日本百名山 赤岳(八ヶ岳)日帰り周回


- GPS
- 11:44
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 2,020m
- 下り
- 2,021m
コースタイム
- 山行
- 10:23
- 休憩
- 1:18
- 合計
- 11:41
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
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アクセス |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
ゲイター
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
コンパス
ヘッドランプ
予備電池
GPS
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
ストック
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感想
初めての八ヶ岳にテン泊でのんびり計画をしていました。仕事の関係上日帰りで行く事になり3:30掛けて美濃戸口に4:30到着。
本日は御小屋尾根から反時計回りで硫黄岳まで縦走し美濃戸口に戻る12時間コース。
まずは20分は別荘地の舗装道路を進みます。舗装道路が終わると御小屋尾根の入口になります。朝早いからかもしれませんが、凄く静かなお山で気持ちの良いルートです。御小屋山手前はちょい斜度ありますがそれ以外は良きルート。
御小屋山から不動清水迄1時間弱斜度も緩やかで歩きやすいです。この区間は左右の草木が多くなってきますが歩行に問題無し。
ここから1.5km標高500mを私は1:30位掛けて阿弥陀岳に向かいました。
前日の仕事から帰り睡眠1.5h程度での山行、久々の高山で軽く高山病が出てしまいました。
低山と同じ感覚の呼吸方法で登っていたので呼吸が浅くなり、気が付いて直ぐに修正をし高山病は気合いで乗り切ったのですが、テン泊トレーニング想定でザックを大きくし水で重量アップしていたので足が上がらず苦戦しました。
ここから150m下って250mの登り返しです。
阿弥陀岳の下りは斜度もあり小石も多いので石を落とさない様に注意が必要です。
中岳のコルからは目の前にそびえ立つ赤岳に向います。赤岳山頂手前は岩場で斜度があります。登りより下りが厳しい感じです。
赤岳から100mも無い場所に赤岳頂上山荘があります。ここから赤岳展望荘迄は30分弱で足場は安定してます。
赤岳展望荘→横岳→硫黄岳山荘は1.5h位で通過します。アップダウンを繰り返したり巻いたりで、早くは通過はしにくいです。
硫黄岳山荘から硫黄岳は緩やかな登りです。
硫黄岳からは歩いて来たお山が一望出来ます。
ここから赤岳鉱泉迄は一気に下ります。ルートは明瞭で歩きやすいです。赤岳鉱泉から美濃戸口は約2時間です。美濃戸山荘からは林道歩きです。林道ではブヨアブ系とのお散歩です。結構なストーキングに遭います。今回の周回は12時間弱の山行で日差しは強かったですが稜線で風に吹かれると寒かったです。
今回の山行で学んだのは高山トレーニング不足とザック重量の増加による歩行速度低下ですね。
今季テン泊縦走の時間割を再度見直しが必要だと思い知りました。
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