伊藤新道



- GPS
- 29:56
- 距離
- 62.2km
- 登り
- 4,067m
- 下り
- 4,062m
コースタイム
- 山行
- 9:32
- 休憩
- 0:47
- 合計
- 10:19
- 山行
- 8:24
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 9:52
- 山行
- 8:12
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 9:23
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年08月の天気図 |
アクセス | |
予約できる山小屋 |
七倉山荘
|
写真
感想
8.29(金)
順調に3:00前頃に、七倉へ到着。意外と車多し
3:30出発 トンネルやダムを駄弁りながら歩く、ダム上部で熊鈴を聞く。でも誰もいない。。
湯俣までダラっと長い20km眠気がピーク、不安 湯俣で説明と届けをしていざ伊藤新道へ
最初のへつりで敗退が過ったが、思いきって渡渉したら楽に通過出来たため、そこからはガンガン川に入る。スピードは上がらないが段々慣れてルート取り、渡渉のコツが分かってくる。気付くと第三跡は通過、深くても腹辺り、脚が冷えて疲労と共に効きが悪くなる。寝不足もあるだろうが結構キツい状況になった所で終わりとなる。
ここで核心は超えたと思ったら次の急登パートがラスボスだった。北鎌の登りの様なバリルートでヘロヘロになる。今までの涼しさが嘘の様に汗だくになる
13:30頃、頑張って三俣山荘到着しテント建て15:30位までジビエ丼とビールで天空食堂を満喫。明日の作戦会議。テンバで一回グッスリ寝る。
18時に起きて夕飯。就寝。
8.30(土)
3:00のアラームで目覚めるが2度寝 3:50起き 超特急でパッキングと朝飯、4:30出発、沢山寝れたお陰で昨日より身体は軽い。荷物も幾分か軽い、水減らした。風が兎に角強く寒い。脚が真っ赤になる。ダウンと長袖脱げない、鷲羽、水晶を越えてようやく暖かくなってくる。鼻水が止まらない。高天ヶ原へ下る破線は浮石多く神経使う、川沿いに出ても多少分かりにくいルート。10:30に最奥の湯、高天ヶ原温泉を満喫して大満足。川で全身冷やす。身体超軽くなる。山荘付近も秘境の趣きで美しい植生、里に戻れなくなりそう。
そこからは温泉の、余韻を打ち消す登りが3パート程続くなかなか着かない雲ノ平に13:30に着きビールとカレー大盛り食してから設営をゆっくり行い、ゆったりした時間を過ごす、
天気も良く風もなく最高の山行。言う事なし
17:30夕食を駄弁りながら済ませて、コーヒー歯磨きで各々テントへ。ちょうどガスが切れて残量ドンピシャ。
昨日とは打って変わり眠れない、寝付けない20時21時と断続的に目が覚める。背中の具合が悪い?21:30にゴロゴロとカサカサと音が近くで聞こえ、ライトがチラチラとする。
熊か⁈と肝を冷やしたがその内会話が聞こえ、超遅着のふざけた登山者とわかる。
8.31(日)
2:50起き4:00出 暖かい
5:15に祖父岳 北アルプス主要山に囲まれてる山頂は贅沢5:20朝日
ワリモ北~水晶小屋 二度も登り返すとは
本日は風もなく穏やか、裏銀座方面へ
ブナ立て尾根は駆け下る。
伊藤新道の所感としては
撤去された吊り橋があったとて、渡渉は必要だし、むしろあるから安心は絶対にない。水位で判断しないと危険なのと、吊り橋の安心感で逆に事故が増えそう。
吊り橋はなくてよいのではないかと思った。
そして激登りパートがとにかくキツかった。
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