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Yamareco

記録ID: 844050
全員に公開
ハイキング
甲信越

信州の山々に囲まれて★北国街道18(矢代宿→田中宿)

2016年04月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:26
距離
35.9km
登り
259m
下り
103m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:36
休憩
0:50
合計
11:26
6:02
53
スタート地点・屋代駅前
6:55
6:55
35
寂蒔宿(間の宿)
7:30
7:30
30
下戸倉宿
8:00
8:00
60
上戸倉宿
9:00
9:00
20
横吹八丁つるし仏
9:20
9:40
100
坂木宿・歴史館
11:20
11:20
20
鼠宿(間の宿)
11:40
11:45
35
六寸街道の切通し
12:20
12:20
70
上塩尻
13:30
13:40
40
上田宿・柳町
14:20
14:20
82
科野大宮社
15:42
15:42
53
太鼓渕
16:35
16:50
38
海野宿
17:28
ゴール地点・田中宿
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
   
★スタート地点
しなの鉄道しなの鉄道線 屋代駅すぐ

★ゴール地点
しなの鉄道しなの鉄道線 田中駅すぐ

今回は大阪からの夜行バス「千曲川ライナー」を利用しました。
上信越道屋代バス停からスタート地点まで徒歩20分かかります。
 
コース状況/
危険箇所等
 
北国街道は中山道の鳥居本宿からスタートし
新潟方面と中山道追分宿を結んでいます。

今回は矢代宿から田中宿までの区間です。
上田城下や海野宿、坂木宿など見どころが多いですが
北国街道の難所「横吹八丁」と「六寸街道の切通し」を含むので
江戸時代においては親不知に次ぐ相当大変な区間でした。

「横吹八丁」は斜面が崩落しているので
往時の面影は一部を残すのみなので迂回が妥当と思います。
「六寸街道の切通し」は無理をすれば通り抜けは可能なようです。
ただし足場の悪い場所があるのと登り口がわかりづらいので
こちらも明治道で迂回が妥当かもしれません。

