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Yamareco

記録ID: 855374
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

オーレン小屋から硫黄岳と天狗岳

2016年04月29日(金) 〜 2016年04月30日(土)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
27:41
距離
18.3km
登り
1,630m
下り
1,624m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
4:52
休憩
0:13
合計
5:05
7:16
23
7:39
7:40
49
8:29
8:30
114
10:24
10:31
27
10:58
10:59
16
11:15
11:15
42
11:57
11:58
2
12:00
12:02
19
2日目
山行
4:02
休憩
0:38
合計
4:40
6:14
53
7:07
7:08
7
7:15
7:17
5
7:22
7:22
10
7:32
7:32
17
7:49
7:55
14
8:09
8:21
12
8:33
8:44
11
8:55
8:55
11
9:06
9:06
6
9:12
9:12
32
9:44
9:46
12
9:58
10:02
30
10:32
10:32
17
10:49
10:49
5
10:54
ゴール地点
天候 29日:曇り時々雨と雪のち晴れ+強風
30日:晴れ+強風
過去天気図(気象庁) 2016年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
桜平駐車場
約60台駐車可能(路肩スペース含む)
コース状況/
危険箇所等
桜平駐車場から硫黄岳
桜平駐車場へは未舗装の林道を20分ほど走ります。
通常の車高の車なら問題ありませんが、シーズンが進むと轍が深くなるそうです。(オーレン小屋情報)
桜平駐車場からはゲートを越え初めは道幅の広い林道を進みますが、夏沢鉱泉の先にあるオーレン小屋の水力発電小屋を越えて橋を渡ると細い道になります。
道が細くなると、雪が残っている場所や凍結した場所もありました。
オーレン小屋の周りは雪はありませんでした。
硫黄岳へはオーレン小屋から赤岩の頭への直登ルートを使いました。
小屋のテン場の奥にある登山道に入ると雪がまだ多く踏みぬくと膝まで埋まる場所もありました。
最初は峰の松目へ行こうと思いましたがトレースがほとんどなくあきらめました。
赤岩の頭の稜線に出ると雪は全くありません。

硫黄岳からオーレン小屋
硫黄岳からは夏沢峠へ下りました。
こちらもほとんど雪はありませんでしたがゴロゴロとした岩多く歩きづらい場所もありました。
夏沢峠からは樹林帯の道になり雪が再び出てきて凍結箇所もあります。

オーレン小屋から天狗岳
オーレン小屋の裏手にある登山道から箕冠山(みかぶりやま)へ向かいます。
ここも樹林帯のため残雪があります。
箕冠山からは雪はほとんどなく稜線沿いの縦走路で根石岳、東天狗岳、西天狗岳行きます。

