徳舜瞥山（北海道伊達市）〜日鉄鉱山跡コース

2016年04月14日(木) [日帰り]

• GPS: 06:27
• 距離: 9.4km
• 登り: 842m
• 下り: 833m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:37
• 休憩: 0:50
• 合計: 6:27

6:30 スタート地点
7:45 7:46 日鉄鉱山跡コース登山口
9:59 10:47 徳舜瞥山
11:42 11:43 日鉄鉱山跡コース登山口
12:57 ゴール地点

登り3時間半。下り2時間。

天候

曇り

アクセス

徳舜瞥山麓キャンプ場に車を駐車。ここから先は雪が残っており、まだ夏タイヤでは無理でした。ここから日鉄鉱山跡コース登山口まで2.8km程歩きました。

コース状況／危険箇所等

残雪が脚にまとわり付いてきて歩き辛かったです。最後までつぼ足でしたが、ワカンで歩けばもう少し楽だったかと思います。山頂までクラスト層はありませんでしたが、急傾斜はやはりアイゼンを付けると歩き易かったです。

その他周辺情報

北湯沢温泉、湯元第二名水亭の日帰り温泉で汗を流しました。
若干時代を感じましたが、それなりにキレイで、すごく大きい温泉宿泊施設です。
http://www.dai2-meisuitei.com/

写真

4/14 6:26

徳舜瞥山麓キャンプ場に駐車。夏タイヤではさすがにこの雪を走るのは無理っす。

4/14 6:31

さてここから登山口まで約2.8km。

4/14 6:32

ポツポツと黄緑色が地面から生えてる。

4/14 6:32

食べ頃のふきのとうでした。旬の食材。天ぷらがベストっすね〜。

4/14 6:38

4℃。温かくなってきました。

4/14 6:45

つぼ足で進みます。

4/14 6:45

4/14 6:53

時々ハマります。こういうのが地味に体力を削られます。

4/14 6:53

太陽の光がジンワリと雪を溶かしていきます。

4/14 6:53

4/14 7:09

4/14 7:13

9℃。この温度で冬山装備は暑い。グローブを外しちゃいました。

4/14 7:14

それにしても登山口まで、長い道のりです。

4/14 7:43

4/14 7:48

やっとのことで登山口に到着。

4/14 7:49

熊除け（？）の鐘を盛大に鳴らしてスタート！！

4/14 7:57

4/14 8:14

4/14 8:24

方角さえ分かれば迷いそうになさそうな地形だったので、ここからコンパスと目視のみで進んでみることにしました。

4/14 8:25

4/14 8:40

4/14 8:40

傾斜をアイゼンを付けてガシガシ進んでいく。

4/14 8:51

4/14 9:15

ハイマツが姿を現す。風景が一気に開けてきました。

4/14 9:20

4/14 9:32

4/14 9:32

危険と感じる程ではありませんでしたが、そこそこキツイ傾斜。

4/14 9:34

こういう雪の層の割れ目が目立ちました。雪も重く、雪崩に注意しなくてはいけません。

4/14 9:34

4/14 9:42

ハイマツの上を歩く。踏抜きが多くて大変でした。

4/14 9:42

4/14 9:57

こういうふうに油断してると膝上まで踏抜きます。

4/14 9:57

4/14 10:00

お！いつもの裏側から辿り着きました。新鮮な風景！

4/14 10:01

徳舜瞥山山頂！！

4/14 10:26

ココアオレで一休み。

4/14 10:43

5℃。雪は溶けていく一方ですね〜。

4/14 10:43

なんにも・・・

4/14 10:43

見えない・・・

4/14 10:43

・・・ので、ホロホロ山へは行かずに下山します。一週間前から痛い左足のふくらはぎが治っていないのもありますケド。

4/14 10:48

自分のトレースを辿って下りる。規則正しい軍隊みたいな足跡・・・。自分に感心しました（笑）

4/14 11:30

登山口。ここから2.8km。ホント長いんです・・・。

4/14 12:21

最初から最後までドカ雪が脚にまとわり付いて歩き辛かったです（泣）

4/14 12:51

キャンプ場にと〜ちゃく！さて温泉行って帰りますよ〜！

撮影機器：

サイバーショット DSC-HX50V SONY

装備

個人装備

携帯予備電源 長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 インナー手袋 防寒着 雨具 ゲイター バラクラバ 冬用登山靴 ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 コンパス 笛 ヘッドライト ファーストエイドキット 保険証 iPhone GPS時計 サングラス タオル カメラ ストック わかん

感想

sk-hugo

雪の徳舜瞥山は初めてでしたが、迷うこと無く山頂まで辿り着くことができました。水分を多量に含んだ重い雪が脚にまとわり付き、更に踏抜きも多くて歩き辛かったです。ワカンで進めば良かったのですが、なぜか意地になり最後まで使用せず。根性登山を続けました。でも左足のふくらはぎ痛が残っていたので、無理せず予定していたホロホロ山までの縦走は諦めました。風は弱かったものの、山頂に近くなると視界が悪く、眺めを十分楽しむことは出来ませんでした。雪解けも加速していますね。今シーズン積雪期の登山はホントにこれで終わりかなあ〜・・・。