この他の難所は特にないように思います。
上田城下は大河ドラマの影響と桜で人通りが多く感じました。
特に柳町付近は観光客多めなので若干歩きづらいかったです。

★飲食店、トイレなど

国道と鉄道が平行しているので
適所にコンビニがあり不便さは感じませんでした。

★ルートの参考資料

『北国街道を歩く 究極の歩き方』
   
放射冷却で寒かった屋代駅前よりスタート。
2016年04月09日 06:03撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 6:03
放射冷却で寒かった屋代駅前よりスタート。
桜が満開でした。
2016年04月09日 06:17撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/9 6:17
桜が満開でした。
寂蒔の土手。元禄年間のもので千曲川の水害から守るために作られています。
2016年04月09日 06:39撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 6:39
寂蒔の土手。元禄年間のもので千曲川の水害から守るために作られています。
寂蒔(じゃくまく)宿。間の宿です。
2016年04月09日 06:52撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/9 6:52
寂蒔(じゃくまく)宿。間の宿です。
おそらく寂蒔宿の出口付近。北長野では宿場の出入り口に秋葉さん(中央)を祀ることが多いです。
2016年04月09日 06:57撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 6:57
おそらく寂蒔宿の出口付近。北長野では宿場の出入り口に秋葉さん(中央)を祀ることが多いです。
国道に出て左へ。
2016年04月09日 07:13撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 7:13
国道に出て左へ。
右に姨捨道の道標があります。
2016年04月09日 07:21撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/9 7:21
右に姨捨道の道標があります。
姨捨山が右手奥に確認できます。
2016年04月09日 06:21撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 6:21
姨捨山が右手奥に確認できます。
下戸倉宿「下の酒屋」明治になって温泉開発と戸倉駅誘致に成功して戸倉温泉の礎を築きました。
2016年04月09日 07:25撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 7:25
下戸倉宿「下の酒屋」明治になって温泉開発と戸倉駅誘致に成功して戸倉温泉の礎を築きました。
本陣付近。この先にある上戸倉宿とともに2つで1つの役割を持つ合宿で下戸倉宿が1日から21日まで上戸倉宿が22日から末日まで交代制で宿駅を行っていました。
2016年04月09日 07:27撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 7:27
本陣付近。この先にある上戸倉宿とともに2つで1つの役割を持つ合宿で下戸倉宿が1日から21日まで上戸倉宿が22日から末日まで交代制で宿駅を行っていました。
明治天皇行在所跡。本陣「上の酒屋」は痕跡はこれのみ。戸倉宿は加賀藩の参勤交代では使用されず一般の庶民や武士の利用が多かったといいます。
2016年04月09日 07:29撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 7:29
明治天皇行在所跡。本陣「上の酒屋」は痕跡はこれのみ。戸倉宿は加賀藩の参勤交代では使用されず一般の庶民や武士の利用が多かったといいます。
旧道分岐。右へ。
2016年04月09日 07:49撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/9 7:49
旧道分岐。右へ。
国道と交差して踏切を渡ります。
2016年04月09日 07:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 7:50
国道と交差して踏切を渡ります。
カーブミラーの辺りを右へ。
2016年04月09日 07:56撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/9 7:56
カーブミラーの辺りを右へ。
上戸倉宿。左が本陣です。
2016年04月09日 07:57撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/9 7:57
上戸倉宿。左が本陣です。
国道から離れているので静かな雰囲気です。
2016年04月09日 08:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/9 8:00
国道から離れているので静かな雰囲気です。
踏切を渡って国道沿いを進みます。
2016年04月09日 08:08撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 8:08
踏切を渡って国道沿いを進みます。
国道18号だけあって交通量は多めです。コンビニが点々とあります。難所である横吹八丁が奥に見えてきました。
2016年04月09日 08:09撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/9 8:09
国道18号だけあって交通量は多めです。コンビニが点々とあります。難所である横吹八丁が奥に見えてきました。
刈谷原交差点。右奥の広くなってるスペースが旧道の痕跡と思われます。道路左手のスペースは旧信越本線です。
2016年04月09日 08:21撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 8:21
刈谷原交差点。右奥の広くなってるスペースが旧道の痕跡と思われます。道路左手のスペースは旧信越本線です。
特長ある岩井堂山を千曲川越しに。ここは有名な笄(こうがい)の渡しがありました。村上義清公の居城の葛尾城が陥落して奥方が逃げ延びる際の話から名づけられたものです。
2016年04月09日 08:26撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 8:26
特長ある岩井堂山を千曲川越しに。ここは有名な笄(こうがい)の渡しがありました。村上義清公の居城の葛尾城が陥落して奥方が逃げ延びる際の話から名づけられたものです。
横吹八丁の案内板。現在の国道は明治に作られたもので江戸時代は千曲川から避けるために山の中腹を進んでいました。
2016年04月09日 08:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 8:33
横吹八丁の案内板。現在の国道は明治に作られたもので江戸時代は千曲川から避けるために山の中腹を進んでいました。
左手の擁壁の隙間に登り口があります。
2016年04月09日 08:23撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 8:23
左手の擁壁の隙間に登り口があります。
赤いテープを目印に上っていきます。
