温泉ヶ岳〜根名草山と金精山・金精峠登山口から湯ノ湖まで


- GPS
- 10:04
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,048m
- 下り
- 1,559m
コースタイム
- 山行
- 8:40
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 10:31
天候 | 晴れ。山は午後から曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
湯元からは関越バスで金精峠まで。ICカードで¥798でした。土日祝日のみの運行です。東武日光駅行きのバスとはバス停が違うので混同に注意。 https://kan-etsu.net/files/libs/13188/202504211623019586.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
※金精峠までは急坂。足場のアルミ板が折れているところあり。 ※温泉ヶ岳分岐から根名草山に向かう際、温泉ヶ岳をトラバースするところがあるのですが、道がかなり狭いうえ笹で見えにくくなっています。念仏平避難小屋付近はぬかるみ多し。 ※金精山への登りは岩場が多いです。でも掴むところや足場は多いので登りは難しくないと感じました。 ※国境平から湯元への下りは段差の大きい箇所無数。洗掘の高さが背丈より高かったり笹で下が見えにくかったりと、すごく「面倒」に感じました。 |
その他周辺情報 | 日光に来た時にはよく利用する湯処あぐり利用。¥650。 https://www.romanticmura.com/yudokoro/ |
写真
感想
梅雨明け直後で好天予報の3連休。山も相当な人出になるだろうと思いましたが、暑さがしのげて比較的人が少なそう&行った事のない山として温泉ヶ岳と根名草山に行ってきました。前はなかった金精峠のバス停が2020年にできたという事で、前回は景色を見られなかったリベンジも兼ねて、金精峠に戻った後金精山に登って湯元に下りてみる企画にしました。
登山口の駐車場は早朝から満車に近く、自分が支度している間も次々に登山者が出発していく中、自分も身支度を終えて出発。金精峠から他の人たちが次々と金精山に向かって行く中ひとり逆方向に進みます。途中の展望などを楽しみながら歩を進めるとやがて温泉ヶ岳に到着。それほど広くない山頂部でしたが独り占め状態で北や西側の開けた景色を楽しんでしました。根名草山へは思ってたよりアップダウンの多い道で疲れましたが、こちらも順調に到着。ここまですれ違った人と抜かされた人(後でまたすれ違います)の2人としか会ってなく、やはり白根山とは人気が全然違うなと思っていました。でも自分が下山を始めると登ってくる人が10人くらいいて、全くの不人気という訳でもないと、何故かちょっと安堵する気持ちもありました。
金精峠に戻り金精山へ登り始めると時間的にも下山してくる人とひっきりなしにすれ違いました。自分も自身が下山している時に登ってくる人がいると「この時間から?大丈夫か?」と思いますが、この日はまさしく逆の立場だったみたいで、自分は「金精山に登っている」つもりでも周りは「白根山に登っている」と思うのかすれ違う多くの人に声を掛けられ、金精山までと伝えた時の怪訝な表情から安心した表情に変わる様子が面白くもありました。
金精山での景色を堪能した後、国境平から湯元へ。この下りはなかなかに下りにくい道で、自分史上でワースト5に入る(適当・・・)と思うくらい「面倒」に感じる道でしたが、無事湯元温泉に到着。山は午後から曇りがちになりましたが、久しぶりに1日を通して景色を楽しめた山行でした。
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