ハナレコ楽しき陣馬山へ縦走(高尾山〜景信山〜陣馬山)
- GPS
- 06:12
- 距離
- 18.6km
- 登り
- 1,142m
- 下り
- 977m
コースタイム
- 山行
- 5:31
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:06
天候 | 快晴!!!! |
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過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ゴール:陣馬高原下バス停 バス時刻表:http://bit.ly/1mPdV6J |
コース状況/ 危険箇所等 |
旧高尾登山道(金比羅コース)にて倒木とその回避路あり。 高尾山エリアは特に問題は見られず。ただし、6号路は8〜14時は混雑による事故回避のため登り一方通行規制が掛かっています。 奥高尾エリアは雨の影響で景信山〜陣馬山区間で時おり泥濘あり。 |
その他周辺情報 | 高尾山薬王院の宿坊では2500円で若葉膳なる特別料理を頂けるそうです。 明王峠の茶屋の黄金週間限定山菜の天ぷら盛り合わせは350円なり。 陣馬山頂の信玄茶屋の季節限定けんちん汁は500円。 陣馬山から陣馬高原下バス停への道すがら筍の無人販売所あり。超特大サイズで1本500円。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ウィンドブレイカー
ズボン
靴下
スポーツタイツ
日よけ帽子
バンダナ(2)
靴
手袋
ザック
地形図
保険証
免許証
飲料(500x2)
タオル(2)
携帯電話
モバイルWIFIルータ
MacBookAir
iPad mini(GPS)
腕時計
昼食
携行食
カメラ(GXR A12/50mm)
カメラ(F900EXR)
カメラ用予備電池
ティッシュ
ウェットティッシュ
顔拭きシート
コンビニ袋(2)
テーブルクロス
携帯座布団
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感想
奥さんから少し前に「そろそろ陣馬山に行きたくなって来た」というメッセージを受けていたので、陽気もいい感じになって来た黄金週間突入直後に行くことにしてたデスよ。
したらスキー仲間たちが別件で景信山に行くから一緒にどうかとの打診も来たのです。
うーん、二日連チャンはキツいなー、と思っていたら黄金週間突入初日は台風並みの強風吹く陽気の予報を受け、では実施日を合わせて下山後に乾杯で合流しようということにしたのです。
と書けば簡単な話ですが、方や景信山ゴールで方や陣馬山ゴール、そして高尾駅で落ち合うというのは冷静に考えれば相当無理が入っているのですが....はてさてです。
景信山組は京王高尾山口駅8時集合との事なので、さらに遠くまで行く自分たちはさらに早めスタートという事で朝7時にJR高尾駅スタート。
陣馬縦走をしながら初夏の陽気とお花も楽しむという狙いも心密かにあり、山への入口は金刀比羅神社コースを選び、シャガの花満開な山道を楽しみ、時間と体力の節約を狙って1号路から薬王院を通り富士道コースで高尾山頂到着。さすがにヒトはまだ少なめでした。富士山もこの時期としては珍しくバッチリスッキリと拝めて幸先よいです。
高尾山頂を軽くスルーし,もみじ台を南に巻いて今年もホタルカズラに逢えて幸せ気分一杯。
体力温存のために一丁平見晴し台は巻こうと思ったのですが、あまりの天気の良さについつい見晴し台に登ってここでも丹沢〜富士山の景色を堪能。遠くに南アルプスもチラリと見えてさらに満足。
小仏城山も巻いて小仏峠方面へ。小仏峠手前の茶屋廃屋エリアから富士山と相模湖と中央道の3ショットの景色をチェキラし、守屋さんの地図販売が活況だったのを横目にいざ影信山へ。
陣馬山ターゲットならば景信山を巻くのもありかとは思うのですが、それでも景信山山頂からの景色は絶品なのも知っているので、敢えてピークハント。
登ってみれば富士山もまだまだ見えて今日歩いて来た山陵もガッツリおがめて、眼下に広がる関東平野をまったりと眺められて、ああ気持ちいいなぁ。
気分一新、陣馬山へ。
さすがにこのあとはピークを避けて巻道メインで進み、でもでも堂所山への急登は登りたいなぁ、と思いつつも奥さんの体力を考えてここも巻き、明王峠の茶屋メニューをチラ見して休憩無しで歩を進めたです。
奈良子峠を過ぎ、陣馬山まで0.4kmの道標が現れるが、おいら騙されないぞ。この先にはまだ登りがいくつかあって、気を緩めると心が折れかねないので気を引き締めてさらに先へ。
栃谷尾根への分岐点で陣馬山まで0.1kmの道標を見て、ああやっと山頂に着く....と思う間もなく目線の先には白い像が見える訳ですよ。着いたー。
陣馬山の山頂は黄金週間突入最初のいい陽気でお昼前という事もあってか超大混雑。和田峠方面に広がる芝生エリアはシートを敷いてまったりするヒトで溢れかえっており、こんなにヒトが多い陣馬山頂初めてですよ。
信玄茶屋のテーブル席に場所を取り、けんちん汁500円を頂きつつ軽く休憩をば。
腹も満たして陣馬高原下と和田の両方のバスの時刻表を見比べ、高尾駅に戻るのに早そうなのは陣馬高原下バス停経由と判断して、いざ下山ですよ。
ここは残された体力を使って時間圧縮を図るべく、ハイキングだなんて穏やかな字面には似合わなぬ急坂コースの新ハイキングコースを下ったですよ。途中で今回もすれ違いましたよ、軽い気持ちで来た様な軽装の若者グループが。ああ来ちゃったのね、このコースに。頑張って登りきってくれたまへ、とナニソノ上から目線的なセリフを心密かに思いつつたどり着きました沢沿いエリアに。ここまで来れば残るは穏やかな道でありますよ。
一般道に出て10数分歩き、バス停まであともう少しの所で筍の無人販売所が現れたので、バスの発車時刻まで20分ほどあったので軽くチェキラ。見事なサイズの筍1つ500円だったので、躊躇していた奥さんを背中押ししてバイナウ。バックパックに筍を収めて陣馬高原下バス停に到着ー。
バスが2台来たので増発かなー、と思いきや1台目は臨時の急行バスとのこと。ラッキー。
時刻表だと13時25分発が定刻のに対し、臨時バスは13時20分発で、途中のバス停は「関場」と「夕焼小焼」だけで所要時間は30分。文明の利器を感じた瞬間ですよ。だってこのバスルート、去年の秋に歩いてみたのですが、その時には3時間以上掛かりましたからねぇ。
そして午後2時ちょっと前に高尾駅に到着し、影信山メンバーと無事に合流ー。
開店と同時に食事処「あさかわ」に突入し、無事に登頂し下山出来て逢えた事に乾杯したのでありました。
お疲れさまでした。
お花散歩と素晴らしい「レコ」嬉しく拝見させて頂いています。
この度は信玄茶屋ご利用頂き有り難うございます、「けんちん汁」いかがでしたで
しょうか?季節限定ですが気に入って頂けましたら幸いです。
「パノラマ風景ー2」の芝生エリアですが、多くの方の憩いの場になっていて嬉しく
思っています。
機会が有りましたら、又、お出で下さいね。 信玄茶屋 店主
あの日は荷物を削ってでのがっつりの山行でしたので、あのけんちん汁はほっこり頂けて良かったです!
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