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Yamareco

記録ID: 8435429
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

温泉ヶ岳〜根名草山と金精山・金精峠登山口から湯ノ湖まで

2025年07月19日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 栃木県 群馬県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:04
距離
16.0km
登り
1,048m
下り
1,559m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:40
休憩
1:51
合計
10:31
距離 16.0km 登り 1,048m 下り 1,559m
6:18
6:20
44
7:04
7:05
9
7:14
7:29
4
7:33
41
8:28
8:46
41
9:27
10:02
44
10:46
10:47
9
11:33
35
12:08
12:21
70
13:31
13:35
13
13:48
101
15:29
15:32
12
15:44
15:45
3
16:22
ゴール地点
天候 晴れ。山は午後から曇り
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
金精峠登山口の駐車場利用。5時半頃の到着で残り2台の正規の駐車スペースに滑り込み。自分が準備している時にも多くの車が訪れ、隣の草地に駐車してたりしました。この日は路駐も多かったんじゃないでしょうか。

湯元からは関越バスで金精峠まで。ICカードで¥798でした。土日祝日のみの運行です。東武日光駅行きのバスとはバス停が違うので混同に注意。
https://kan-etsu.net/files/libs/13188/202504211623019586.pdf
コース状況/
危険箇所等
※金精峠までは急坂。足場のアルミ板が折れているところあり。
※温泉ヶ岳分岐から根名草山に向かう際、温泉ヶ岳をトラバースするところがあるのですが、道がかなり狭いうえ笹で見えにくくなっています。念仏平避難小屋付近はぬかるみ多し。
※金精山への登りは岩場が多いです。でも掴むところや足場は多いので登りは難しくないと感じました。
※国境平から湯元への下りは段差の大きい箇所無数。洗掘の高さが背丈より高かったり笹で下が見えにくかったりと、すごく「面倒」に感じました。
その他周辺情報 日光に来た時にはよく利用する湯処あぐり利用。¥650。
https://www.romanticmura.com/yudokoro/
金精峠の駐車場から出発します。金精山が聳え立っています。
2025年07月19日 05:50撮影
7/19 5:50
金精峠の駐車場から出発します。金精山が聳え立っています。
トラバース道。一番奥の足場が真ん中から折れてて、気づかず踏んだら沈み込んでビックリしました。
2025年07月19日 06:00撮影
7/19 6:00
トラバース道。一番奥の足場が真ん中から折れてて、気づかず踏んだら沈み込んでビックリしました。
金精峠へは段差が大きい道が続きます。
2025年07月19日 06:08撮影
7/19 6:08
金精峠へは段差が大きい道が続きます。
金精峠に着きました。男体山と湯ノ湖。
2025年07月19日 06:17撮影
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7/19 6:17
金精峠に着きました。男体山と湯ノ湖。
根名草山方面に進むと日光白根山が見えてきます。
2025年07月19日 06:51撮影
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7/19 6:51
根名草山方面に進むと日光白根山が見えてきます。
菅沼と四郎岳の稜線。左側には赤城山。
2025年07月19日 06:52撮影
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7/19 6:52
菅沼と四郎岳の稜線。左側には赤城山。
分岐。まずは温泉ヶ岳に向かいます。
2025年07月19日 07:04撮影
7/19 7:04
分岐。まずは温泉ヶ岳に向かいます。
温泉ヶ岳に着きました。
2025年07月19日 07:14撮影
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温泉ヶ岳に着きました。
大真名子&小真名子と女峰山。手前に太郎山。切込湖と刈込湖も見えます。
2025年07月19日 07:15撮影
7/19 7:15
大真名子&小真名子と女峰山。手前に太郎山。切込湖と刈込湖も見えます。
進む方向。ちょこんと頭だけ飛び出てるのが根名草山かな。その左に燧ヶ岳と右は黒岩山でしょうか?
2025年07月19日 07:16撮影
7/19 7:16
進む方向。ちょこんと頭だけ飛び出てるのが根名草山かな。その左に燧ヶ岳と右は黒岩山でしょうか?
根名草山に向かいます。温泉ヶ岳をトラバースするのですが、ここの道が細い上に笹が覆いかぶさって見づらく、歩きにくく感じました。
2025年07月19日 07:39撮影
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7/19 7:39
根名草山に向かいます。温泉ヶ岳をトラバースするのですが、ここの道が細い上に笹が覆いかぶさって見づらく、歩きにくく感じました。
少し下がると女峰山は見えなくなってしまいます。
2025年07月19日 07:45撮影
7/19 7:45
少し下がると女峰山は見えなくなってしまいます。
温泉ヶ岳。
2025年07月19日 07:59撮影
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温泉ヶ岳。
念仏平避難小屋への最後の水場と書いてありました。
2025年07月19日 08:13撮影
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念仏平避難小屋への最後の水場と書いてありました。
念仏平避難小屋。
2025年07月19日 08:25撮影
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念仏平避難小屋。
避難小屋近辺の道はぬかるみが多かったです。
2025年07月19日 08:48撮影
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避難小屋近辺の道はぬかるみが多かったです。
キバナコマノツメ。
2025年07月19日 08:54撮影
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キバナコマノツメ。
ゴゼンタチバナ。
2025年07月19日 09:06撮影
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ゴゼンタチバナ。
根名草山に着きました。
2025年07月19日 09:27撮影
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根名草山に着きました。
根名草山から見える男体山ファミリー。
2025年07月19日 10:03撮影
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根名草山から見える男体山ファミリー。
日光白根山と菅沼。
2025年07月19日 10:08撮影
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日光白根山と菅沼。
ミツバオウレン。
2025年07月19日 10:37撮影
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ミツバオウレン。
帰りに避難小屋内部を撮影。きれいな内部です。
2025年07月19日 10:46撮影
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7/19 10:46
帰りに避難小屋内部を撮影。きれいな内部です。
緑が奇麗だったので思わず撮影。
2025年07月19日 11:08撮影
7/19 11:08
緑が奇麗だったので思わず撮影。
シャクナゲ。
2025年07月19日 11:17撮影
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シャクナゲ。
金精峠に戻ってきました。
2025年07月19日 12:07撮影
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7/19 12:07
金精峠に戻ってきました。
下ってきた山。
2025年07月19日 12:20撮影
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下ってきた山。
金精山に向かいます。こちらもいい展望です。
2025年07月19日 12:28撮影
7/19 12:28
金精山に向かいます。こちらもいい展望です。
ロープで吊っている足場。前はなかった気がします。足を置きましたが安定が今一つだったので、ロープを掴みながら崖側を通行。
2025年07月19日 12:39撮影
7/19 12:39
ロープで吊っている足場。前はなかった気がします。足を置きましたが安定が今一つだったので、ロープを掴みながら崖側を通行。
岩場が続きます。時間的に下山者と多くすれ違うのですが、ここを登る=白根山に向かうと考える方が多いみたいで、何人にも「どこに行くのですか?」「今から(白根山)ですか?」と声をかけられました。
2025年07月19日 12:47撮影
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7/19 12:47
岩場が続きます。時間的に下山者と多くすれ違うのですが、ここを登る=白根山に向かうと考える方が多いみたいで、何人にも「どこに行くのですか?」「今から(白根山)ですか?」と声をかけられました。
金精山に到着。
2025年07月19日 13:10撮影
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7/19 13:10
金精山に到着。
金精山から。リベンジ達成。
2025年07月19日 13:10撮影
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7/19 13:10
金精山から。リベンジ達成。
国境平。
2025年07月19日 13:48撮影
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国境平。
湯元方面に下ります。温泉ヶ岳と根名草山が見えます。
2025年07月19日 13:55撮影
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7/19 13:55
湯元方面に下ります。温泉ヶ岳と根名草山が見えます。
段差が大きく下りにくい。この先もこんなのばっかでした。
2025年07月19日 14:03撮影
7/19 14:03
段差が大きく下りにくい。この先もこんなのばっかでした。
前白根〜五色山。
2025年07月19日 14:05撮影
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前白根〜五色山。
笹が背丈ほどのところも多数。
2025年07月19日 14:15撮影
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笹が背丈ほどのところも多数。
洗堀も背丈を超えています。
2025年07月19日 14:34撮影
7/19 14:34
洗堀も背丈を超えています。
笹地獄がようやく終わったみたいですが、急坂は続きます。
2025年07月19日 14:45撮影
7/19 14:45
笹地獄がようやく終わったみたいですが、急坂は続きます。
ようやく落ち着きました。
2025年07月19日 15:19撮影
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ようやく落ち着きました。
林道に合流。
2025年07月19日 15:29撮影
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林道に合流。
湯元温泉の駐車場では鹿がのんびりとお食事中。周りに観光客も多いですが全然警戒してない。
2025年07月19日 15:42撮影
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湯元温泉の駐車場では鹿がのんびりとお食事中。周りに観光客も多いですが全然警戒してない。
バスの時間まで1時間ほどあったので奥日光ビジターセンターに立ち寄り。
2025年07月19日 16:06撮影
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7/19 16:06
バスの時間まで1時間ほどあったので奥日光ビジターセンターに立ち寄り。
湯ノ湖。釣り人が多く出ていました。
2025年07月19日 16:15撮影
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7/19 16:15
湯ノ湖。釣り人が多く出ていました。

