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Yamareco

記録ID: 8446426
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

リハビリ〜関八州見晴台と蟻の戸渡り〜

2025年07月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
04:08
距離
12.9km
登り
871m
下り
876m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:35
休憩
0:34
合計
4:09
距離 12.9km 登り 871m 下り 876m
13:40
5
スタート地点
13:45
14:03
0
14:03
14:04
4
14:08
14:09
44
14:53
15:00
6
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17
15:29
7
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10
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13
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19
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17:11
8
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17:21
6
17:27
9
17:36
17:38
10
17:48
1
17:49
ゴール地点
天候 どぴーかん☀
過去天気図(気象庁) 2025年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
▼ スタート
越生町町営駐車場 付近(狭い駐車場はめちゃ込み💦)
コース状況/
危険箇所等
関八州見晴台から先はバリです。
蟻の戸渡りは、ナイフリッジですが関八州見晴台から取り付くときは登りな上に、グリップする岩場なので問題なく登れました。(ロープや鎖はありません。)
こんにちは。
今日は、すこし遅めの山歩きスタート。
でも、日が長いこの季節だからこそ許される、そんな気ままな時間です。
「えっ、こんなところにレンゲショウマが!?」
思わず足を向けたのは、むらさき山。
ふらっと登ったつもりが、地元の方との何気ない会話もあって、ほっこり。
尋ねてみると「登った先、300メートルほど先の民家の方が育ててるよ」とのこと。
山の恵みと人のあたたかさに導かれて、小さな冒険が始まりました🌸
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こんにちは。
今日は、すこし遅めの山歩きスタート。
でも、日が長いこの季節だからこそ許される、そんな気ままな時間です。
「えっ、こんなところにレンゲショウマが!?」
思わず足を向けたのは、むらさき山。
ふらっと登ったつもりが、地元の方との何気ない会話もあって、ほっこり。
尋ねてみると「登った先、300メートルほど先の民家の方が育ててるよ」とのこと。
山の恵みと人のあたたかさに導かれて、小さな冒険が始まりました🌸
教えられた通り、少し登るとぽつんと現れた一軒の民家。
その傍らの電柱には「レンゲショウマ 橋の所よりあります」と手書きの案内。
橋を渡ると、静かに置かれた募金箱。
そのまわりに、レンゲショウマがそっと咲いていました。
誰かが大切に育て、訪れる人の心にそっと咲く。
そんな風景に、胸がじんわりあたたかくなりました🌸

帰りに募金箱へ100円を投入…。
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教えられた通り、少し登るとぽつんと現れた一軒の民家。
その傍らの電柱には「レンゲショウマ 橋の所よりあります」と手書きの案内。
橋を渡ると、静かに置かれた募金箱。
そのまわりに、レンゲショウマがそっと咲いていました。
誰かが大切に育て、訪れる人の心にそっと咲く。
そんな風景に、胸がじんわりあたたかくなりました🌸

帰りに募金箱へ100円を投入…。
レンゲショウマちゃん💚久々のお花成分です🌸
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レンゲショウマちゃん💚久々のお花成分です🌸
これは園芸種ですかね。ヒオウギも咲いてました🌸
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これは園芸種ですかね。ヒオウギも咲いてました🌸
沢沿いにはムラサキカタバミも🌸
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沢沿いにはムラサキカタバミも🌸
顔振り峠までは既視感のある登りでした。それにしてもあつぅい。
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顔振り峠までは既視感のある登りでした。それにしてもあつぅい。
奥多摩とか丹沢とか。怪我をした山域の川苔山も見えます。
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奥多摩とか丹沢とか。怪我をした山域の川苔山も見えます。
少し(いや、けっこう?)遅めのスタート。
あたりに響くのは、セミの喧騒ではなく、ヒグラシの声。

カナカナカナカナ……

夏の夕暮れ、森の中。
少し切なくて、どこか懐かしい音色に包まれながら歩く時間。

あぁ、夏だなぁ…。
そして、涼しいなぁ…。
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少し(いや、けっこう?)遅めのスタート。
あたりに響くのは、セミの喧騒ではなく、ヒグラシの声。

カナカナカナカナ……

夏の夕暮れ、森の中。
少し切なくて、どこか懐かしい音色に包まれながら歩く時間。

あぁ、夏だなぁ…。
そして、涼しいなぁ…。
何度目の関八州見晴台か、もう数えきれないけれど。
今日は、誰の姿もなくて、ただ静寂だけが広がっていました。

こんなに静かな関八州見晴台、初めてかもしれません🥲
風の音と、自分の足音だけ。
それが、なんだか少し特別な時間に思えました。
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何度目の関八州見晴台か、もう数えきれないけれど。
今日は、誰の姿もなくて、ただ静寂だけが広がっていました。

