2016.04.飯豊連峰縦走

2016年04月24日(日) 〜 2016年04月27日(水)

• GPS: 67:13
• 距離: 56.0km
• 登り: 3,922m
• 下り: 4,265m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:58
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:58

16:46 弥平四郎バス停
17:44 祓川駐車場

2日目

• 山行: 10:02
• 休憩: 0:34
• 合計: 10:36

5:46 祓川駐車場
7:46 7:48 上ノ越
8:56 8:56 巻岩山
9:30 9:30 疣岩分岐
9:43 9:44 疣岩山
10:24 10:24 三国岳
10:44 10:45 三国小屋
11:50 11:51 種蒔山
12:06 12:18 切合避難小屋
13:03 13:04 草履塚
13:24 13:25 御秘所
14:39 14:39 飯豊山避難小屋、本山小屋、飯豊山神社
14:57 15:12 飯豊山
15:27 15:27 駒形山
16:12 16:12 御西岳
16:22 16:22 御西岳避難小屋
16:22 宿泊地

3日目

• 山行: 11:45
• 休憩: 0:40
• 合計: 12:25

5:09 宿泊地
6:20 6:28 大日岳
8:47 8:47 御西岳避難小屋
9:52 9:52 御手洗ノ池
11:07 11:07 烏帽子岳
11:34 11:35 梅花皮岳
11:50 12:16 梅花皮小屋
12:56 12:56 北股岳
13:53 13:55 門内岳
13:57 13:58 門内小屋
14:27 14:27 扇ノ地神
14:57 14:58 地神山
15:09 15:09 地神北峰
15:30 15:30 頼母木山
15:43 15:43 頼母木小屋
16:06 16:07 大石山
16:16 16:16 大石山の分岐
16:56 16:56 鉾立峰
17:34 朳差岳

4日目

• 山行: 5:34
• 休憩: 0:01
• 合計: 5:35

6:24 朳差岳
6:46 6:46 前朳差岳
7:31 7:32 千本峰
8:27 8:27 カモス峰
11:59 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き:野沢駅より西会津町デマンドバスにて弥平四郎
帰り:大石バス停から関川村役場前まで

コース状況／危険箇所等

弥平四郎〜三国岳：基本的に危険個所なし。疣岩山からの下る箇所のみ見極めが必要。
三国岳〜飯豊本山：種蒔山までで危険個所あり。
飯豊本山〜御西岳：なだらかな稜線で危険箇所なし。
御西岳〜大日岳：大日岳手前に急斜面あり。前爪アイゼンがあった方がいいです。
御西岳〜梅花皮小屋：基本的に雪稜の上で危険個所なし。踏み抜き多数。
梅花川小屋〜北股岳：急登の雪稜のため前爪アイゼン着用しました。人によっては不要かも？
北股岳〜杁差岳：基本的に危険所なし。ほぼ夏道でした。
杁差岳〜大石ダム：1000m付近まではそれなりの角度で雪の上を歩きます。ルートを自分で判断できないと全く違うところに降りる可能性あり。自分はツボ足で行けましたが，踏む場所を間違えると滑落の恐れがあります。

その他周辺情報

道の駅 関川：温泉500円

写真

4/24 16:44

弥平四郎バス停は桜が見ごろでした

4/24 17:47

林道を歩いて駐車場へ。
今日はここに宿泊。
虫がちょっとうっとおしい。。。

4/25 6:17

気持ちのいい空と空気

4/25 6:59

木陰で休む。
というくらいに陽射しが暖かい。

4/25 9:07

遠くに見える名前のわからない山。

4/25 9:37

この辺りからの大日岳は素晴らしい。

4/25 9:46

道の先には空しかない。好き。

4/25 10:10

三国岳への稜線。
実は，三国岳より疣岩山の方が標高が高い。。。

4/25 10:37

三国岳から本山への稜線。
結構キツイです！w

4/25 12:02

ここからも大日岳は素敵。

4/25 12:14

切合小屋で休憩。

4/25 13:23

またお会いしました。姨権現さま

4/25 15:17

本山から大日岳への稜線は見てるだけも幸せ。

4/25 16:07

途中振り返る。

4/25 16:13

大日岳の存在感が素晴らしい。

4/25 18:35

夕焼けがきれいすぎて…春。

4/26 5:06

朝日が昇る。
空が明るくなる瞬間。

4/26 5:21

朝の早い時間は雲が多く数が強い。

4/26 6:18

大日岳への急登を登ったところから本山方面。
素晴らしすぎる稜線。

4/26 6:27

待望であり，念願の大日岳山頂。
見える山は今日歩く稜線。

4/26 7:35

御西小屋から縦走路へ。

4/26 10:22

ほとんど雪の上を歩く。

4/26 12:57

北股岳への急登を登ったところから振り返る。

4/26 13:05

胎内尾根と二王子岳

4/26 13:50

ここは花が咲くと天国への道。

4/26 14:00

この山深さが好き。

4/26 14:26

遠くに朝日連峰。
今年は行ってみたい。

4/26 15:01

今日の目的地の朳差岳。
手前の鉢立峰がきついポイント。

4/26 17:01

道中，新潟の港を見ることのできる素敵な縦走路。

4/27 6:22

飯豊連峰最北端の朳差岳から。
歩いてきた山々と稜線を望む。

4/27 7:22

下山は花の鑑賞会

4/27 7:27

名前わかんない。。。

4/27 7:57

カタクリは足の踏み場がないくらいに咲いてました。

4/27 8:06

かわゆい花

4/27 9:00

つつじ？きれいに咲いてました。

4/27 9:44

山桜というのは，可愛いというよりはきれい。

4/27 12:02

大石ダムからバス停まで走って，下山後のバスにはギリギリで到着しました。。。

撮影機器：

D40 ニコン

iPhone 6s Apple

感想

Tadashi22

やはり歩きたいと思った飯豊連峰。
昨年は5月末に行きましたが，今年は雪が少ないこともあり1ヶ月はやめて4月末にしてみました。

弥平四郎からの入山は昨年と同じでしたが，今年は新長坂ルートでなく上ノ越ルートから登りました。緩い登りではなく初めから急な登りでしたが，稜線に出て大日岳から本山の稜線を見ると帰ってきたな。と思う場所でもあります。
いくら暖冬で雪が少ないといっても，1ヶ月早めたら山の上の風は冬で稜線では花も咲いてませんでした。。。
また，季節を変え花の咲き乱れる時期に飯豊連峰縦走をしたいと思いました。

動画は，大日からの景色です。

コメント

norima8096

お礼
先日(6月上旬)、飯豊本山から川入くらいまで前後して歩いたものです(6人組)。私達は、西俣尾根から川入まで、縦走しました。上記記録、役立ちました。どうもありがとうございます。これからも気をつけて、記録続けてください。

Tadashi22

Re: お礼
返信遅くなりすみません。
西俣尾根は気になりますが...次の残雪期に行こうか悩むとします。
あれだけのザックを背負っての縦走はすごい思います！
記録を参考にしていただきありがとうございます。これからも無理なく楽しんでいこうと思います。