天狗岳から桜平駐車場
帰りは箕冠山から夏沢峠へ下りました。
こちらも樹林帯のため残雪があります。
オーレン小屋からは来た道で駐車場まで戻りました。
その他周辺情報 オーレン小屋:1泊2食付き\9,000
1泊夕食付き\8,000
1泊朝食付き\6,500
1泊(素泊まり)\5,500
テント泊\500(入浴\500)
立寄り湯は行っていません。
トイレ\100(非宿泊者)
ホームページ http://www.o-ren.net/
桜平駐車場まではこんな道
2016年04月29日 07:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/29 7:00
桜平駐車場まではこんな道
途中に鹿がいました。
2016年04月29日 06:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/29 6:59
途中に鹿がいました。
桜平駐車場
2016年04月29日 07:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/29 7:13
桜平駐車場
ゲートを越えて出発です。
2016年04月29日 07:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/29 7:16
ゲートを越えて出発です。
夏沢鉱泉
2016年04月29日 07:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/29 7:39
夏沢鉱泉
オーレン小屋水力発電小屋
2016年04月29日 07:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/29 7:54
オーレン小屋水力発電小屋
道が細くなってきます。
2016年04月29日 07:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/29 7:56
道が細くなってきます。
残雪も出てきます。
2016年04月29日 08:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/29 8:01
残雪も出てきます。
沢沿いの道です。
2016年04月29日 08:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/29 8:08
沢沿いの道です。
苔に霜が降りています。
2016年04月29日 08:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/29 8:22
苔に霜が降りています。
オーレン小屋に着きました。
2016年04月29日 08:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/29 8:27
オーレン小屋に着きました。
テン場の奥から登山道を進みます。
2016年04月29日 08:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/29 8:31
テン場の奥から登山道を進みます。
雪が多くなりました。
2016年04月29日 08:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/29 8:39
雪が多くなりました。
峰の松目へは私では無理です。
2016年04月29日 08:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/29 8:50
峰の松目へは私では無理です。
踏みぬくと膝までの深さがあります。
2016年04月29日 08:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/29 8:58
踏みぬくと膝までの深さがあります。
コケボール
2016年04月29日 09:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 9:04
コケボール
森林限界に近づきました。
2016年04月29日 09:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/29 9:25
森林限界に近づきました。
振り向くと天狗岳
2016年04月29日 09:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/29 9:32
振り向くと天狗岳
霧氷が付いています。
2016年04月29日 09:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 9:40
霧氷が付いています。
赤岩の頭へ直登します。
2016年04月29日 09:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/29 9:41
赤岩の頭へ直登します。
トレースに沿って進みます。
2016年04月29日 09:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 9:41
トレースに沿って進みます。
稜線に出ました。
2016年04月29日 10:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 10:02
稜線に出ました。
硫黄岳山頂
2016年04月29日 10:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 10:25
硫黄岳山頂
南八ヶ岳
2016年04月29日 10:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 10:26
南八ヶ岳
風が強いです。
2016年04月29日 10:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 10:35
風が強いです。
一瞬で真っ白に…
2016年04月29日 10:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 10:42
一瞬で真っ白に…
青空が出ても
2016年04月29日 10:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 10:43
青空が出ても
すぐに雲が流れてきます。
2016年04月29日 10:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/29 10:43
すぐに雲が流れてきます。
鞍部まで下りましたが、危険なので戻ります。
2016年04月29日 10:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 10:48
鞍部まで下りましたが、危険なので戻ります。
ケルンに沿って山頂へ戻ります。
2016年04月29日 10:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 10:53
ケルンに沿って山頂へ戻ります。
爆裂火口を見に行きます。
2016年04月29日 10:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 10:58
爆裂火口を見に行きます。
真っ白だと思ったら
2016年04月29日 11:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/29 11:04
真っ白だと思ったら
晴れました。
2016年04月29日 11:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 11:06
晴れました。
でも、風は強いです。
2016年04月29日 11:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/29 11:06
でも、風は強いです。
山頂付近の避難小屋?ロボット雨量計跡?
2016年04月29日 11:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/29 11:16
山頂付近の避難小屋?ロボット雨量計跡?
夏沢峠へ下ります。
2016年04月29日 11:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 11:18
夏沢峠へ下ります。
爆裂火口を横から
2016年04月29日 11:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 11:20
爆裂火口を横から
浅間山方面は雲だらけです。
2016年04月29日 11:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/29 11:20