2016年04月09日 08:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/9 8:33
赤いテープを目印に上っていきます。
眼下に国道と千曲川が見えます。
2016年04月09日 08:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 8:34
眼下に国道と千曲川が見えます。
階段が整備されています。
2016年04月09日 08:36撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 8:36
階段が整備されています。
道が崩落してる箇所があったので引き返しました。この先にも赤テープがあったので無理をすれば行けるかもしれません。
2016年04月09日 08:37撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 8:37
道が崩落してる箇所があったので引き返しました。この先にも赤テープがあったので無理をすれば行けるかもしれません。
明治の道で迂回します。歩道部分は旧信越本線の線路跡です。
2016年04月09日 08:49撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 8:49
明治の道で迂回します。歩道部分は旧信越本線の線路跡です。
ここを左へ。
2016年04月09日 08:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 8:50
ここを左へ。
旧信越本線と交差します。
2016年04月09日 08:51撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/9 8:51
旧信越本線と交差します。
現在の信越本線と交差した先で山側に上ると旧道の痕跡が一部残っています。ここはその入り口。
2016年04月09日 08:56撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/9 8:56
現在の信越本線と交差した先で山側に上ると旧道の痕跡が一部残っています。ここはその入り口。
つるし仏といわれるものでしょうか?
2016年04月09日 08:57撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 8:57
つるし仏といわれるものでしょうか?
ここにも古い石仏があります。前後25mほど旧道の痕跡が確認できましたが先は崩れてるようで進むことができませんでした。戻ります。
2016年04月09日 08:59撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/9 8:59
ここにも古い石仏があります。前後25mほど旧道の痕跡が確認できましたが先は崩れてるようで進むことができませんでした。戻ります。
ここが本来の横吹八丁の出口。左斜め後ろ方向から合流していました。真っすぐ進みます。
2016年04月09日 09:04撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 9:04
ここが本来の横吹八丁の出口。左斜め後ろ方向から合流していました。真っすぐ進みます。
横吹八丁の坂城側の登り口と思われます。坂道の面影はあるものの擁壁が出来てしまって見るも無残です。
2016年04月09日 09:05撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 9:05
横吹八丁の坂城側の登り口と思われます。坂道の面影はあるものの擁壁が出来てしまって見るも無残です。
坂木宿の西の桝形。正面に善光寺常夜灯が立ちます。左へ。
2016年04月09日 09:07撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 9:07
坂木宿の西の桝形。正面に善光寺常夜灯が立ちます。左へ。
道なりに進んで右へ。
2016年04月09日 09:09撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 9:09
道なりに進んで右へ。
坂木宿は葛尾城の城下町でもあります。道幅が広いのは中央に水路があったことから。
2016年04月09日 09:09撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 9:09
坂木宿は葛尾城の城下町でもあります。道幅が広いのは中央に水路があったことから。
突き当りを右へ。
2016年04月09日 09:14撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 9:14
突き当りを右へ。
越屋根の家々が立ち並びます。ここは本陣もあるメインストリート。水路は中央部より右側にありました。
2016年04月09日 09:15撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/9 9:15
越屋根の家々が立ち並びます。ここは本陣もあるメインストリート。水路は中央部より右側にありました。
名主坂田家。
2016年04月09日 09:19撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/9 9:19
名主坂田家。
本陣跡。ふるさと歴史館になっていて坂木宿と北国街道の展示がありました。100円。
2016年04月09日 09:21撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/9 9:21
本陣跡。ふるさと歴史館になっていて坂木宿と北国街道の展示がありました。100円。
坂木宿本陣門。陣屋から移設してきたという話もありますが果たして。
2016年04月09日 09:22撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/9 9:22
坂木宿本陣門。陣屋から移設してきたという話もありますが果たして。
この写真によると昭和初期までは江戸時代の雰囲気を保っていたように見えます。
2016年04月09日 09:25撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/9 9:25
この写真によると昭和初期までは江戸時代の雰囲気を保っていたように見えます。
真っすぐに進むと駅ですが街道は左へ。
2016年04月09日 09:42撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 9:42
真っすぐに進むと駅ですが街道は左へ。
坂木宿はまだまだ続きます。当初の宿場は横町と立町だけだったのですが参勤交代などで通行が多くなっていくと新たに新町と大門町を宿場として追加されていきます。
2016年04月09日 09:43撮影 by  Canon EOS M, Canon
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坂木宿はまだまだ続きます。当初の宿場は横町と立町だけだったのですが参勤交代などで通行が多くなっていくと新たに新町と大門町を宿場として追加されていきます。
右へ。
2016年04月09日 09:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
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右へ。
