蛇淵沢B沢(那岐山:Bコース下山)
- GPS
- 04:01
- 距離
- 5.0km
- 登り
- 601m
- 下り
- 586m
コースタイム
- 山行
- 3:59
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 4:01
合計距離: 4.99km
累積標高(上り): 515m
累積標高(下り): 508m
天候 | 雨後晴れ 風速3~8m/s 駐車地気温16℃(10:30時点) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
バリエーションルート。 要事前準備。 地図、コンパス必携。 装備適宜。 沢登りの知識、技術が必要です。 B沢遡行で注意するのは5箇所。 その他は平易な沢歩き。 ・蛇淵の滝は3段30m、左岸側の流れのそばを上がれる。 上部は高度感があるので慎重に。 ・B沢出合の滝はへつれそうだが落ち口の倒木に不安があり右岸を巻いた。 ・15m滝は下部は緩傾斜で中間部まで上がれる。 上部はホールドあるが微妙。自分には難しかった。 左岸を巻ける。 ・黒滝は下部がハングしており登れない。 右岸を巻いて落ち口に降りられるが傾斜強く注意必要。 ・最後の2段滝は下段を右岸からへつるように登る。 上段は水流の中を直登。 右岸を巻ける。 |
写真
感想
沢歩きの時いつも煩わしく思っていたのが靴の履き替え。
沢中はフェルトソールの沢靴、遡行後は登山靴。
一足で済ませられないかとゴムソール(アクアステルス)を試したこともあったが
中国地方の沢には合わなかった。
今回試したのは地下足袋とフェルトのサンダルの組み合わせ。
これならば遡行後はサンダルを脱ぐだけで済み、
しかも嵩張らない。
・丸五/ジョグ地下
・ネオワークギア/9703 ネオプレーンソックス先割れ
・モンベル/サワーサンダル
今回試したこの組合せはとても快適だった。
今回はバックアップとして沢靴を持って行ったが、
次回は不要だろう。
また大変安価で財布にも優しい。
3点合わせて9,150円。
普段履いているアプローチシューズ(ファイブテン/ガイドテニー)よりも
各段に安い。
以下、覚書
■丸五/ジョグ地下
地下足袋での山歩きはこれ以前にも何回か試したが、
なかなか快適だった。
非常に軽く、足が動かしやすい。
また濡れても汚れてもあまり気にならない。
そして安い。
地面の感覚が良くも悪くもダイレクトに来るので
雑に歩けない。足運びが自然に慎重になる。
ソールのフリクションは一般的な登山靴と変わらない印象。
岩場では結構滑ると感じたが、
ステルスソールと比較するのは多分違う。
サイズは27.0の次が28.0だったので28.0を購入。
27.5の自分の足には少し余る。
これは下記のソックスで調整。
■ネオワークギア/9703 ネオプレーンソックス先割れ
LLを購入したが自分の足には若干大きく、
インナーに化繊の5本指ソックスを履いて調整した。
モンベルのネオプレンソックスと比較しても、
保温に大差は無いように感じた。
■モンベル/サワーサンダル
フリクションはキャラバン/大峰と変わらないと感じた。
ワカンの様にバンドで締めていくので緩むかなと思ったが、
特に緩むことは無かった。
また雪渓や草付きを想定して
軽アイゼン(モンベル/チェーンスパイク)を履いてみたが、
これも問題無く機能した。
・地下足袋選定については
特にヤマレコユーザーのyoneyamaさんの記録を大変参考にさせて頂きました。
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=150
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