大山（丹沢）−GWは登山者で大賑わい−

2016年05月01日(日) [日帰り]

• GPS: 04:40
• 距離: 8.3km
• 登り: 1,184m
• 下り: 833m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 1:05
• 合計: 4:40

6:59 大山ケーブルバス停
7:26 7:35 大山寺
7:54 8:06 阿夫利神社下社
9:23 9:52 大山
11:24 11:39 阿夫利神社下社
11:39 ゴール地点

GPSはスマホ「山と高原の地図」アプリ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

●駐車場
・市営第2駐車場

●ケーブルカー（下山時のみ利用）
・GW期間中は始発8：00となる（通常は始発9：00）
・料金　片道：大人630円　小児320円　往復（平常時）：大人1,100円　小児550円

コース状況／危険箇所等

◆危険個所
・登山道は整備されており危険個所なし。

その他周辺情報

○日帰り温泉
・鶴巻温泉　大人1,000円　子ども500円

○登山バッジ
・山頂売店　500円

写真

5/1 7:00

市営第2駐車場。
満車ギリギリ残り1台で入ることができた。

5/1 7:01

晴れてますね。長男は空身。

5/1 7:04

こま参道の階段。

5/1 7:11

ケーブルカーの始発は50分後。
じゃぁ歩いていこうか！

5/1 7:13

と、これが結果的に失敗。。。

5/1 7:20

結構のぼる。

5/1 7:29

大山寺への石段。膝に来る。

5/1 7:33

参拝。

5/1 7:44

ここからも石段の急登！

5/1 7:45

長男は、スイスイ登っていく。

5/1 7:51

ようやく阿夫利神社。売店で飲み物購入。

5/1 7:58

さすがの眺望。見晴らし良いねー。

5/1 7:59

立派な神社！参拝！

5/1 8:01

ここでお祓いと入山料100円支払う。

5/1 8:02

さっそくの石段！膝にくる。

5/1 9:22

右膝をかばいながらゆっくり上る。写真撮る余裕なし！

5/1 9:26

先を行って様子を見にいってくれた長男。

5/1 9:31

なんとか登頂！日本300名山。

5/1 9:32

参拝！

5/1 9:35

関東平野を見下ろす。

5/1 9:37

山頂売店でおいなりさんを。

5/1 9:40

霞んでるけど東京方面。

5/1 9:40

伊豆方面。

5/1 9:42

ちょっとおませにサングラス。

5/1 11:31

最後の石段もきつい。

5/1 11:56

帰りはケーブルカー。きれい。

撮影機器：

PENTAX K-30 ペンタックス

Xperia Z3 SO-01G SONY

感想

nao_soma

岐阜県から丹沢へGW遠征2日目！
前日の丹沢山・蛭ヶ岳の日帰りで下山時に膝痛が出る。
（http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-855772.html）

2日目は軽めの登山にしようとケーブルカーを使っての大山登山を計画。
7時過ぎにケーブルカーの駅まで行ってみると乗車券の販売は7時50分からとのこと。待つ間がもったいないので登りはケーブルカー使わずに行こう！と張り切って登り始めたのが大失敗。
結構な急登で阿夫利神社下社に到着する頃には膝に若干の違和感。
山頂までは約1時間半。行けるところまで行ってみようと登る。
半日登山ということで長男は空身。スイスイと登っていく。こちらはついていくのが精いっぱい。膝の痛みがあり、いつもよりゆっくり登って山頂へ。

山頂からは残念ながら富士山は霞んでいて見えず。
ただ、関東平野を見下ろすことができ、下から見上げてよし、登って眺めてもよしのさすがの名山だと感じた。

さて、問題は下り。
右膝の痛みがひどくなり、一歩どころから半歩ずつしか下れない。
ポールの使い方を工夫してみたり、降り方を工夫してみたりして痛みを和らげながら下山。登山をはじめてからこんなに人に追い抜かれたのは初めて。登りの方も多く、なかなか道を譲れなくて申し訳ありませんでした。

一方、登山道はGWで老若男女でごった返している。コースタイムもケーブルカーを使えば3時間弱。登山道も整備されているので子連れ登山にはもってこいだろう。

さて、我々親子はというと長男は全然余裕。
少し先に降りては待っていてくれて地図で確認して「あと半分だよ」とか励ましてくれる。完全に親子逆転。
「ごめんな。今日はお父さん、足を引っ張ってるね」と言うと、「あー、まぁー、今日はザック背負ってないし」とフォローまでしてくれる・・・。良い山の相棒を持ったものだ。

結局、登りよりも下りの方が時間がかかってケーブルカー駅へ。
ケーブルカーで降りてふーっと一息したのもつかの間。
こま参道の362段の石段下りという苦行が待っていたのでした・・・。