こんなに静かな関八州見晴台、初めてかもしれません🥲
風の音と、自分の足音だけ。
それが、なんだか少し特別な時間に思えました。
これが……噂の“蟻の戸渡り”か!🐜

目の前に現れたのは、両側がスパッと切れ落ちた高度感たっぷりの岩場。
足元に集中しながら、息をのむような稜線をひと歩き、またひと歩き。
ちょっぴりスリル。でも、こういう瞬間こそ山の醍醐味ですね🧗‍♀️✨
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これが……噂の“蟻の戸渡り”か!🐜

目の前に現れたのは、両側がスパッと切れ落ちた高度感たっぷりの岩場。
足元に集中しながら、息をのむような稜線をひと歩き、またひと歩き。
ちょっぴりスリル。でも、こういう瞬間こそ山の醍醐味ですね🧗‍♀️✨
登りきって、そっと振り返ってみる。
眼下に広がる景色と、通ってきた岩場。

奥武蔵でこれほどのスリルを感じたのは、大羽根川のバリエーションルート以来かもしれません。

とはいえ、技術的な難しさではやっぱり大羽根川に軍配。
でも、この緊張感……やっぱりクセになりますね😌🧗‍♂️
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登りきって、そっと振り返ってみる。
眼下に広がる景色と、通ってきた岩場。

奥武蔵でこれほどのスリルを感じたのは、大羽根川のバリエーションルート以来かもしれません。

とはいえ、技術的な難しさではやっぱり大羽根川に軍配。
でも、この緊張感……やっぱりクセになりますね😌🧗‍♂️
現る鹿の🦴😱クマが捕食したあと?
ザックのバックルベルトに備え付けられたホイッスルを強めに吹く。
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現る鹿の🦴😱クマが捕食したあと?
ザックのバックルベルトに備え付けられたホイッスルを強めに吹く。
舗装路に出る手前が急な斜面だったので、折角だからと買ったばかりの30mロープで懸垂。
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舗装路に出る手前が急な斜面だったので、折角だからと買ったばかりの30mロープで懸垂。
うおぉ…なにこの伐採地……空が広い、青い!
木々の隙間から一気に開けた視界に、思わず感動🌲✨

「これぞ登山者の特権!」なんて浸っていたら。
横の林道を車がブーンと通過して、ちょっと苦笑😅

……でも、歩いてきたからこそ味わえる景色、やっぱり好きです。
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うおぉ…なにこの伐採地……空が広い、青い!
木々の隙間から一気に開けた視界に、思わず感動🌲✨

「これぞ登山者の特権!」なんて浸っていたら。
横の林道を車がブーンと通過して、ちょっと苦笑😅

……でも、歩いてきたからこそ味わえる景色、やっぱり好きです。
中腹に佇む「御嶽神社」は、明治〜昭和にかけて信仰を集めた御嶽講の名残。
かつてこの地には神社や宿坊が建てられ、地元では「武野心霊神」や「室信霊神」が信仰されていたそうです。
静かな森に、今も歴史の息吹が残っていました。
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中腹に佇む「御嶽神社」は、明治〜昭和にかけて信仰を集めた御嶽講の名残。
かつてこの地には神社や宿坊が建てられ、地元では「武野心霊神」や「室信霊神」が信仰されていたそうです。
静かな森に、今も歴史の息吹が残っていました。
麓まで下りてくると、別荘地(?)が立ち並んでいます。
……と、その脇を通った瞬間、ふわりと鼻をつく異臭💦
え、大丈夫?誰かいない?なにかあった??と、思わず足が早まる…。

静かな山歩きのラストに、不意打ちのスパイスが加わりました😅
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麓まで下りてくると、別荘地(?)が立ち並んでいます。
……と、その脇を通った瞬間、ふわりと鼻をつく異臭💦
え、大丈夫?誰かいない?なにかあった??と、思わず足が早まる…。

静かな山歩きのラストに、不意打ちのスパイスが加わりました😅

感想

6月末、沢登りで肋骨を痛めてしまい(その顛末は動画にて…)、しばらく山から距離を置く日々を過ごしておりました。
くしゃみしても痛まない、そんな小さな回復の兆しに背中を押され、そっとリハビリを兼ねて、近場の山へ足を運びました。

……のはずが、関東も梅雨明け。歩き始めから全身びしょぬれになるほどの蒸し暑さ💦
それでも、久々に味わう登山の息づかいがどこか懐かしく、心は晴れやかでした。

道中、思いがけず奥武蔵の森でレンゲショウマと出会いました🌸
大好きなお花。つい足を止めて、しばし見惚れるほどの可憐さに癒されました。

「リハビリ」と言いながら、ついつい“蟻の戸渡り”にも手を出してしまいましたが、
無事帰還。そして、やっぱり山はいいですね💚

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