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Yamareco

記録ID: 851373
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

梅ヶ島から「八絋嶺」〜「山伏岳」※Connecting the root 2016 12th

2016年04月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
09:35
距離
26.8km
登り
2,288m
下り
2,283m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:20
休憩
0:14
合計
9:34
4:32
39
5:11
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10
5:21
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54
6:15
6:16
23
6:39
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50
7:29
7:30
18
7:48
7:58
50
8:48
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17
9:05
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19
9:24
9:25
35
10:00
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18
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58
11:17
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8
11:25
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43
12:08
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41
12:49
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27
13:16
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42
13:58
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8
14:06
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0
14:06
ゴール地点
総歩行時間=9時間35分(標準時間=10時間5分+新田〜梅ヶ島間)
歩行距離=37.53km
標高差=1,318m
平均速度=3.91km/H
※全てGPSログより(衛星ロストにより一部修正)
 GPSログは長めに表記されているので、参考程度として下さい。
 データの間引きは1,000P以下にしています。
 (NV-U37使用:NMEA形式で記録後、フリーソフトでGPX形式に変換)
天候 曇り&ガス一時小雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
新東名「新静岡IC」から梅ヶ島方面へ向かう
梅ヶ島温泉 http://www.umegashima.net/
※梅ヶ島温泉街から安倍峠に向かう林道は、静岡側のみ車で通行可

道路状況:一般舗装路ですが、すれ違い不可の場所多数あり

駐車場:今回は「黄金の湯」の駐車場を利用(カーナビは054-269-2615)
    その他登山口周辺に駐車場あり

トイレ:梅ヶ島へ向かう途中の数箇所の駐車場にあり
    但し登山道にはありません

コンビニ:新東名IC周辺にあり
コース状況/
危険箇所等
1.八絋嶺登山口〜山伏登山口の移動は基本徒歩です
 ※約8kmあります
2.全体的に荒れていて、細尾根とロープが数箇所あります
 ※ザレの急斜面あり
3.いくつものアップダウンを繰り返します
4.山伏岳からの下山道は渡渉が数箇所あるので、増水時は注意が必要
5.渡渉箇所には橋もありますが、かならず下山方向にある訳ではありません
 上方向にある事があります
6.下山後の一般道に案内はありません
その他周辺情報 黄金の湯
http://www.koganenoyu.com/
出発時点の空模様。この時間のスタートなので、少し離れた場所から登山口まで一般道を歩き、明るくなるまでの時間を稼ぎます。
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出発時点の空模様。この時間のスタートなので、少し離れた場所から登山口まで一般道を歩き、明るくなるまでの時間を稼ぎます。
途中から小雨交じりとなりました。眺望は全くありません。
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途中から小雨交じりとなりました。眺望は全くありません。
一瞬晴れ間が見えました。
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一瞬晴れ間が見えました。
八絋嶺山頂。
山梨百名山標柱
こっちは静岡の標柱
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こっちは静岡の標柱
晴れてきたので、南アルプスオールスターズが見えてきました。
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晴れてきたので、南アルプスオールスターズが見えてきました。
ここからの景色もまた良い感じです。
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ここからの景色もまた良い感じです。
山伏岳山頂より
山伏岳山頂より
山伏岳山頂より
山伏岳山頂より
山伏岳山頂
山伏岳山頂
山伏岳下山道、渡渉箇所
1
山伏岳下山道、渡渉箇所
山伏岳登山口

装備

個人装備
Tシャツ 長袖シャツ ノマドジャケット ノマドパンツ 靴下 夏帽 手袋 雨具(ストームクルーザージャケット) 着替え ザック ザックカバー 行動食(SOYJOY×1+ゼリー飲料×1+おにぎり×3+パン) 非常食(ビタミン剤+ドライフード) 飲料(スポーツドリンク×4) 地図(地形図) ヘッドランプ(予備) 予備電池(GPS+ デジカメ用) GPS ファーストエイドキット 常備薬(痛み止め) 日焼け止め リップ ロールペーパー 保険証(コピー) 携帯 タオル ツェルト ストック 浄水ストロー(常備) 万能ナイフ(常備) カメラ(コンデジ+ミラーレス) エクストラクターポイズンリムーバー(常備) パラコード(予備30m) ホッカイロ(常備) ネックウォーマー(常備) ウルトラライトダウン(常備) 熊鈴×2(常備)

