尾瀬周回 燧ケ岳 至仏山 平ケ岳は敗退
hiro9002
- GPS
- 56:00
- 距離
- 67.4km
- 登り
- 3,451m
- 下り
- 3,432m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 9:28
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 9:55
- 山行
- 9:14
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 9:45
| 天候 | 1日目：晴れのち強風 2日目：雨のち晴れ 3日目：晴れ時々曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2016年05月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
バス 自家用車
見晴キャンプ場：1泊800円 シャトルバス：930円 |
写真
他は4台くらい。
無料なのに人気のない入口のようです。
2015年、82年の歴史に幕を閉じたそうです。
雪が全くなく藪漕ぎに撃沈。沢筋にルートを取るもやはり撃沈。
別館入り口前にザックをデポしてあるパーティは景鶴まで行ってきたそうな。
どのあたりまで詰めたら雪が出てくるのかわからなかったので今回は早々と退散しました。
低気圧接近で雨風に苦労しそうでしたし・・・
2
沢筋にルートを取るもやはり撃沈。
別館入り口前にザックをデポしてあるパーティは景鶴まで行ってきたそうな。
どのあたりまで詰めたら雪が出てくるのかわからなかったので今回は早々と退散しました。
低気圧接近で雨風に苦労しそうでしたし・・・
きれいな虹が出てたんだけど撮影間に合わず。
あらら。
結構雪ついてるじゃない。
アイゼン、テントに置いてきちゃった。
今回はあきらめよう。
感想
当初の計画
富士見峠→東電小屋→平ケ岳→至仏山→富士見峠
の周回ルート。
1日目
ルートの残雪量も不明で、もし雪がなければ平ケ岳周回は諦め燧ケ岳に。
スタートは予定通り富士見下駐車場から。
富士見峠北斜面は雪がまだまだ残っていたが、尾瀬ヶ原には全くない。
東電小屋まで行ってみるも、案の定、雪不足で藪漕ぎに悪戦苦闘し、ある程度高度を上げれば雪が残ってるのはわかっていたが下山ルートの至仏山までの尾根も藪漕ぎ必至と判断したため、今回は平ケ岳は断念した。
峠までの道路規制と尾根の雪の状態と、タイミング的にはこの時期にしか行けないルートなので残念。
また来年以降チャンスを伺いたいですね。
2日目
狙いは燧ケ岳に変更。
が、夜中から降られた雨の影響で朝はグズグズ。
天候を見つつ遅くなったスタートと、雪不足と決めつけた装備（アイゼン置いてきた）で柴安�瑤眞杷阿擦兇襪鯑世覆�った。
その代り、雪が繋がっているのを確認し赤ナグレ岳を踏んできた。
途中カモシカに出会う。
こちらを威嚇していた。
こんなにカモシカに威嚇されたのは初めて。
写真は撮り損ねたが、歩きやすい道に導いてくれた。
この日の夜は星空がとてもきれいで、テントから頭だけ出して流れ星を観察しながら寝た。
3日目
テントを撤収し至仏山へ。
時間的にも体力的にも、ちょっと難しい1日になりそう。
歩き疲れとテント装備が重く背中にのしかかり、至仏山を超えたのち富士見峠まで登り返すのがしんどそう。
このまま下山も考えたが、なんだか中途半端な山行になってしまうので至仏山は踏んでおこうと決行。
あー、やっぱりしんどいw
山頂直下でトレースが藪の中に入っていきますが間違ったトレースです。
なんとか至仏山を踏んで下山。
鳩待峠でバスの運行状況を調べると、戸倉スキー場で下車すれば30〜40分で富士見下駐車場まで行けることが分かった（富士見下駐車場までのバスは、この時期運行してないようだ）。
楽ちんなエスケープルートを利用して早々下山。
今年の雪不足を改めて痛感させる山行だった。
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