村上義清の供養塔。
2016年04月09日 10:12撮影 by  Canon EOS M, Canon
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村上義清の供養塔。
のどかな一本道が続きます。
2016年04月09日 10:16撮影 by  Canon EOS M, Canon
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のどかな一本道が続きます。
国道と交差します。
2016年04月09日 10:22撮影 by  Canon EOS M, Canon
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国道と交差します。
国道の右手に旧道が残ります。
2016年04月09日 10:25撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 10:25
国道の右手に旧道が残ります。
善光寺常夜灯を見て国道に合流。
2016年04月09日 10:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 10:30
善光寺常夜灯を見て国道に合流。
中之条。かつて陣屋がありました。元々は坂木宿にあったのですが大火で移ってきています。
2016年04月09日 10:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
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中之条。かつて陣屋がありました。元々は坂木宿にあったのですが大火で移ってきています。
振り返って。横吹八丁と坂木を見渡せました。
2016年04月09日 10:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 10:35
振り返って。横吹八丁と坂木を見渡せました。
左へ。
2016年04月09日 10:41撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/9 10:41
左へ。
若干のアップダウンがある道筋。
2016年04月09日 10:47撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 10:47
若干のアップダウンがある道筋。
「玄古たばこ」の碑。坂木の特産品で江戸時代からタバコを栽培していました。
2016年04月09日 10:49撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/9 10:49
「玄古たばこ」の碑。坂木の特産品で江戸時代からタバコを栽培していました。
青空に桜が映えます。
2016年04月09日 10:58撮影 by  Canon EOS M, Canon
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青空に桜が映えます。
郵便局の先で国道に合流します。
2016年04月09日 11:05撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 11:05
郵便局の先で国道に合流します。
鼠宿入り口。この付近に桝形がありました。
2016年04月09日 11:10撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 11:10
鼠宿入り口。この付近に桝形がありました。
鼠宿の名前のいわれは幾つか説がありますが関所のような場所でもあったので寝ずに番をする(寝不見)からみたいです。
2016年04月09日 11:22撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/9 11:22
鼠宿の名前のいわれは幾つか説がありますが関所のような場所でもあったので寝ずに番をする(寝不見)からみたいです。
明治天皇小休止跡。鼠宿は松代藩が設けた間の宿で本陣や旅籠などはなく茶屋があった程度でしたが難所「六寸街道の切通し」を控えてることもあって実際には泊まる人もいて坂木宿から苦情が常々あったといいます。
2016年04月09日 11:23撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/9 11:23
明治天皇小休止跡。鼠宿は松代藩が設けた間の宿で本陣や旅籠などはなく茶屋があった程度でしたが難所「六寸街道の切通し」を控えてることもあって実際には泊まる人もいて坂木宿から苦情が常々あったといいます。
この左手に神社があって旧道は神社の東側を通って「六寸街道の切通し」の上りに入っていたように思います。
2016年04月09日 11:26撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 11:26
この左手に神社があって旧道は神社の東側を通って「六寸街道の切通し」の上りに入っていたように思います。
整備された国道横の歩道は明治の地図で確認すると旧信越本線跡と合致します。せっかく江戸時代風に整備されていますが勘違いする人が出てきてしまうので注意書き程度は欲しいところです。
2016年04月09日 11:28撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/9 11:28
整備された国道横の歩道は明治の地図で確認すると旧信越本線跡と合致します。せっかく江戸時代風に整備されていますが勘違いする人が出てきてしまうので注意書き程度は欲しいところです。
とりあえず明治時代に出来た国道横を進みます。
2016年04月09日 11:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 11:31
とりあえず明治時代に出来た国道横を進みます。
上を見上げると切通しが見えます。凄い崖です。
2016年04月09日 11:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 11:34
上を見上げると切通しが見えます。凄い崖です。
かつては崖下まで千曲川の流れがあったそうです。明治の地図では現在の国道の場所が旧信越本線跡で左側の草道が明治の旧道跡のようです。「六寸街道の切通し」へは奥に見える橋を渡ります。
2016年04月09日 11:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 11:34
かつては崖下まで千曲川の流れがあったそうです。明治の地図では現在の国道の場所が旧信越本線跡で左側の草道が明治の旧道跡のようです。「六寸街道の切通し」へは奥に見える橋を渡ります。
橋を渡った先にある上り口。左へと上っていきます。
2016年04月09日 11:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/9 11:35
橋を渡った先にある上り口。左へと上っていきます。
六寸街道と言われるように道幅が本当に狭く危険です。殿様も籠から降りて歩いたのも納得がいきます。
2016年04月09日 11:36撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/9 11:36
六寸街道と言われるように道幅が本当に狭く危険です。殿様も籠から降りて歩いたのも納得がいきます。
江戸時代のままの切通しです。
