大沼山でファンスキー！

2016年04月12日(火) [日帰り]

• GPS: 03:24
• 距離: 4.8km
• 登り: 607m
• 下り: 603m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:14
• 休憩: 0:11
• 合計: 3:25

6:34 スタート地点
8:39 8:50 大沼山
9:59 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

豊羽鉱山ゲート手前の道幅の広い路肩（山側）に駐車

コース状況／危険箇所等

特になし

写真

4/12 6:05

豊羽鉱山へ向かう途中の車の窓から本日の定天！
なごり雪の雪化粧。

4/12 6:24

今日はファンスキーを担いでスキーブーツで登ります。
重い一眼レフは封印しますが、スキーブーツは片足2kgの鉄下駄！

4/12 6:35

取り付き。
本日貸し切りです。

4/12 6:40

前日まさかの雪でラッセルです。
でも雪は軽く、その下は固いので快適です。

4/12 7:03

少し登った所で振り返ると定天。

4/12 7:11

突然猫の鳴き声が聴こえてきたので辺りを探すとモノマネ名人カケス君でした。

4/12 7:17

最初のピークに到着。

4/12 7:18

最初のピークを振り返って。

4/12 7:27

朝は余市岳に雲が掛かっていました。

4/12 7:29

今日の相棒、会社の後輩君。
テレマークです。

4/12 7:49

今回一番コンディションの良い斜面。
滑走跡を綺麗に付けたくて左端を登りました。

4/12 8:06

最終関門の急斜面。
いつもは右側にトラバースしながら登っていますが、今回は左側をほぼ直登しました。

4/12 8:12

スキーを担いで急斜面を登ってくる後輩君。
一部クラストしていますが、スキーブーツは結構キックが刺さるので特にアイゼンも付けずに登れました。

4/12 8:29

急登部を越えてもう一息！

4/12 8:32

山頂が見えてきました！

4/12 8:35

初登頂の後輩君。

4/12 8:39

無事山頂到着！
後半は靴ズレとの戦いでした(笑)

4/12 8:37

蝦夷富士に祈りを捧げる後輩君。
じゃなくて羊蹄山を撮影中の後輩君。

4/12 8:40

尻別岳と羊蹄山。

4/12 8:40

本日の羊蹄山。
残念ながら帽子を被っています。

4/12 8:41

美比内山への縦走路。
スキーやらモービルやらのトレースがしっかりついてます。

4/12 8:53

無意根山への縦走路。

4/12 8:53

去年12月に初めて歩いた千尺高地への縦走路。
また歩きたいなぁ。

4/12 9:04

山頂で軽く栄養補給して、いざテイクオフ！！
まずは後輩君のテレマーク！

4/12 8:57

続いてヘタレファンスキー！
クラスト斜面は滑りやすいけど、ちょっと吹き溜まりに突っ込むと急ブレーキが掛かり危ないので基本後ろ重心のへっぴり腰滑走です(笑)

4/12 9:23

帰りの為に取っておいた斜面。
まずは後輩君が滑走。

4/12 13:23

ヘタレ滑走(笑)
先に下りた後輩君がスマホで撮ってくれました。

4/12 9:25

滑走跡だけは一人前♪

4/12 9:47

最後の斜面でも撮ってもらいましたが、やっぱりヘタレ滑り(笑)

4/12 9:57

なんとか無事帰還。
慣れない滑走に足がガクガクでした。

撮影機器：

COOLPIX S7000 ニコン

感想

Kazu__

残雪期限定のファンスキー！
前回の試し乗りで手応えを掴んだので、今回大沼山にチャレンジしてきました。
前日はまさかの雪で豊羽鉱山は10cm以上積もっていましたが、予想通りその下は固く締まっていたので快適でした。
そして、この季節に新雪の上を歩けたのは最高の贅沢でした！
雪質は良かったのですが、やはりゲレンデ用のスキーブーツは重く、後半は靴ズレでペースが上がりません。
それでもなんとか山頂まで登れましたが、肝心の滑走は思った以上に難しく、かなりのへっぴり腰でした(笑)
へっぴり腰なりに滑走を楽しめましたが、ここ数年ゲレンデすら滑ってなかったので使ってない筋肉が悲鳴を上げて下山後は足がパンパンでした。
靴ズレ箇所が治るまで時間が掛かるので今シーズンはこれで終了にしますが、残雪期ファンスキーは毎年恒例行事にしたいと思います！

それと今回は一眼レフを封印して最近サイクリング用に買ったコンデジで撮影しました。
使い慣れたキャノンから浮気してニコンのデジカメにしたのですが、実はキャノンより好みの色合いだったので山でも積極的に使用しようと思います♪

色々な意味でチャレンジ登山でした。