烏尾尾根〜塔ノ岳〜鍋割山〜大倉
- GPS
- 09:21
- 距離
- 19.5km
- 登り
- 1,598m
- 下り
- 1,593m
コースタイム
- 山行
- 7:32
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 9:22
天候 | 晴れ〜曇り〜晴れ 途中雲が低く垂れ込みましたが、夕方にはすっかり回復 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
装備
個人装備 |
雨具(1)
ポリタンク(1)
ヘッドライト(1)
コンパス(1)
地図(1)
非常食(2)
マキロン
バンドエイド
予備靴紐
メモ帳
手袋
帽子
塩
蛭ファイター
ストック
携帯電話
財布
定期入
腕時計
トイレットペーパー
タオル
ライター
目薬
パーカー
下着(上下)
靴下
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感想
昨日に続き今日も出発が遅れてしまい、浦和の自宅を出たのは7:00を過ぎてしまいました。今日は昨日よりは冬型が緩むので、雪景色を求めて谷川or平標へ行くことも考えたのですが、前日ヤマレコで情報を見ると今年はほとんど雪がないようなのでためらってしまいました。おまけに、昨日の疲れもあり、一度5:00におきたものの二度寝をしてしまい、結局近場の山となってしまいました。昨日に続き奥武蔵、大持山〜武甲山も考えたのですが、バスの便が良い丹沢大倉へと向かい、そこから今まで歩いたことの無い烏尾尾根を登りに選べ、定番の塔ノ岳、そして下山は大倉尾根は混雑するので、鍋割りを経由して大倉へ戻って来ました。
昨日よりは冬型が緩んだものの、今日もまだ風が強く寒気もかなり厳しく表尾根へ出るとパーカーが必要となりました。
登り始めは天気が良かったのですが、戸川の林道を奥に進みにつれ次第に天気が怪しくなり、烏尾尾根途中からは雲が低く覆い出して、塔ノ岳は雲の中に隠れてしまいました。烏尾尾根の道は赤破線の道で荒れている情報だったのですが、比較的最近に整備が施されており、下り登山者も結構利用していました。急登が続きますが一気に標高を稼げるので、大倉尾根より楽な気がしますが、車に抜かれていく戸川の林道あるきが在るので、その点は差し引いて考える必要があるでしょう。ただし、大倉尾根に比べて登山客がはるかに少なく、山の雰囲気は味わえます。
行者岳の岩場では、20人ほどの団体さんが道を塞ぎ、通過に40分以上を費やしこれにはまいりました。この様な登り方で皆さんを待たせることに関しては正直言って問題があると思います。リーダーは数人のグループに分散させて、渋滞にならないような登り方をすべきではないでしょうか?
表尾根を進むうちに次第に天気が回復しだし、塔ノ岳へ到着することには、すっかり雲がなくなり青空が広がる素晴らし天気となりました。出発が10:00といつもより3時間遅かったことが幸いして、夕方の好天に巡り会えるとはラッキーでした。
塔ノ岳からの大倉尾根は長くだらだらと続く下りにいつも閉口するので、今日は多少遠回りになるとはいえ変化に富む鍋倉山を経由して大倉へ下ることとしました。鍋割りへの途中、すっかり天気も回復し正面には富士山も姿をみせるほどになりました。
鍋割山までは、ほぼ下りベースで到着しますので労せずに到着。この時間になるとさすがに、誰も頂上にはおらず、小屋の宿泊者が姿を見せるだけの静かな休息(最後)となりました。
鍋割山からは後沢乗沢を過ぎる辺りまでは急激な下りですが、やがて緩い下りとなり林道には結構早く下りることができます。ただし、ここら大倉までの林道歩きが思った以上にかなり長く時間を食ってしまいました。
大倉に下りたときは19:00を回っており、日はとっぷりと暮れていました。
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