2016年04月09日 11:41撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/9 11:41
江戸時代のままの切通しです。
切通しには機器が設置しているのでむやみに触ると危険です。
2016年04月09日 11:40撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 11:40
切通しには機器が設置しているのでむやみに触ると危険です。
切通しから上田方向。良い眺め!
2016年04月09日 11:40撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/9 11:40
切通しから上田方向。良い眺め!
千曲川と岩鼻(半過岩鼻)が見えます。
2016年04月09日 11:46撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/9 11:46
千曲川と岩鼻(半過岩鼻)が見えます。
鼠宿方向にも道が続いてるように見えますが時間の関係で引き返しました。戻ります。
2016年04月09日 11:41撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 11:41
鼠宿方向にも道が続いてるように見えますが時間の関係で引き返しました。戻ります。
切通しへの道筋はこういう場所もあります。滑落の危険があるので設置してあるロープをしっかり握りましょう。
2016年04月09日 11:47撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/9 11:47
切通しへの道筋はこういう場所もあります。滑落の危険があるので設置してあるロープをしっかり握りましょう。
地平に下りてさっき渡った橋を渡らずに崖横の旧道を進みます。
2016年04月09日 11:50撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 11:50
地平に下りてさっき渡った橋を渡らずに崖横の旧道を進みます。
やがて民家が見えてくると藪道は終わりです。
2016年04月09日 11:52撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 11:52
やがて民家が見えてくると藪道は終わりです。
振り返るとこんな感じ。
2016年04月09日 11:55撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/9 11:55
振り返るとこんな感じ。
下塩尻。良質な水が出るので酒造さんがあります。
2016年04月09日 12:02撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 12:02
下塩尻。良質な水が出るので酒造さんがあります。
国道に合流します。
2016年04月09日 12:06撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 12:06
国道に合流します。
この左の膨らみは旧道の痕跡でしょう。
2016年04月09日 12:07撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/9 12:07
この左の膨らみは旧道の痕跡でしょう。
左斜め方向の狭い道へ。元々の道幅は倍ぐらいあったようですが半分は民間に払い下げられてしまっています。
2016年04月09日 12:08撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/9 12:08
左斜め方向の狭い道へ。元々の道幅は倍ぐらいあったようですが半分は民間に払い下げられてしまっています。
上塩尻は風情溢れる町並みです。塩尻の名前は高田塩と倉賀野塩の終着地だったことから。
2016年04月09日 12:22撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/9 12:22
上塩尻は風情溢れる町並みです。塩尻の名前は高田塩と倉賀野塩の終着地だったことから。
北陸新幹線が見えてきました。
2016年04月09日 12:24撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/9 12:24
北陸新幹線が見えてきました。
街道は国道バイパスで分断されているので右にあるトンネルで向こう側へ。
2016年04月09日 12:29撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 12:29
街道は国道バイパスで分断されているので右にあるトンネルで向こう側へ。
トンネルを潜った先に分断された旧道の一部が上に残ります。
2016年04月09日 12:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/9 12:32
トンネルを潜った先に分断された旧道の一部が上に残ります。
その旧道がこちら。
2016年04月09日 12:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
4/9 12:32
その旧道がこちら。
右、北国街道。左、さくば道。さくば(柵場)道とは農道の意味。佐久のことと思ったのですが違うようです。
2016年04月09日 12:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
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右、北国街道。左、さくば道。さくば(柵場)道とは農道の意味。佐久のことと思ったのですが違うようです。
先は新道建設時に削られて通り抜けることが出来ません。元に戻ります。
2016年04月09日 12:33撮影 by  Canon EOS M, Canon
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先は新道建設時に削られて通り抜けることが出来ません。元に戻ります。
左へ。
2016年04月09日 12:42撮影 by  Canon EOS M, Canon
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左へ。
この付近は上田城の防衛を効果的にするために作られた町並みといいます。
2016年04月09日 12:48撮影 by  Canon EOS M, Canon
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この付近は上田城の防衛を効果的にするために作られた町並みといいます。
左手に古杉の切り株を見て国道に合流します。
2016年04月09日 12:52撮影 by  Canon EOS M, Canon
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左手に古杉の切り株を見て国道に合流します。
ここを右へ。
2016年04月09日 12:57撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここを右へ。
この辺りから六文銭の案内標識が出てきます。