浅間山方面は雲だらけです。
天狗岳
下に夏沢ヒュッテが見えます。
2016年04月29日 11:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 11:35
天狗岳
下に夏沢ヒュッテが見えます。
ところどころ残雪です。
2016年04月29日 11:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/29 11:47
ところどころ残雪です。
夏沢峠
夏沢ヒュッテと山彦荘は営業前です。
2016年04月29日 11:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/29 11:56
夏沢峠
夏沢ヒュッテと山彦荘は営業前です。
オーレン小屋へ向かいます。
2016年04月29日 12:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/29 12:02
オーレン小屋へ向かいます。
ここもコケコケ
2016年04月29日 12:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 12:18
ここもコケコケ
オーレン小屋に着きました。
2016年04月29日 12:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 12:50
オーレン小屋に着きました。
小屋の前にある八ヶ岳の伝説
2016年04月29日 12:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/29 12:47
小屋の前にある八ヶ岳の伝説
この部屋に泊まります。
私と同じく単独の男性と相部屋です。
2016年04月29日 13:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 13:00
この部屋に泊まります。
私と同じく単独の男性と相部屋です。
部屋からは峰の松目
2016年04月29日 13:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/29 13:25
部屋からは峰の松目
薪ストーブのある談話室
2016年04月29日 13:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 13:55
薪ストーブのある談話室
入口にはこいのぼり
2016年04月29日 14:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 14:26
入口にはこいのぼり
オーレン小屋はお風呂もあります。
2016年04月29日 14:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 14:38
オーレン小屋はお風呂もあります。
夕食は桜鍋
コシアブラの天ぷらもあります。
2016年04月29日 17:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 17:40
夕食は桜鍋
コシアブラの天ぷらもあります。
少し甘めのすき焼き風ですが美味しかったです。
2016年04月29日 17:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 17:48
少し甘めのすき焼き風ですが美味しかったです。
日が沈みます。
2016年04月29日 18:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 18:24
日が沈みます。
マイナス5度です。
2016年04月29日 18:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/29 18:26
マイナス5度です。
夜のオーレン小屋
2016年04月29日 20:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/29 20:15
夜のオーレン小屋
おはようございます。
峰の松目と月
2016年04月30日 04:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 4:43
おはようございます。
峰の松目と月
窓ガラスが凍りついています。
2016年04月30日 04:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/30 4:50
窓ガラスが凍りついています。
朝食です。
2016年04月30日 05:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 5:37
朝食です。
談話室の神棚にご挨拶して出発です。
2016年04月30日 06:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 6:05
談話室の神棚にご挨拶して出発です。
小屋裏の登山道を行きます。
2016年04月30日 06:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/30 6:16
小屋裏の登山道を行きます。
いい天気ですが風の音が聞こえます。
2016年04月30日 06:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/30 6:36
いい天気ですが風の音が聞こえます。
箕冠山(みかぶりやま)
2016年04月30日 07:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/30 7:08
箕冠山(みかぶりやま)
箕冠山から
根石岳(右)
東天狗岳の頭(中)
西天狗岳(左)
根石岳小屋(左下)
2016年04月30日 07:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 7:13
箕冠山から
根石岳(右)
東天狗岳の頭(中)
西天狗岳(左)
根石岳小屋(左下)
根石岳山頂
2016年04月30日 07:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 7:23
根石岳山頂
根石岳から南八ヶ岳
2016年04月30日 07:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 7:23
根石岳から南八ヶ岳
ところどころ残雪があります。
2016年04月30日 07:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/30 7:28
ところどころ残雪があります。
コケも白くなっています。
2016年04月30日 07:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5
4/30 7:36
コケも白くなっています。
東天狗岳(右)
西天狗岳(左)
2016年04月30日 07:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/30 7:40
東天狗岳(右)
西天狗岳(左)
エビのシッポ
2016年04月30日 07:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/30 7:46
エビのシッポ
東天狗岳まであと少し
2016年04月30日 07:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/30 7:47
東天狗岳まであと少し
金網の橋を渡ります。
2016年04月30日 07:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 7:48
金網の橋を渡ります。
東天狗岳山頂
2016年04月30日 07:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 7:50
東天狗岳山頂
東天狗岳から南八ヶ岳
2016年04月30日 07:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/30 7:50
東天狗岳から南八ヶ岳
西天狗西天狗へ向かいます。
2016年04月30日 07:56撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/30 7:56
西天狗西天狗へ向かいます。
霜柱がすごいです。
2016年04月30日 08:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/30 8:01
霜柱がすごいです。