感想

2016年4月23日(土)
先週に引き続き、梅ヶ島に向かった。
4月度の標高差1,000m超と、八絋嶺〜山伏岳を繋ぐのが目的である。
但し今回のルートを周回するには、標準で10H超となる。
仕事疲れが重なり、先週の山行疲れが抜けきっていないのと、
更に曇天模様が重なった事で、
久し振りの長時間山行は、山歩きを堪能すると言う訳にはいかず、
修行の様相を呈してしまった。
それでも、ルートが繋がった事および最後の最後で眺望が広がった事で、
納得の行く山行にはなった。
修行の様な山行は、いつもの事だし……。(-。-)ボソッ

さて10H超の山行となれば、登山開始は4時前後になる。
1度は梅ヶ島温泉の駐車場まで進んだが、
この暗さで熊の出没が多い山間に入るのは不安が残る。
と言う事で、この時間を使って一般道歩きを選択した。
約3km離れた駐車場に移動して登山開始となった。

梅ヶ島温泉街に着く頃には、空は明るくなり始めていたが、
山頂付近は完全にガスに覆われている。
そして登山道に入ると小雨が降り始めた。
樹林帯ではそのまま歩き続けたが、
尾根に出た時にストームクルーザーを羽織った。
雨が直接身体にかかるからだ。

こうなるとテンションも低く身体は重く感じる。
ヒーヒー言いながら八絋嶺に到着した時には、
汗が冷えて寒さを感じたので、レイヤーを調整したが、
休憩している間に太陽が見え始め、
歩き始めた瞬間に暑さを感じる様になってしまう。
なので再度レイヤーを調整する。

さて八絋嶺から山伏岳に向かうルートはアップダウンが多く
またザレた急斜面やロープ・細尾根が点在する。
悪天の時はかなり注意が必要となると思われる。
特に山伏岳の登山道はかなり荒れていて、
渡渉箇所では悩む場所もあった。
ただ山伏岳や大谷嶺は、眺望の良い山なので人気もある。
大谷嶺は別ルートで短時間で登る事も可能だ。

そんな人気の山間で、今回出会った人は10〜15名で、
同じ周回ルートは1名のみ。
逆回りが4名程度、そして大谷嶺と山伏単独と思われる人がその他となる。
下山後すぐに温泉があるので、遅い時間からの登山者も多数いた。

その温泉だが、温泉の駐車場に車を停めたにも関わらず
そのままスルーして帰宅してしまう。
いつもの事だが、渋滞が嫌なので帰宅を優先させる為である。
そして帰宅直後から( ̄0 ̄)ノ口ウィ〜ッもう1杯!!
夕食&入浴後は、あっと言う間にo_ _)ozzzzzz

以上!

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コメント

南アルプスの景色ヾ(≧▽≦)ノ
drunkさん、こんばんはっ(´艸`*)
毎月、標高差1000m達成ですねっ!!いや〜、しかし今回、1000mどころか1300mって・・・!!とんでもないですね✨修行のような山行って(笑)お疲れさまです✨
笹原に青空で南アルプス!!くぅ〜、いいですねっ!!✨そろそろそういう展望を見たくなってきました♪登山ルートによっては歩かれているお山のようでしたので気になって、他の方のレコも検索してみちゃいました(≧▽≦)まぁ皆さん、さまざまなルートで歩いていらしたので基本的には玄人好みのお山なのでしょうが、歩きやすそうなのは、梅ヶ島温泉から大谷嶺までピストンが一般的のようですね✨あとは、地図に乗ってないので現在行けるのか良く分からないですが、大谷川に沿って走る林道?を詰めたところの駐車場とか(^^♪
いつか実現したいなぁ〜と思い、忘れないようにとお気に入り登録させていただきました(≧▽≦)
2016/4/25 21:14
Re: 南アルプスの景色ヾ(≧▽≦)ノ
chi-sukeさん、こんばんは。
標高差1,000mはあまり苦ではありません。
過去には「笹山」の1,900mも経験していますし、
山梨百名山のラスト「笊ヶ岳」は2,000mですから。
それよりchi-suke さんの、屋久島の山行の方が驚きですよ。

なおこの辺りの山は、メジャー系ではありませんが、
眺望が良いので人気があります。
とは言え登山道は整備されているとは言い難いです。
特に台風あとの登山には注意して下さい。
2016/4/25 22:00
プロフィール画像
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