2016年04月09日 13:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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この辺りから六文銭の案内標識が出てきます。
このような町のいわれの看板も。
2016年04月09日 13:00撮影 by  Canon EOS M, Canon
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このような町のいわれの看板も。
左へ。そしてすぐに右の橋を渡ります。
2016年04月09日 13:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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左へ。そしてすぐに右の橋を渡ります。
善光寺道標。
2016年04月09日 13:02撮影 by  Canon EOS M, Canon
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善光寺道標。
上田城の外堀の役目もあった川だけに石積みが立派です。
2016年04月09日 13:02撮影 by  Canon EOS M, Canon
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上田城の外堀の役目もあった川だけに石積みが立派です。
上田城下の町並み。宿場機能はまだまだ先です。
2016年04月09日 13:11撮影 by  Canon EOS M, Canon
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上田城下の町並み。宿場機能はまだまだ先です。
ここで右へ、
2016年04月09日 13:30撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここで右へ、
保命水。明治になってから元々の湧き出ていた場所から引っ張ってきています。
2016年04月09日 13:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
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保命水。明治になってから元々の湧き出ていた場所から引っ張ってきています。
柳町。観光客が多くこの通りだけ奈良井宿のような雰囲気があります。
2016年04月09日 13:38撮影 by  Canon EOS M, Canon
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柳町。観光客が多くこの通りだけ奈良井宿のような雰囲気があります。
古い家も残る良い通りです。夜には行灯でのライトアップがあります。
2016年04月09日 13:38撮影 by  Canon EOS M, Canon
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古い家も残る良い通りです。夜には行灯でのライトアップがあります。
左へ。
2016年04月09日 13:44撮影 by  Canon EOS M, Canon
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左へ。
右へ。
2016年04月09日 13:45撮影 by  Canon EOS M, Canon
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右へ。
原町。郵便局付近では川が暗渠化されています。
2016年04月09日 13:46撮影 by  Canon EOS M, Canon
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原町。郵便局付近では川が暗渠化されています。
ここを左に曲がると海野町。右は上田城大手門。真っすぐは上田駅。
2016年04月09日 13:52撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここを左に曲がると海野町。右は上田城大手門。真っすぐは上田駅。
上田宿本陣跡。海野町は真田昌幸が自分らが海野氏の後継者である事を示すために海野宿一帯の住民や寺院を上田城下に招いて住まわせたことからきています。元々の海野は本海野と言います。
2016年04月09日 13:58撮影 by  Canon EOS M, Canon
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上田宿本陣跡。海野町は真田昌幸が自分らが海野氏の後継者である事を示すために海野宿一帯の住民や寺院を上田城下に招いて住まわせたことからきています。元々の海野は本海野と言います。
ここを右へ。
2016年04月09日 14:04撮影 by  Canon EOS M, Canon
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ここを右へ。
左へ。
2016年04月09日 14:09撮影 by  Canon EOS M, Canon
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左へ。
車も観光客も少ない普通の町並みになってきました。
2016年04月09日 14:12撮影 by  Canon EOS M, Canon
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車も観光客も少ない普通の町並みになってきました。
桜が満開の佐久間象山勉学の地。
2016年04月09日 14:14撮影 by  Canon EOS M, Canon
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桜が満開の佐久間象山勉学の地。
科野大宮社。信濃国総社と推定されています。
2016年04月09日 14:22撮影 by  Canon EOS M, Canon
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科野大宮社。信濃国総社と推定されています。
科野大宮社の先は桝形のようになっています。
2016年04月09日 14:23撮影 by  Canon EOS M, Canon
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科野大宮社の先は桝形のようになっています。
突き当りを右へ。
2016年04月09日 14:24撮影 by  Canon EOS M, Canon
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突き当りを右へ。
すぐに左に曲がります。この付近に信州大学繊維学部があります。
2016年04月09日 14:28撮影 by  Canon EOS M, Canon
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すぐに左に曲がります。この付近に信州大学繊維学部があります。
なかなか立派な家。
2016年04月09日 14:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
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なかなか立派な家。
国道と交差します。
