記録ID: 863581
全員に公開
無雪期ピークハント／縦走
九州・沖縄
熊本・大分地震の影響なし、祖母山のアケボノツツジか佳境、10日頃まで
2016年05月05日(木) [日帰り]
子連れ登山
yamaboushi400
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:01
- 休憩
- 2:29
- 合計
- 11:30
5:20
10分
祖母山 尾平登山口
5:30
5:31
39分
宮の原分岐橋
6:10
6:15
15分
黒金尾根前渡渉点
6:30
6:35
75分
８００ｍ展望台
7:50
7:50
10分
ギンリョウソウ1155ｍ
8:00
8:00
17分
シャクナゲ開花1200m
8:17
8:27
28分
1300m
8:55
9:00
30分
天狗の水場
9:30
9:33
12分
縦走路分岐
9:45
10:03
11分
天狗岩
10:14
10:14
36分
縦走路分岐
10:50
10:50
30分
1600ｍ標識
11:20
12:10
35分
1700m標識
12:45
13:08
16分
祖母山 山頂
13:24
13:38
6分
Q合目小屋
13:44
13:44
31分
メンノツラ分岐
14:15
14:22
5分
剣が峰周辺
14:27
14:27
41分
大障子・前の原分岐1402m
15:08
15:08
43分
1200m標識
15:51
15:56
38分
900ｍ標識
16:34
16:37
13分
黒金・宮の原分岐吊り橋
16:50
ゴール地点 登山口
| 天候 | 午前中快晴、午後1時頃からうす曇り、11時頃まで風やや強し、 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
道の駅 原尻の滝から県道7号にて、25k 45〜50分 尾平登山口 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
県道7号は、原尻の滝から8k過ぎると、ほぼ単車線のゴーカート道路的 昇降と曲折の難路。 運転でスピードとカーブの対向車要注意。 尾平登山口からは、�々�金尾根 ��宮の原の 2コース �々�金尾根コースは、山頂直下の1700m地点まで時間と距離はあるが、 個人的には、尾根の直登は少なく、ジグザグ登りで、登りやすい道。 ただ、頂上直下からの標高差80mは、梯子4本とロープ、よじ登 る急傾斜で、足場悪い。しかし、下りより登りの利用が安全。 周回する場合、頂上から直下まで下るのは、ロープもない急な岩 場、滑る崖なので、黒金から登り、宮の原から尾平に戻りたい。 ��宮の原からのコースは、�，茲衄�根の直登が多いが、距離が短く 早く登頂できる。また、川上渓谷と障子岩から祖母山の屏風崖の広が りの景勝と、1450mから1600mのアケボノツツジの群落を より多く楽しめる。宮の原往復という、安全な手もある。 |
| その他周辺情報 | 温泉県大分でも、豊後大野市には、温泉なし。竹田、長湯、別府へ。 道の駅 原尻の滝、ジオサイトの各種あり。 |
写真
ここから出発です。どこに行くか、彼女は理解できていない？ 駐車場奥に 登山届ポスト
駐車場、祖母登山口出発から2分、鉱山跡地前に、
和と洋式の立派なトイレがあります。
和と洋式の立派なトイレがあります。
10分で、宮の原への吊り橋と、黒金尾根コースの
川沿いの立体交差？の登山道分岐
川沿いの立体交差？の登山道分岐
黒金尾根コースの最初の吊り橋、ワンコは、揺れる橋
大嫌い、ようやく、へっぴりで渡る。
大嫌い、ようやく、へっぴりで渡る。
800mの展望台から屏風のがけ、天狗岩を望む
あと標高差800m トップまで900m
あと標高差800m トップまで900m
天狗の水場、冷たくきれいで、旨かった。
経路では、一番 得やすい水場 1435m
