白毛門沢

2025年07月19日(土) [日帰り]

• GPS: 10:09
• 距離: 7.5km
• 登り: 1,117m
• 下り: 1,125m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:55
• 休憩: 0:14
• 合計: 10:09

距離 7.5km 登り 1,117m 下り 1,125m

8:42 スタート地点
8:44 8:45 東黒沢
9:22 9:28 ハナゲノ滝
16:35 16:41 白毛門
17:23 松ノ木沢の頭
18:47 18:49 東黒沢
18:51 白毛門登山口駐車場

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白毛門駐車場

コース状況／危険箇所等

スノーブリッジまだあり。

写真

7/19 8:34

すぐに入渓できるのは嬉しい

7/19 8:36

写真で空が抜けてたからかうまく表現できなかったが、今までにない光景で感動

7/19 8:51

7/19 9:03

倒木に雪のブロック

7/19 9:05

大きい雪の破片、何もかもスケールが大きい

7/19 9:12

来てよかった

7/19 9:16

7/19 9:17

奥にハナゲの滝。よくログでみたのを初めて自分で確認すると、イメージと現実のギャップを感じ、写真で収めきれない部分があるなあと思う。

7/19 9:22

これだけを見るだけでもいいルートだなと思った。

7/19 9:25

7/19 9:25

増水してなければ登り道はアルプスの一般登山道並みに明瞭

7/19 9:28

7/19 9:29

7/19 9:33

7/19 9:34

こういった箇所がとても好きだ

7/19 9:37

7/19 9:38

7/19 9:41

7/19 9:42

7/19 9:44

7/19 9:50

7/19 10:03

中央の倒木のところから右に移り突破した

7/19 10:06

写真に収めきれなかったが左右の端から登れる

7/19 10:09

7/19 10:14

右から

7/19 10:19

7/19 10:21

7/19 10:33

7/19 10:34

7/19 10:35

右から。下から持つホールドを拾ったと思う。巻道あり

7/19 10:40

巻けるがじっくり観察して右から登った。上の方に少し嫌らしいステップあり。また、登りきった少し先にほぼ平なナメがあり安心しきって滑らないように注意

7/19 11:08

7/19 11:09

これは登れず巻いた

7/19 11:27

7/19 11:38

タラタラのセンを巻くが、高く巻きすぎてる感が。。

7/19 11:38

7/19 11:41

もう少し明瞭な巻道を発見するものの、

7/19 12:05

また高く巻きすぎてる気が

7/19 12:15

7/19 12:15

巻きすぎてました

7/19 12:17

枝ざわに到着。ここを横切り沢ブッシュ経由で沢に復帰

7/19 12:25

復帰したところで登れない滝。タラタラのセンの高巻きに疲れトライせず左岸から再び高巻き

7/19 12:28

ナメ滝が見えてきた

7/19 12:34

7/19 12:38

思ったよりも立ってて、水流沿いで滑らない自信がなかったので右の乾いた棚を登り、上部で左にトラバース。ここも巻こうと思えば巻けそうだが体力を消耗しそうな藪漕ぎだ

7/19 12:57

このクラックの部分を反対面からトラバースしてきた

7/19 13:02

7/19 13:05

ここから登ってみた。大きい岩の端は滑りやすいが水しぶきが気持ちいい

7/19 13:14

一安心

7/19 13:24

7/19 13:27

7/19 13:49

7/19 13:51

7/19 13:52

7/19 14:28

ぐわあ、これは高まくの大変そうだな。8月に登る方が良かったか。左の薮が丈夫そうなので傾斜がよりあるものの、とりつく。最初は写真を撮ったあたりからとりついたが無駄な努力だと気づき、降りてスノーブリッジのすぐ手前から左に高まく。スノーブリッジの中を潜るのはお勧めできない。ゴトンと部分部分崩れる音も聞こえた。

7/19 15:14

腕力を使うしんどい高巻きだった。右上に雪渓が少し残ってる部分のさらに上の薮から下降。ロープもチェーンスパイクも取り出すのを面倒くさがったのを反省。ここからみると左の高巻きの方が楽だったかも。

7/19 15:14

ここからしばらくステップが効いた岩登り

7/19 15:27

ここから傾斜が増してきつい詰めだった。この写真付近で登りやすいとこを探し、常に登りやすいラインを見逃さないように登った。草を束ねて優しく掴みながらの場面も

7/19 16:00

わかりやすいライン。傾斜もこの後増したが稜線が見える安心感もある

7/19 16:32

疲れ切った

7/19 16:35

7/19 16:36

7/19 16:42

7/19 16:46

7/19 16:59

7/19 17:07

7/19 17:09

ジジババスラブ、大きい！

撮影機器：

iPhone 16 Apple

装備

個人装備

ロープ30m、下降機とチェーンスパイク、いずれも使用せず

感想

Keiryu

初めて丹沢以外の沢を登り、谷川連峰のアルペン風の独特な景色を持つ沢に感動。その景色を堪能して滝のハイライトが思ったより簡単に終わると、まだ500mの急登が詰込み風に残ってることに気づきゲンナリ。でもその急な草つきも谷川らしく印象に残った。タラタラのセンの高巻き、雪渓の高巻きと詰めの最後の方がいちばん緊張した。
今まで登った丹沢の一級の沢もこの前に登ってきて良かったと思う。似てる滝もあったし、長い急な詰めもつどいの沢に少し似てるなと思った。
沢登りを始めて以来初めて翌日靴が臭かった。今まではむしろ沢のいい香りが残ってたのだが。。雪解け水の影響もあるかもなのでこの沢の水は少し飲んだものの飲まないのが無難かと思った。