2016年04月09日 14:37撮影 by  Canon EOS M, Canon
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国道と交差します。
上田付近の街道は河岸段丘上にあって右崖下に千曲川が流れています。
2016年04月09日 14:43撮影 by  Canon EOS M, Canon
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上田付近の街道は河岸段丘上にあって右崖下に千曲川が流れています。
国分寺への旧道標。
2016年04月09日 14:44撮影 by  Canon EOS M, Canon
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国分寺への旧道標。
右下に旧道が残っています。
2016年04月09日 14:46撮影 by  Canon EOS M, Canon
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右下に旧道が残っています。
線路で分断してしまっているので向こう側へ橋で迂回します。
2016年04月09日 14:46撮影 by  Canon EOS M, Canon
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線路で分断してしまっているので向こう側へ橋で迂回します。
浅間の山々が見えてきました。
2016年04月09日 14:51撮影 by  Canon EOS M, Canon
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浅間の山々が見えてきました。
歩道橋の右手に旧道の痕跡。
2016年04月09日 14:53撮影 by  Canon EOS M, Canon
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歩道橋の右手に旧道の痕跡。
旧道は新幹線によって分断されています。火の見櫓の場所が旧道の復活場所です。右に進んで迂回します。
2016年04月09日 14:56撮影 by  Canon EOS M, Canon
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旧道は新幹線によって分断されています。火の見櫓の場所が旧道の復活場所です。右に進んで迂回します。
新幹線の高架をくぐります。
2016年04月09日 14:58撮影 by  Canon EOS M, Canon
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新幹線の高架をくぐります。
火の見櫓の場所。ここから復活です。
2016年04月09日 14:59撮影 by  Canon EOS M, Canon
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火の見櫓の場所。ここから復活です。
この立派な門は上田宿の本陣にあったものを移設されてきたものらしいです。
2016年04月09日 15:02撮影 by  Canon EOS M, Canon
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この立派な門は上田宿の本陣にあったものを移設されてきたものらしいです。
川沿いの道と合流。
2016年04月09日 15:11撮影 by  Canon EOS M, Canon
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川沿いの道と合流。
参考書では右ですが左のほうが旧道っぽいです。今回は両方歩きましたが右は線形が良すぎるように思います。
2016年04月09日 15:15撮影 by  Canon EOS M, Canon
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参考書では右ですが左のほうが旧道っぽいです。今回は両方歩きましたが右は線形が良すぎるように思います。
左の旧道と思われる道筋。アスファルトの下に石が眠っています。この先は少し狭くなって神川の手前で右ルートと合流します。
2016年04月09日 15:25撮影 by  Canon EOS M, Canon
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左の旧道と思われる道筋。アスファルトの下に石が眠っています。この先は少し狭くなって神川の手前で右ルートと合流します。
神川。第一次上田合戦(神川合戦)の地。左側に真田軍、右側に徳川軍が対峙していました。
2016年04月09日 15:29撮影 by  Canon EOS M, Canon
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神川。第一次上田合戦(神川合戦)の地。左側に真田軍、右側に徳川軍が対峙していました。
橋を渡った場所。参考書ではそのまま真っすぐですが現地では右へと案内されています。
2016年04月09日 15:35撮影 by  Canon EOS M, Canon
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橋を渡った場所。参考書ではそのまま真っすぐですが現地では右へと案内されています。
右ルートは草道になっています。旧道に相違ないと思います。
2016年04月09日 15:34撮影 by  Canon EOS M, Canon
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右ルートは草道になっています。旧道に相違ないと思います。
車道に合流します。
2016年04月09日 15:38撮影 by  Canon EOS M, Canon
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車道に合流します。
太鼓岩。増水時に水が当たって太鼓のように音がなったことから。伊勢湾台風まで吊り橋で渡ることが出来ましたが被害が拡大しないように台風前に撤去されてしまい塔だけが残ります。
2016年04月09日 15:42撮影 by  Canon EOS M, Canon
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太鼓岩。増水時に水が当たって太鼓のように音がなったことから。伊勢湾台風まで吊り橋で渡ることが出来ましたが被害が拡大しないように台風前に撤去されてしまい塔だけが残ります。
岩下では明治天皇が小休止されています。
2016年04月09日 15:49撮影 by  Canon EOS M, Canon
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岩下では明治天皇が小休止されています。
右へ。
2016年04月09日 15:51撮影 by  Canon EOS M, Canon
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右へ。
突き当りを右へ。
2016年04月09日 16:01撮影 by  Canon EOS M, Canon
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突き当りを右へ。
大屋駅前に出ます。