経路では、一番 得やすい水場 1435m
縦走路、傾・祖母分岐で、アケボノツツジのお出迎え
1565m 950m以上 登った9時30分
休憩しつつ 4時間10分。
1565m 950m以上 登った9時30分
休憩しつつ 4時間10分。
いや。ここは無理！ ナイフエッジ？の天狗岩。
行ってきて、ワンコ待つわ。
行ってきて、ワンコ待つわ。
天狗岩から西の阿蘇山・根子岳、9：45分
雲仙岳も午前中は、臨めた。 祖母山頂では、アウト。
雲仙岳も午前中は、臨めた。 祖母山頂では、アウト。
天狗岩から、四方の眺望。すこぶるよろし。東の方向、大障子と傾山の手前に、登山口の鉱山あとで、谷は、川上渓谷。約1000mの標高差。
1
5/5 9:58
天狗岩から、四方の眺望。すこぶるよろし。
東の方向、大障子と傾山の手前に、登山口の鉱山あとで、谷は、川上渓谷。約1000mの標高差。
東の方向、大障子と傾山の手前に、登山口の鉱山あとで、谷は、川上渓谷。約1000mの標高差。
祖母山は、大崩の危険度の百分の一。しかし、ロープ・鎖の劣化消耗の天狗岩だけは、
安全度が10分の一。初回の単独渡りは、やめましょう。
2
5/5 10:02
祖母山は、大崩の危険度の百分の一。
しかし、ロープ・鎖の劣化消耗の天狗岩だけは、
安全度が10分の一。初回の単独渡りは、やめましょう。
しかし、ロープ・鎖の劣化消耗の天狗岩だけは、
安全度が10分の一。初回の単独渡りは、やめましょう。
祖母山頂めざし、分岐よりスズタケ林を登ります。
黒金尾根コースは、村道クラス、ここは、高速道なみのふみ跡。
黒金尾根コースは、村道クラス、ここは、高速道なみのふみ跡。
11時 1700m頂上直下の休憩地前の短いハシゴを見て、引きかえす短足犬。
1700mでは、シャクナゲが、きれいなつぼみ。
アケボノツツジも、これから。
アケボノツツジも、これから。
最後の難関、頂上直下南壁80mの登り。20数年前に比して、アルミハシゴがしっかり。
8段X2 ここは担ぎ上げ。後4段X1 8段X1 これは、錆びていた。そして垂直的、崖よじ登り
ロープ登り。 結局 ワンコは、ザックに入らないで、基本 自力で完登。
3
5/5 12:15
最後の難関、頂上直下南壁80mの登り。
20数年前に比して、アルミハシゴがしっかり。
8段X2 ここは担ぎ上げ。後4段X1 8段X1 これは、錆びていた。そして垂直的、崖よじ登り
ロープ登り。 結局 ワンコは、ザックに入らないで、基本 自力で完登。
20数年前に比して、アルミハシゴがしっかり。
8段X2 ここは担ぎ上げ。後4段X1 8段X1 これは、錆びていた。そして垂直的、崖よじ登り
ロープ登り。 結局 ワンコは、ザックに入らないで、基本 自力で完登。
山頂。やったワンコ。12時30分。
登山口から7時間 かけて ゆっくりワンコ。
登山口から7時間 かけて ゆっくりワンコ。
そろそろ、かすんできた九重連山、由布山は見えたが、
雲仙岳は、隠れた。
雲仙岳は、隠れた。
登頂記念写真。よく登ったワンコと言われて、熊本の元おねーさんに、ビスケットをいただきました。
山頂の祠の横の これなんだと聞く。
この、ワンコザックには、今回 入りませんでした。
この、ワンコザックには、今回 入りませんでした。
下山で、安直な 往復4〜5時間の宮崎・北谷コースは、
大分県（犬）は、選びません。
大分県（犬）は、選びません。
10分で、昔と まったく異なる 太陽発電、パソコンネット装備の、立派な山小屋。 Q合目小屋と言う？
過大すぎる熊本地震の登山自粛注意により、アケボノツツジの最盛期のゴールデンウイークに、宿泊利用者がさっぱりと、管理人。
安心してください。咲いています。地震危険なし。
2
5/5 13:25
過大すぎる熊本地震の登山自粛注意により、アケボノツツジの最盛期のゴールデンウイークに、宿泊利用者が
さっぱりと、管理人。
