようですが歩いたこと
ありません
栗ノ木岳の登りにかかり
このシャクナゲトンネル
を抜けると…
2016年04月09日 12:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
4/9 12:04
栗ノ木岳の登りにかかり
このシャクナゲトンネル
を抜けると…
栗ノ木岳山頂です
この山頂もあんまり
展望が良くないので
もう少し先の局ヶ岳
展望地まで行きます
2016年04月09日 12:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/9 12:06
栗ノ木岳山頂です
この山頂もあんまり
展望が良くないので
もう少し先の局ヶ岳
展望地まで行きます
その局ヶ岳展望地ですが
狭い岩場なので要注意!
2016年04月09日 12:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
8
4/9 12:10
その局ヶ岳展望地ですが
狭い岩場なので要注意!
展望地からは、どっしり
した局ヶ岳が遥か遠くに
見え、局ヶ岳へ続く稜線
もアップダウンの激しい
“ダイダラザウルス”です
2016年04月09日 12:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
12
4/9 12:10
展望地からは、どっしり
した局ヶ岳が遥か遠くに
見え、局ヶ岳へ続く稜線
もアップダウンの激しい
“ダイダラザウルス”です
局ヶ岳を眺めて、
栗ノ木岳に戻る
2016年04月09日 12:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
4/9 12:16
局ヶ岳を眺めて、
栗ノ木岳に戻る
栗ノ木岳から見ると
どっちもキレイな
富士山形に見える
大洞山(左)と尼ヶ岳(右)
2016年04月09日 12:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/9 12:17
栗ノ木岳から見ると
どっちもキレイな
富士山形に見える
大洞山(左)と尼ヶ岳(右)
栗ノ木岳の西側斜面に
カタクリの群落がある
ので1輪だけでも咲いて
ないかとウロウロ探した
けど、ここもやっぱり
葉っぱばっかりでした
2016年04月09日 12:22撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
4/9 12:22
栗ノ木岳の西側斜面に
カタクリの群落がある
ので1輪だけでも咲いて
ないかとウロウロ探した
けど、ここもやっぱり
葉っぱばっかりでした
「あっ、そやそや!」
ひこにゃんときんととの
記念撮影忘れてた!
ので、また山頂に戻る
2016年04月09日 12:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/9 12:38
「あっ、そやそや!」
ひこにゃんときんととの
記念撮影忘れてた!
ので、また山頂に戻る
綺麗な自然林に覆われた
気持ちのいい栗ノ木岳の
斜面を眺めながら歩いて
いると… \(◎o◎)/!
2016年04月09日 12:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
4/9 12:47
綺麗な自然林に覆われた
気持ちのいい栗ノ木岳の
斜面を眺めながら歩いて
いると… \(◎o◎)/!
オ〜ッ!ヤッタ〜!!
やっとこさカタクリの花
1輪見っけ (^_^)v
で、まずは正面から
2016年04月09日 12:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
24
4/9 12:50
オ〜ッ!ヤッタ〜!!
やっとこさカタクリの花
1輪見っけ (^_^)v
で、まずは正面から
次は右側から
2016年04月09日 12:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
6
4/9 12:51
次は右側から
また正面から
2016年04月09日 12:51撮影 by  DSC-WX300, SONY
10
4/9 12:51
また正面から
そして左側から
形は綺麗ではないですが
なんかとても愛おしくて
この1輪で何枚も写真を
撮ってしまいました!
2016年04月09日 12:52撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
4/9 12:52
そして左側から
形は綺麗ではないですが
なんかとても愛おしくて
この1輪で何枚も写真を
撮ってしまいました!
そのあとも、もう1輪…
と探しながら栗ノ木分岐
まで来ましたが、見つけ
られませんでした
2016年04月09日 13:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
4/9 13:14
そのあとも、もう1輪…
と探しながら栗ノ木分岐
まで来ましたが、見つけ
られませんでした
高宮に登るロープ場の
急登ですが、チョットの
間だけです
2016年04月09日 13:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
4/9 13:19
高宮に登るロープ場の
急登ですが、チョットの
間だけです
高宮に戻って来ました
2016年04月09日 13:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
4/9 13:21
高宮に戻って来ました
高宮から大洞山と尼ヶ岳
手前の尾根は学能堂から
東に伸びる尾根かな?
2016年04月09日 13:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
4/9 13:21
高宮から大洞山と尼ヶ岳
手前の尾根は学能堂から
東に伸びる尾根かな?
栗ノ木岳を振りかえる
左側にはちょこっと
局ヶ岳とそれに続く
“ダイダラザウルス”の
稜線が見えてます
2016年04月09日 13:29撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