感想

梅雨明け直後で好天予報の3連休。山も相当な人出になるだろうと思いましたが、暑さがしのげて比較的人が少なそう&行った事のない山として温泉ヶ岳と根名草山に行ってきました。前はなかった金精峠のバス停が2020年にできたという事で、前回は景色を見られなかったリベンジも兼ねて、金精峠に戻った後金精山に登って湯元に下りてみる企画にしました。

登山口の駐車場は早朝から満車に近く、自分が支度している間も次々に登山者が出発していく中、自分も身支度を終えて出発。金精峠から他の人たちが次々と金精山に向かって行く中ひとり逆方向に進みます。途中の展望などを楽しみながら歩を進めるとやがて温泉ヶ岳に到着。それほど広くない山頂部でしたが独り占め状態で北や西側の開けた景色を楽しんでしました。根名草山へは思ってたよりアップダウンの多い道で疲れましたが、こちらも順調に到着。ここまですれ違った人と抜かされた人(後でまたすれ違います)の2人としか会ってなく、やはり白根山とは人気が全然違うなと思っていました。でも自分が下山を始めると登ってくる人が10人くらいいて、全くの不人気という訳でもないと、何故かちょっと安堵する気持ちもありました。

金精峠に戻り金精山へ登り始めると時間的にも下山してくる人とひっきりなしにすれ違いました。自分も自身が下山している時に登ってくる人がいると「この時間から?大丈夫か?」と思いますが、この日はまさしく逆の立場だったみたいで、自分は「金精山に登っている」つもりでも周りは「白根山に登っている」と思うのかすれ違う多くの人に声を掛けられ、金精山までと伝えた時の怪訝な表情から安心した表情に変わる様子が面白くもありました。

金精山での景色を堪能した後、国境平から湯元へ。この下りはなかなかに下りにくい道で、自分史上でワースト5に入る(適当・・・)と思うくらい「面倒」に感じる道でしたが、無事湯元温泉に到着。山は午後から曇りがちになりましたが、久しぶりに1日を通して景色を楽しめた山行でした。

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