国上山から弥彦山縦走

2016年04月09日(土) [日帰り]

• GPS: 08:34
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,319m
• 下り: 1,262m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:57
• 休憩: 0:37
• 合計: 8:34

8:45 スタート地点
10:37 10:51 国上山
13:31 13:35 雨乞山
15:21 15:22 妻戸山
15:29 15:35 弥彦山
15:52 16:04 弥彦山九合目分岐点
16:36 16:36 弥彦山五合目分岐
17:19 弥彦神社

天候

晴れながら春霞。原因は黄砂飛来の模様

アクセス

利用交通機関：

タクシー 自家用車

道の駅 国上の駐車場に駐車し国上山に向かう
弥彦神社よりタクシー1,850円で道の駅に戻った

コース状況／危険箇所等

13.5kmの長丁場、危険個所は特別なかった。尤も山は何時だって注意は必要。

その他周辺情報

日帰り温泉は、道の駅に隣接している てまりの湯 5時過ぎてたので300円で利用出来た。5時前だと500円、他　太古の湯700円、だいろの湯800円、さくらの湯1,000円など。

写真

道の駅国上　駐車場

同じ場所にある ふれあいパーク久賀見

駐車場から見たてまりの湯、手前を左手に進んだ奥に公園があり、その奥の神社の右横が登山口

パークにあった水芭蕉

パークにある良寛さん像

酒呑童子神社、五重塔右横が登山口
この五重塔古そうだが建立年号記載なし、建てたのはそれほど前ではないらしい

登山口

杉林を登っていく

500m程で分岐点、右手の ふれあいパーク広場の方を選択したが、直進し朝日展望台経由にした方が良かったのかもしれない。

ギフチョウ

道路に出た先に登山道あり

道路をまたぐトンネル3カ所あった

カタクリロード

モクレン

弥彦山はまだまだ遠い

国上山山頂

国上山山頂広場

剣ヶ峰山頂

剣ヶ峰山頂

剣ヶ峰の急坂を降りて来て道路に出たところ
突き当り右が黒滝城経由の道だが、迂回し左手の道路を選択

雨乞山への急登の途中

雨乞山山頂に立つ電波塔

山頂から少し下った所に弥彦山に向かう山道あり、ガードレールをまたぐ必要あり

トキワイカリ草

弥彦山頂がまじかに見えた

カタクリロード、盛りがやや過ぎたもののまだまだ見ごたえあった

能登見平に到着

どちらからでも山頂に行ける、車でも行けそうな直進道を選択

山道左側のカタクリとキクザキイチゲのコラボは圧巻だった

弥彦山山頂

弥彦山山頂神社

登って来た国上山〜剣ヶ峰〜雨乞山が一望出来た

展望レストラン

下山途中で会ったボランティア
階段くぼみに砂利数袋を敷いていた、感謝

弥彦山の神社側登山口に到着

弥彦神社へ参拝

お土産の店が並ぶ向かい側にあるタクシー乗り場
ここから電話し、数分で来てくれた

駐車場に到着後、すぐ近くの てまりの湯へ

てまりの湯から戻ったら、桜がライトアップされていた

装備

個人装備

ザック 昼ご飯 飲料 携帯 サングラス カメラ 長袖シャツ グローブ 日よけ帽子 靴 行動食 レジャーシート コンパス 笛 予備電池 日焼け止め 保険証 時計 タオル ストック

感想

shimuya

　とにかくカタクリだらけのこの季節、実に素晴らしい。でもカタクリはそろそろ終盤。勝手な順位付けをすると　1位剣ヶ峰の山頂、2位キクザキイチゲとのコラボ（能登見平から妻戸分岐間の海より登山道の左側）、3位能登見平手前のカタクリロード

道の駅 国上を起点に　国上山〜剣ヶ峰〜雨乞山〜弥彦山と縦走し弥彦神社よりタクシー1,850円で道の駅に戻った。道の駅の左手奥に酒呑童子神社五重塔右側に登山口がありここがスタート点となる。500m先に分岐があり右手のこもれび広場に進んだ、しかし分岐を直進し朝日山展望台を経由し国上山に向かった方がトイレがある事や距離も短いなどで良かったのかもしれない。

　この季節の縦走は、魅力的だ　ただ周回もピストンももう一つだったのでタクシー利用した、弥彦神社タクシー乗り場より電話したところ5分もかからずに来てくれ料金もそれほどでもなかった。バスも調べたが路線バスはなかった。
　
　長丁場ながらこの縦走コースはお薦めだ。途中のカタクリはもちろん桜、まだ残っていた雪割草、モクレン、海岸線の景観、弥彦山頂よりたどって来た山並みが一望出来た。心配していた帰路についても無事駐車場に戻れ大満足だった。