安心してください。咲いています。地震危険なし。
さっぱりと、管理人。
安心してください。咲いています。地震危険なし。
宿泊代、泊の予約もできます。休日、連休には、管理人います。 犬嫌い！
宮の原コースに下山コース。北東尾根にあたり、アケボノツツジの開花は、縦走路よりやや遅く、1450mから1600mが見ごろ。
1600m以上の最盛期は、5月11日頃まであるか？ 今でしょ。
2
5/5 13:54
宮の原コースに下山コース。
北東尾根にあたり、アケボノツツジの開花は、縦走路よりやや遅く、1450mから1600mが見ごろ。
1600m以上の最盛期は、5月11日頃まであるか？ 今でしょ。
北東尾根にあたり、アケボノツツジの開花は、縦走路よりやや遅く、1450mから1600mが見ごろ。
1600m以上の最盛期は、5月11日頃まであるか？ 今でしょ。
おっと、下が透けて見える、安全確認。
その後 1間飛び！！ すごい能力。
その後 1間飛び！！ すごい能力。
宮の原分岐までは、1450mから1600mまで
アケボノツツジが切れ目なく。
アケボノツツジ優先なれば、往復 このコースもあり。
アケボノツツジが切れ目なく。
アケボノツツジ優先なれば、往復 このコースもあり。
撮影機器：
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ 2
Tシャツ 1
ズボン 1
靴下 2
グローブ 1
雨具 1
日よけ帽子 1
着替え 1 下着、上着セット
靴 1
ザック 1 犬も入る大きさ
サブザック 1
昼ご飯 1 ラーメン、おにぎり
行動食 ５ おおにぎり、チョコなど
非常食 5 ビスケット、ドライフルーツ、チョコなど
飲料500ｍｌ ４ 水、清涼、コーラ、犬用
コンロ 1 アルコール式
地図（地形図） 4 全体と部分拡大図
コンパス 1
計画書 1
ヘッドランプ 1
GPS 1
筆記用具 1
ファーストエイドキット 1
日焼け止め 1
テイッシュー 3
保険証 1
携帯 1
時計 1
タオル 2
カメラ 1
犬用食事、オヤツ 2
犬用水600ｍｌ専用ボトル 1
|
|---|---|
| 備考 | ペットボトル３ 飲用後、水場が多数あり、補給が楽。 |
感想
九州本土での登攀累積標高差 1400mという難路の祖母山 黒金尾根からの祖母山、宮の原周回コース。
熊本地震の影響で、登山客は少ない。
午前5時20分 明るみ始めてスタート。アケボノツツジの絶好機の5月連休というのに、駐車場には5台のみ。
結論とおすすめ！！！
祖母山 登山道は、黒金尾根、宮の原、北谷コース、加えて
大障子、障子岩から古祖母山と まったく地震の影響ありません。
祖母山山小屋サイトでも、問題ない説明、何度もあり。
ところが、行政とマスコミが、過度の登山自粛要請のコメと報道。
でも、地震後の私の古祖母山と今回の周回での実地検分でも、また5日の行きかう登山客の各方面からの情報も、まったく問題ないと。
管理人も。
行政は、コースの安全を確認するまで自粛と。行政は、連休中！！
この、5日登山中にも竹田市内で、震度3と4が3回あったとか。
この、3週間 まったく問題ありません。
アケボノツツジの見ごろは、5日現在1550m。
1600mから1700mがここ数日。1700m前後で10日くらいまでか、管理人と私の実感。
黒金尾根からの周回コースは、標準8時間前後か、恐るるに足らず。
確かにコースは長い。しかし、尾根の直登でもなく。小さくジグザクに登るので、宮ノ原の尾根筋の直登の連続に比べて、昇りに選択のコースと思います。
逆に、祖母山南壁を降りるのは、危険で 登りで利用するのが賢明かも。
新芽と若葉、いろんな小鳥のさえずり、森林浴、巨大な松の森を登り
のコース、冬は知りませんが、春・夏・秋は、とても良いです。
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