4/9 13:29
栗ノ木岳を振りかえる
左側にはちょこっと
局ヶ岳とそれに続く
“ダイダラザウルス”の
稜線が見えてます
修験業山に戻ってきた
2016年04月09日 13:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
4/9 13:34
修験業山に戻ってきた
ここでも往路で忘れてた
ひこにゃんときんととの
記念撮影
で、この尾根を下りると
若宮八幡宮に行けるよう
ですが行った事ないです
2016年04月09日 13:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
6
4/9 13:36
ここでも往路で忘れてた
ひこにゃんときんととの
記念撮影
で、この尾根を下りると
若宮八幡宮に行けるよう
ですが行った事ないです
修験業山もこの通り
あんまりピーク感は
ありませんが、明るく
のびのびしたイイ山です
2016年04月09日 13:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
4/9 13:37
修験業山もこの通り
あんまりピーク感は
ありませんが、明るく
のびのびしたイイ山です
腹が減ったので、ここで
いつものヤマザキ薄皮
シリーズのピーナッツで
エネルギー補給!
2016年04月09日 13:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
17
4/9 13:41
腹が減ったので、ここで
いつものヤマザキ薄皮
シリーズのピーナッツで
エネルギー補給!
地面から突き出たこの石
人工物やろか?それとも
自然のものやろか?
めっちゃ綺麗な三角なん
やけど下が見てみたい!
2016年04月09日 13:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
6
4/9 13:50
地面から突き出たこの石
人工物やろか?それとも
自然のものやろか?
めっちゃ綺麗な三角なん
やけど下が見てみたい!
さて、復路で一番キツイ
黒岩山の登りが見えた!
2016年04月09日 14:29撮影 by  DSC-WX300, SONY
1
4/9 14:29
さて、復路で一番キツイ
黒岩山の登りが見えた!
鞍部に下りると黄色い
花が咲いていたけど
なにかわかりませ〜ん
2016年04月09日 14:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
8
4/9 14:31
鞍部に下りると黄色い
花が咲いていたけど
なにかわかりませ〜ん
もう1枚!
2016年04月09日 14:32撮影 by  DSC-WX300, SONY
6
4/9 14:32
もう1枚!
黒岩山への急登の途中
から修験業山を振り返る
2016年04月09日 14:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
4/9 14:40
黒岩山への急登の途中
から修験業山を振り返る
鞍部から14分かかって
黒岩山に到着
2016年04月09日 14:46撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
4/9 14:46
鞍部から14分かかって
黒岩山に到着
そして、平倉峰まで
戻って来ました
2016年04月09日 15:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
6
4/9 15:36
そして、平倉峰まで
戻って来ました
平倉峰から眺める
曽爾の山々
2016年04月09日 15:37撮影 by  DSC-WX300, SONY
6
4/9 15:37
平倉峰から眺める
曽爾の山々
ゆるゆる登りを
もくもくと歩いて
今日2度目の三峰山
2016年04月09日 15:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
5
4/9 15:57
ゆるゆる登りを
もくもくと歩いて
今日2度目の三峰山
またまただ〜れもいない
八丁平!と思いましたが
ご夫婦さんがノンビリ
休憩されてました
今日出会ったのは、この
お二人さんだけでした
2016年04月09日 16:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/9 16:01
またまただ〜れもいない
八丁平!と思いましたが
ご夫婦さんがノンビリ
休憩されてました
今日出会ったのは、この
お二人さんだけでした
ゆりわれ!
この変わった名前の
由来は、昔々地震が…
そういえば今日の未明の
地震、ちょっとビックリ
しました!
2016年04月09日 16:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
4
4/9 16:30
ゆりわれ!
この変わった名前の
由来は、昔々地震が…
そういえば今日の未明の
地震、ちょっとビックリ
しました!
登山口近くのうす暗い
植林帯でひときわ白く
輝いているような花
これってタムシバ?
2016年04月09日 16:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/9 16:57
登山口近くのうす暗い
植林帯でひときわ白く
輝いているような花
これってタムシバ?
もう1枚!
2016年04月09日 16:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/9 16:58
もう1枚!
やっと登山口に下りて
来て、無事下山完了!
2016年04月09日 17:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
4/9 17:04
やっと登山口に下りて
来て、無事下山完了!
登山口のミツマタ
今日は三峰山のミツマタ
と栗ノ木岳のカタクリ
それぞれの山名にある
“三” と “栗” を見に
行って来ました