山頂までもう少し。
2016年04月30日 08:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/30 8:03
山頂までもう少し。
西天狗岳山頂
2016年04月30日 08:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/30 8:11
西天狗岳山頂
東天狗にたくさんの人が見えます。
2016年04月30日 08:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/30 8:14
東天狗にたくさんの人が見えます。
東天狗岳の横に両神山
2016年04月30日 08:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/30 8:17
東天狗岳の横に両神山
ここからは西天狗岳山頂より
南アルプス
2016年04月30日 08:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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4/30 8:10
ここからは西天狗岳山頂より
南アルプス
御嶽山
2016年04月30日 08:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/30 8:10
御嶽山
乗鞍岳
2016年04月30日 08:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/30 8:11
乗鞍岳
槍穂高連峰
2016年04月30日 08:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/30 8:11
槍穂高連峰
浅間山
2016年04月30日 08:11撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/30 8:11
浅間山
赤岳(左)
中岳(中)
阿弥陀岳(右)
2016年04月30日 08:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5
4/30 8:18
赤岳(左)
中岳(中)
阿弥陀岳(右)
硫黄岳
2016年04月30日 08:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
4/30 8:18
硫黄岳
霧ヶ峰
2016年04月30日 08:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/30 8:31
霧ヶ峰
美ヶ原
2016年04月30日 08:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/30 8:31
美ヶ原
蓼科山の奥に北アルプス
2016年04月30日 08:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/30 8:33
蓼科山の奥に北アルプス
入笠山(左手前)
奥に中央アルプス
2016年04月30日 08:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/30 8:33
入笠山(左手前)
奥に中央アルプス
戻ります。
根石岳の手前は白い石だらけです。
2016年04月30日 08:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/30 8:54
戻ります。
根石岳の手前は白い石だらけです。
根石岳より
東天狗岳(右)
西天狗岳(左)
2016年04月30日 09:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/30 9:04
根石岳より
東天狗岳(右)
西天狗岳(左)
夏沢峠へ下ります。
2016年04月30日 09:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/30 9:17
夏沢峠へ下ります。
コイワカガミの葉
2016年04月30日 09:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4
4/30 9:25
コイワカガミの葉
夏沢峠
2016年04月30日 09:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/30 9:44
夏沢峠
オーレン小屋へはアイスバーンの道でした。
2016年04月30日 09:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/30 9:46
オーレン小屋へはアイスバーンの道でした。
丸太橋があります。
2016年04月30日 09:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
4/30 9:53
丸太橋があります。
オーレン小屋
お世話になりました。
2016年04月30日 10:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/30 10:03
オーレン小屋
お世話になりました。
鳴岩川沿いを歩きます。
2016年04月30日 10:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
4/30 10:16
鳴岩川沿いを歩きます。
帰りのほうが凍っていました。
2016年04月30日 10:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
4/30 10:19
帰りのほうが凍っていました。
雪解け水が流れてつららになっています。
2016年04月30日 10:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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雪解け水が流れてつららになっています。
夏沢鉱泉
2016年04月30日 10:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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夏沢鉱泉
鉱泉の影響でしょうか川床が赤いです。
2016年04月30日 10:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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鉱泉の影響でしょうか川床が赤いです。
コケの森
2016年04月30日 10:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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コケの森
ナメ滝
2016年04月30日 10:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ナメ滝
滝がたくさんあります。
2016年04月30日 10:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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滝がたくさんあります。
峰の松目と飛行機雲
2016年04月30日 10:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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峰の松目と飛行機雲
ゲートまで戻りました。
2016年04月30日 10:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ゲートまで戻りました。
帰りは八ヶ岳PAの清里カレー
2016年04月30日 12:13撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
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帰りは八ヶ岳PAの清里カレー
今回のバッジ
全てオーレン小屋@\500
2016年04月30日 17:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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今回のバッジ
全てオーレン小屋@\500