2016年04月09日 16:03撮影 by  Canon EOS M, Canon
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大屋駅前に出ます。
千曲川の流れ。
2016年04月09日 16:09撮影 by  Canon EOS M, Canon
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千曲川の流れ。
川沿いの道から分岐します。左へ。
2016年04月09日 16:13撮影 by  Canon EOS M, Canon
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川沿いの道から分岐します。左へ。
まだ海野宿ではないですが宿場のように真ん中に水路が流れています。
2016年04月09日 16:15撮影 by  Canon EOS M, Canon
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まだ海野宿ではないですが宿場のように真ん中に水路が流れています。
この付近は西海野。海野新田です。
2016年04月09日 16:22撮影 by  Canon EOS M, Canon
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この付近は西海野。海野新田です。
桝形の痕跡?
2016年04月09日 16:24撮影 by  Canon EOS M, Canon
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桝形の痕跡?
こちらが古地図にある桝形の痕跡。随分と小さいものです。
2016年04月09日 16:28撮影 by  Canon EOS M, Canon
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こちらが古地図にある桝形の痕跡。随分と小さいものです。
海野宿。本海野です。
2016年04月09日 16:31撮影 by  Canon EOS M, Canon
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海野宿。本海野です。
大きなのぼりが立っています。
2016年04月09日 16:32撮影 by  Canon EOS M, Canon
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大きなのぼりが立っています。
雰囲気抜群ですね。夕方なので人はほとんどいませんでした。もっともそれほど観光地化されていないので町並みの素晴らしい割には人は少ないように思います。
2016年04月09日 16:36撮影 by  Canon EOS M, Canon
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4/9 16:36
雰囲気抜群ですね。夕方なので人はほとんどいませんでした。もっともそれほど観光地化されていないので町並みの素晴らしい割には人は少ないように思います。
宿場に流れる水路。昔のままです。
2016年04月09日 16:38撮影 by  Canon EOS M, Canon
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宿場に流れる水路。昔のままです。
江戸時代は花見というと梅、立ち木は柳が多かったので立ち木に関しても昔と同じです。これがソメイヨシノだったりするとちょっと萎えますね。
2016年04月09日 16:40撮影 by  Canon EOS M, Canon
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江戸時代は花見というと梅、立ち木は柳が多かったので立ち木に関しても昔と同じです。これがソメイヨシノだったりするとちょっと萎えますね。
うだつの立派な家々。海野宿のハイライト的な場所。隣接する田中宿が寛保2年の大洪水によって被害を受けて本陣が移されてからは伝馬屋敷59軒、旅籠23軒と大変な賑わいを呈していました。
2016年04月09日 16:47撮影 by  Canon EOS M, Canon
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うだつの立派な家々。海野宿のハイライト的な場所。隣接する田中宿が寛保2年の大洪水によって被害を受けて本陣が移されてからは伝馬屋敷59軒、旅籠23軒と大変な賑わいを呈していました。
明治に入り宿場機能が失われてからは養蚕を営むようになっていっています。
2016年04月09日 16:55撮影 by  Canon EOS M, Canon
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明治に入り宿場機能が失われてからは養蚕を営むようになっていっています。
宿場の東で左へ。
2016年04月09日 16:56撮影 by  Canon EOS M, Canon
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宿場の東で左へ。
白鳥神社。
2016年04月09日 16:59撮影 by  Canon EOS M, Canon
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白鳥神社。
旧道を進みます。右下の遊歩道は旧信越本線跡です。
2016年04月09日 17:09撮影 by  Canon EOS M, Canon
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旧道を進みます。右下の遊歩道は旧信越本線跡です。
田中宿。桝形になっていましたが今はわかりにくくなっています。
2016年04月09日 17:26撮影 by  Canon EOS M, Canon
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田中宿。桝形になっていましたが今はわかりにくくなっています。
撮影機器:

装備

個人装備
ザック(1) 手ぬぐい(3) 日焼け止め(1) 帽子(1) サングラス(1) 行動食(2) ペットボトル(500ml)(1) カメラ(1) iPhone(充電器含む)(1) 折り畳み傘(1) ザックカバー(1)

感想

 
今回の区間は見どころが多くて楽しめました。
時期的に桜が満開で上田城はなかなかのものでした。

海野宿は相変わらず良い町並みですね。
馬篭や奈良井のように観光地化はさほどされておらず、
夕方だったこともあってか人は疎らでゆっくり過ごせました。

難所の横吹八丁は大変な場所ですね。
市長さんが自ら通ったレポをWebにあげてあったりと
復活の動きがあるようですが相当時間がかかりそうです。
所々に階段が整備されてあったのには驚きました。

もう一つの難所の六寸街道の切通しは
切通しまでの道筋は大変わかりづらいものでしたが
上田の眺めは素晴らしいもので価値がありました。
北国街道の難所は親不知など多くありますが
これほどまでに昔の状態を保ってるには珍しいものです。

なお、
今回の街道歩きの記録は
以下のブログでもまとめてみました。
http://borabora.seesaa.net/article/443506761.html
  

   

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