憧れの武奈ヶ岳。Mt. Bunagatake, 1214.4m.坊村、御殿山コース、コヤマノ分岐、八雲ヶ原湿原、大山口、イン谷口、比良駅。
- GPS
- 06:05
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,025m
- 下り
- 1,235m
コースタイム
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 6:40
天候 | 晴れ。頂上の風も穏やか、気温も適温でこれ以上ないと思われるほどの好条件でした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2016年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
07:45 JR大阪駅 ↓JR京都線新快速・敦賀行 8番線発 / 1番線着 1,140円 (08:15 JR京都駅、京都―堅田 410円) ↓ 08:35 JR堅田駅 08:50 同駅前バス停 ↓江若交通 50系統(※4/30臨時増発、平・坊村のみ停車)1,050円 09:36 坊村バス停 ●復路 15:25/16:00/16:40 イン谷口 ↓ 江若交通 比良登山線(注意:土休日、季節運行)350円 15:35/16:10/16:50 比良駅 (記録者は4/30にて利用せず) 15:53 比良駅 ↓JR湖西線・京都行 4番線発 / 1番線着 16:26 山科駅 16:37 同駅 ↓ JR琵琶湖線新快速・網干行 1・2番線発 / 5番線着 17:12 JR大阪駅 1,320円 (〜JR京都駅670円) |
コース状況/ 危険箇所等 |
●コース状況 季節柄落ち葉が少ない以外、通常の山道とさほど変わらない感じです。 行程後半は特に浮き石、泥濘、砂利に足元をとられないよう御注意を。 ●危険箇所等 大山口・イン谷口の看板曰く 「大山口―金糞峠間、青ガレで土砂災害の恐れあり。登山者は本コースを迂回して通行ください」とのこと。 その他:比良山系登山情報(比良山遭難防止対策協議会ウェブサイト) http://hirasan.otsu.jp/news/ |
その他周辺情報 | 通過したコースで容易に気づいたお手洗いは坊村バス停、大山口周辺の道沿いの2箇所。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
ヘッドランプ
ガイド地図(ブック)
日焼け止め
保険証
携帯
時計
タオル
カメラ
ストック
|
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備考 | 飲料水は3.0L弱を帰りの駅でちょうど飲み終わる感じでした。記録者は水分を頻繁に摂取する傾向があるため、参考程度に。 |
感想
(経緯)
●2015(平成27)年11月頃に「紅葉がきれいな山」として登山道具店の店員さんに存在を教わって以来ある種憧れの山となっていた武奈ヶ岳。紅葉は勿論(笑)、新緑にも少し早いかもしれませんが、本格的な山を、ということで再び名前を聞く機会があったので連休を期に登ってみようと。
(感想)
●西南稜が素晴らしい、という評判は聞いていましたが、噂にたがわぬ素晴らしい展望。稜線歩きという山歩きの新たな醍醐味を感じることができました。
●今年の紅葉の季節には是非また訪れたいと思いました。
(アクセス)
●JR大阪駅から新快速で堅田駅まで行けるのが便利ですね。
●駅前のバス停が、この日は連休ということもありハイカーの行列ができていました。予期していたのか、本来のダイヤの発車予定時刻通りに「平」と「坊村」バス停のみに停車する臨時増発バスを準備してくれた江若交通株式会社に感謝を。
●下山時は「イン谷口」バス停から「比良駅」までの土休日限定、季節運行のバスが3本ありますが、少し早く着いたこともあり歩いて比良駅へ向かいました。約30分ほどでしたので、御参考までに。
(登山口)
●バス停そばに公衆トイレがあり、周辺でみなさん身支度を整えていました。
●道を入ってすぐの明王院に登山届ポストがあります。私も初めて投函しました。
(序盤の登り)
●後から振り返ると序盤1時間の急登攀を、いかに足に負担・疲労をかけずに凌ぐかが武奈ヶ岳御殿場山コースの肝要ではないかと思えるほど、序盤の登りが「きついというより長い」印象を受けました。
(景色・展望)
●御殿山を越えた辺りから展望が開けてきました。西南稜については冒頭に述べたとおり素晴らしく、また山頂からの展望も360度の大パノラマ。写真ではわかりにくいかもですが、琵琶湖越しにもかなり見渡せました。
(天候・気温)
●総じて暑すぎず寒すぎず、素晴らしい行楽日和、登山日和でした。
●山頂の風が強いという噂でしたが、この日は穏やかで風よけを羽織る必要もなく済みました。
(人出)
●さすがの人気という結構な人出。
●幅の狭い登山道もありましたが、お互いに譲り合い、スムーズに進むことができていました。
●山頂はお昼時分が大賑わいでしたが、広いため昼食の場所に困ることもありませんでした。12時30分を廻ると少し人出も落ち着いていました。
(反省)
●単独行でまさにマイペースで進むことが重要なのですが、帰りは最悪でも登山バスに乗れるように、と焦りがあったのか序盤の登りで力んでいたように思います。
●そのため山頂手前の登攀で足の疲労のためか踏ん張りがきかず、振り返った拍子に山肌に倒れかけるという少し危ない場面がありました。
(その他)
●今回の昼食も「カップヌードル」。魔法瓶のお湯がすこしぬるくなっていたのが残念でしたが、やはり山頂で食べると格別の味ですね。
(次回)
●今のところ白紙ですが、いよいよ新緑の季節。大和葛城山のツツジなど、花のきれいな山にも繰り出してみたいですね。
●稜線歩きは是非してみたいので、調べてみようと思います☆
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