感想

GW初日は南八ヶ岳と北八ヶ岳の中間にあるオーレン小屋を起点にして硫黄岳と天狗岳へ行ってきました。

1日目は季節外れの西高東低の冬型になり、天気が安定せず諏訪南ICを下りたころから雨が降り始めました。
三井の森別荘地を抜け唐沢鉱泉との分岐を右に入り細い林道を行きます。
桜平駐車場に着くころには雨はやんだのですが、雲行きは怪しいです。
駐車場はまだ5台ほどしか止まっていなく一番奥に停められましたが最終的にはちょっと失敗でした。
駐車場からしばらく歩きゲートを越えまずは林道を進みます。
南沢鉱泉を過ぎしばらく行くと道幅が狭くなり残雪も出てきます。
このときは凍ってはいなかったのでザクザクと歩いて行きました。
オーレン小屋まで来ると一旦雪はなくなりましたが、赤岩の頭へ向かう登山道は雪深く踏み抜くと膝まで埋まってしまう雪道になりました。
樹林帯を抜け森林限界まで来ると赤岩の頭の稜線に直登になります。
稜線は雪も少ないですが気圧配置の関係で物凄い風です。
たまらずレインウェアの上を羽織りフードも被りました。
硫黄岳の山頂からは硫黄岳山荘の方に行こうと思いましたが、ガスで一瞬にして真っ白になってしまったため、山頂付近を歩き夏沢峠へ下りることにしました。
すると、一気にガスが晴れましたが、相変わらずの強風なのでやっぱり下ります。
夏沢峠まではゴロゴロした岩が多く残雪もありました。
夏沢峠には夏沢ヒュッテと山彦荘2件の山小屋がありますが、どちらも7月からの営業のようです。
夏沢峠からオーレン小屋までも樹林帯になり残雪が多いですが、八ヶ岳の麓らしい苔の森でした。
オーレン小屋に着き受付を済ませ、小屋の周り歩いたり、薪ストーブのある談話室で未読のヤマノススメを読んでいると、
「お風呂が沸きました。」と声を掛けられました。
オーレン小屋のお風呂は温泉や鉱泉ではありませんが、オーレン強清水(こわしみず)と呼ばれる湧き水を引いた、窓から峰の松目が見える檜風呂です。
他のお客さんが蓋を開けて湯加減をみるとめちゃくちゃ熱いとのことで水を入れたりみんなで掻き回してやっと入れる温度になりました。
先ほど書いたように温泉ではありませんが、入っていると、肌がスベスベして体の芯から暖まってきました。
もちろん、石鹸類は使用禁止です。
その後、17時30分からは信州名物の馬肉を使った桜鍋です。
桜鍋は初めて食べましたが、馬肉は少しもちもちした食感で小屋オリジナルのすき焼き風になっていて、少し甘めでしたが美味しかったです。
一緒に、コシアブラの天ぷらも出ました。
食事の後は寒いので薪ストーブのある談話室にお客さんたちが集まって来ました。
この時、ストーブに薪を入れて火力を調整している人がいました。
この人は私が小屋に着いた時には表でお湯を沸かしたりお湯をポットに移してる若い従業員さんにやり方を教えていたのですが、ストーブの周りで小屋が台風で浮いた話など色々話を聞いていると従業員さんではなく50年来の常連客さんだということがわかり他の人たちも驚いていました。
消灯は21時なのですが、20時ぐらいにはみんな部屋へ戻って行きました。
私は大部屋で単独行の男性との相部屋でしたが、カーテンで仕切れるようになっていて、半個室のような状態でした。
夜中に何度か目が覚めましたが、ある程度は眠れました。
朝食は5時30分からでしたが、4時ぐらいに目が覚めてしまったのでそのまま布団の中にいると同部屋の男性が起き出したので私も起きて談話室に行くと常連客さんがストーブに火を入れていました。
同部屋の男性は素泊まりのようで自分で朝食を作り5時には赤岳へ向けて出発して行きました。
朝食を食べた後私も準備をして出発です。
今日は天狗岳の周回コースなので、小屋の裏手の登山道を進みます。
まずは残雪のある樹林帯を進み箕冠山(みかぶりやま)まで登ります。
ここから先は樹木がなくなり稜線上の縦走路を進みます。
まずは根石岳へ向かいます。
根石岳の山頂からは東・西天狗岳がよく見えます。
一旦、鞍部まで下りると真っ白な石が広がっている場所に出ました。
ここは本沢温泉へ下りるその名も白砂新道の分岐になっています。
鞍部からまずは東天狗岳へ登ります。
稜線上は今日も風が強かったのでここでもレインウェアの上着を着ました。
東天狗岳の山頂から、西天狗岳までは20分ほどなのでリュックを山頂にデポしている人が多く私もカメラだけ持って西天狗岳へ向かいました。
東天狗岳もそうでしたが、西天狗岳も360度景色が見え南北八ヶ岳はもちろん、南北中央アルプスや浅間山、両神山も見えました。
東天狗岳からは西天狗岳にデポしたリュックを回収して根石岳、箕冠山と戻り箕冠山からは軽アイゼンを装着して残雪の登山道を夏沢峠を経由してオーレン小屋へ戻りました。
オーレン小屋からは昨日通った道を戻りましたが、来た時より凍結している場所が多くオーレン小屋で軽アイゼンを外してしまったので大変でした。
広い林道になると雪も無く歩きやすくなり登山口のゲートに着きました。
駐車車両はゲートの近くまで停まっていました。
私は一番奥に停めたのでここから登っていかなくてはならず気温も上がり大変でした。