で、このあとは桜です!
2016年04月09日 17:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
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4/9 17:06
登山口のミツマタ
今日は三峰山のミツマタ
と栗ノ木岳のカタクリ
それぞれの山名にある
“三” と “栗” を見に
行って来ました

で、このあとは桜です!
月出の里の桜はここ以外
にも立派な桜の木があり
あちこちで真っ盛りで、
桜以外にも色とりどりの
花が咲いていて、桃源郷
(行ったことないけど)の
ようなとてもイイ雰囲気
があります!でも時間が
無いのでこの1枚だけ…
2016年04月09日 17:36撮影 by  DSC-WX300, SONY
6
4/9 17:36
月出の里の桜はここ以外
にも立派な桜の木があり
あちこちで真っ盛りで、
桜以外にも色とりどりの
花が咲いていて、桃源郷
(行ったことないけど)の
ようなとてもイイ雰囲気
があります!でも時間が
無いのでこの1枚だけ…
帰りに寄りたかった
東吉野宝蔵寺のしだれ桜
このしだれ桜、豊臣秀吉
の “醍醐の花見” の時の
桜と関係あるみたいです
2016年04月09日 17:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
20
4/9 17:58
帰りに寄りたかった
東吉野宝蔵寺のしだれ桜
このしだれ桜、豊臣秀吉
の “醍醐の花見” の時の
桜と関係あるみたいです
しだれ桜の笠の中に
入って、桜ののれん
越しに本堂を見る
2016年04月09日 18:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
10
4/9 18:01
しだれ桜の笠の中に
入って、桜ののれん
越しに本堂を見る
満開の桜としだれ桜

朝7時過ぎくらいに、
大宇陀の “又兵衛桜” を
見に行きましたが、もう
終わりに近かったのと
案外人がいたので、即
Uターンして登山口に
向かいました
2016年04月09日 18:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
12
4/9 18:01
満開の桜としだれ桜

朝7時過ぎくらいに、
大宇陀の “又兵衛桜” を
見に行きましたが、もう
終わりに近かったのと
案外人がいたので、即
Uターンして登山口に
向かいました

装備

個人装備
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感想

このところ、いろんな方々のレコが雪景色から花模様に変わってきていて、
特に、ミツマタとカタクリ、そして桜のレコが多いので、「ほんじゃ、この
三つの花をいっぺんに見にいこ!?」ということで、ゆりわれ登山口から
三峰山に上がり栗ノ木岳までの高見山地東部分の縦走を目指しました。

この高見山地東半分の三峰山から局ヶ岳の間は、数えきれないほどの急登・
急下降のアップダウンが連続し、ここを歩くたびいつも「まるでジェット
コースターみたいや!?」なんて思ったりしてます。
当然、稜線上の登山コースなので、いまのジェットコースターのように
『くるりん!』したりしないのですが、距離が長いのと とても急なアップ
ダウンが「これでもか!これでもか!」というくらい連続するので、
「あっ! これってダイダラザウルスや!?」と密かに思ってました。

“ ダイダラザウルス… ”
私が小学生の時に開催された“大阪万博”のエキスポランドにあったジェット
コースターで、5つの種類のコースターがあった。
でも、小学生は3番か4番までしか乗ることができず、一番スリルのある?
5番に乗ることができず残念に思った記憶がある。
このダイダラザウルスは、万博閉幕後でもエキスポランドで長らく動いて
いて、大人になってから乗ったことがありますが、それが当時の5番だった
のかどうかわからないし、もう世の中は『くるりんクルクル〜!』が普通に
なってたため、子供の時に感じた ワクワク・ドキドキ感がなく、当時の
最先端も「時代遅れやなぁ!」と、少し淋しく思ったくらいにしか記憶に
残ってません。

で、本題に戻って、
今回このコースを選んだのは、登山口までの道中に大宇陀の “又兵衛桜” と
東吉野の “宝蔵寺のしだれ桜” があることと、三峰山の麓の 月出の里が
一年のうちのこの一瞬の時季、桜や桃 等々の桜色・桃色・黄色・紫色・朱色…
色とりどりのいろんな花々に彩られる、まさに “ 桃源郷 ” のようになるこの
雰囲気を味わいたかったからです。
ちなみに、当然 “桃源郷” には行ったことはありません。

行きしなに寄った又兵衛桜はもう終わりに近く、登山口のミツマタもいま
ひとつな感じで、メインのカタクリの方は、登る前から「まだ早いやろう
なぁ!?」とは思っていましたが、やっぱりまだ早く葉っぱばっかりで、
やっと1輪見つけたときはなんか 愛しい人が突然眼の前に現れたときの
ような “ドキッ♡!” とするような感覚でした。
(って、もうそんな年じゃないけど… (^_^;) )
そして月出の里は、ちょうど “ いま真っ盛り!” の桃源郷状態で、期待を
裏切ることの無いとても素晴らしい山里の雰囲気を醸し出していました。
毎年この時期になると、この月出の里の “一瞬の盛り” をブラブラ眺め歩く
だけでも、充分に価値があると思い「ゆっくりまわってみたい!」なんて
ことを考えたりするのですが、でもやっぱり山に登ってしまい、下りてきて
あんまり時間が無い状況で「サッ!と」見渡すだけになっていつも残念に
思ってます。
けど、来年のこの時期もやはり同じことをしてるんでしょうね…。