今回は南北八ヶ岳の中央から両方を登ってみましたが、1日目は冬型の気圧配置のため強風とガスでしたが、おかげでオーレン小屋でのんびりできて、2日目は少し風は強かったですが天気も良く稜線上の縦走路を気持ち良く歩けて良かったです。

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コメント

おはようございますm(_ _ )m
標高の高いお山は、まだまだ真冬なんですねぇsnow
オーレン小屋のお風呂気持ちよさそうですね!(石鹸禁止・・・なるほど 勉強になりました。)
冷えて疲れた体には最高だったでしょうねspa
山小屋での皆さんとの交流もChilicaさんらしさが見えるようです。confident
二日間お疲れさまでした。
2016/5/2 7:57
こんにちは(^-^)/
オーレン小屋の標高が約2,300mで日の入り後からは気温はマイナスになってしまうので、お風呂は温泉ではありませんでしたが、冷えた身体にはとても暖かかったです。
山小屋の多くは石鹸や歯磨き粉は使えないですね。
ストーブ周りで他のお客さんたちのお話を聞くのはとても楽しかったです。
2016/5/2 18:04
まだ寒いコケコケの八ヶ岳
こんにちは、Chilicaさん。

風が強くて大変そうだなーと思ったのですが、天気はよく、絶好の眺めが得られたようですね。満足度もかなり高かったとお見受けします。
西天狗岳自体のゼブラのような模様、西天狗からの360度の眺めは、素晴らしいものがありますね。
山小屋では、桜肉のすき焼きやコシアブラのてんぷらなど、美味しそう。コシアブラって何だろう・・・
こういうお料理が出ると分かっていたら、夕食なしで泊まるなんて、もったいないですね。
暖かいお風呂に、山の先輩との温かい交流。
まだ山は冬で寒そうで、コケたちも凍えているけど、山小屋を経由した素敵な山旅です。

Francesca.
2016/5/2 21:41
Francescaさんこんにちは(^-^)/
硫黄岳の山頂付近は強風で飛ばされるかと思うほどの風ですぐに下りてしまいました。
天狗岳は風も弱まり山頂まで行くことができ素晴らしい景色を見ることができました。
オーレン小屋付近はコケが沢山ありとてもいい雰囲気で、小屋の他のお客さんたちから色々なお話が聞けたり、これが目的で行ったと言ってもいい桜鍋も美味しかったです。
コシアブラは大きくなると20mまで成長するタラノキやウドと同じウコギ科の木の若芽を摘んだ山菜で苦味が強いので天ぷら食べるのが一般的だそうです。
ちなみに雲取山の北に芋ノ木ドッケと言う山があるのですが、この芋ノ木はコシアブラのことだそうです。
2016/5/3 8:15
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