ところで、栗ノ木岳のカタクリは、来週の土日になればそこそこ咲いてる
のかな!?
次は、“ダイダラザウルス第2段” で、局ヶ岳から栗ノ木岳を目指します!
いつになることやら…。

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コメント

カタクリの花!
こんにちは、sukanpo さん。
ニアミス残念でした〜。
でもやっぱりこのコース、アップダウンキツイですよね。
私だったら、黒岩山の登りを見て、帰って来ていますよ。
三峰山〜高見山の方が、最後に登りは有るものの、
アップダウンはまだましです。
うんうんジェットコースターって言うのは、当たりですね〜。
でも栗ノ木山方面にカタクリって有るのですね。
全然知りませんでした、一輪でも見つけられて良かったですね。
月出の桜も綺麗だったし、満足されたのでは?
ご苦労様でした。
2016/4/10 18:14
Re: カタクリの花!
mildpapaさん、こんばんは。

ニアミス、ほんとに残念でしたです
もしお会いしてたら栗ノ木岳へ行かず、mildpapaさんにひっついて
高見山まで行ってたかも!?

この三峰山から局ヶ岳の稜線は、限りないアップダウンそれぞれが急の付く
ものばかりなので、歩きがいがありますね
でも2年前にチャレンジした、三峰山⇔局ヶ岳の日帰りピストンは途中断念
したままで、再チャレンジする自信と体力がもうありませんわ

栗ノ木岳には、3年連続でカタクリを見に行ってます。
一面の花園! というようにはなりませんが、登山道の踏み跡の上にも案外
咲いてて、歩くのに困ったりするような嬉しい困惑もありますが、なにより
人が少ないのが一番いいです
局ヶ岳も、栗ノ木岳より少ないと思うのですが、ちょこちょこカタクリが
咲いているので、次回の栗ノ木岳は局ヶ岳からピストンする予定です。
2016/4/10 21:25
sukannpoさん こんばんは!
すごいですね!
この季節でついつい先へ先へと進まれたのでしょうか?
それともカタクリの開花を求めて黙々と・・・?
こんな体力が欲しいなぁ

念願のカタクリ、sukanpoさんに見つけてもらいたくて
待っていたかもね
あこがれの尾根、山行お疲れさまでした
2016/4/10 18:51
Re: sukannpoさん こんばんは!
s_fujiwaraさん、こんばんは。

昨年は、2回カタクリを見に行きましたが、1回目の局ヶ岳は少し早かった
みたいで、2回目の局ヶ岳⇔栗ノ木岳は少し遅かったので、今年は暖かいこと
もありひょっとしたら?と思って見に行きましたが、やっぱりちょっと
早かったです

いろんな山でカタクリの花を見ることができるようですが、栗ノ木岳は
人が少ないのでじっくり眺めることができるのでお気に入りです!

もう一つのピストンの局ヶ岳⇔栗ノ木岳は、三峰山⇔栗ノ木岳よりコースが
面白いので、こっちもシンドイですが目的地の栗ノ木岳に可憐なカタクリの
花が待ってる!と思うと、シンドイのもなんとか我慢できます
でも、年々体力が落ちてきているのが感じられ、ちょっと悲しいですが、
できるものなら三峰山⇔局ヶ岳の日帰りピストン、達成したいです〜
2016/4/10 22:49
ゲスト
尾根
sukanpoさん、こんばんは!
良い尾根ですね〜!最近セマ尾根や藪尾根が多かったから、特にそんな気が。
カタクリも見つかって良かったですね、しゃがみながら、嬉しそうにカタクリの周りをクルクルまわるsukanpoさんの姿が見て取れますね!
2016/4/10 19:11
Re: 尾根
akirasさん、こんばんは。

このコースも局ヶ岳⇔栗ノ木岳のコースも、akirasさんが大好きなヤブ漕ぎは
ほとんどありませんが、辟易するくらい繰り返す急登急下降のアップダウンに
岩場のヤセ尾根やロープ場があるので、案外akirasさん向きかも!?

特に、局ヶ岳⇔栗ノ木岳のコースのコースでは、ルーファイするような
ところもありもっと面白いですよ〜!
ほんとに辟易するくらいアップダウンがありますから!
ただ、局ヶ岳コースの難点は、アクセスが遠いことでしょうか…。
一度行ってみてはどうですか!?

でも、山行時間もアクセスも長いので、目的が花を眺めることであれば、
あんまりゆっくりできないのが悩みです。
今回1輪だけだったのは残念でしたが、もし満開なんてことであったなら
時間を忘れてあっちこっちウロウロしすぎ、気が付いたら帰れんように
なっていたかも!?
なので、形はあまり良くなかったですが、1輪の花をじっくり眺めることが
できて逆に良かったかも!?と思ってます。
2016/4/10 23:14
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