また山に行きたくなる。山の記録を楽しく共有できる。

Yamareco

記録ID: 864922
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

東→南高尾山稜〜小仏城山(ホタルカズラとキンラン求めて)

2016年05月06日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:50
距離
20.2km
登り
1,114m
下り
1,098m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:16
休憩
0:34
合計
6:50
7:18
5
7:23
7:23
10
金刀比羅山登山コース入口
7:33
7:33
34
8:07
8:07
49
8:56
8:56
8
9:04
9:04
23
9:27
9:27
18
9:45
9:46
6
9:52
9:52
10
10:02
10:02
27
10:29
10:30
13
10:43
10:43
8
10:51
10:51
24
11:15
11:15
40
11:55
12:27
12
12:39
12:39
44
13:23
13:23
18
13:41
13:41
12
13:53
13:53
15
14:08
高尾駅
天候 曇のち小雨
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
スタート:JR高尾駅
ゴール:JR高尾駅
コース状況/
危険箇所等
高尾駅西側の踏切のそばからの金刀比羅神社へ至る南高尾山稜の一番端っこの山道、利用する人が少ないのか踏み跡の少ない落ち葉で覆われていました。少々滑りやすいのとルートのロストの危険性が少なからずある感じです。落ち着いて進んだ方がよいと思いました。
さらにその先の四辻に着く手前の開けた片斜面エリア手前の小さなピークにて黒い大きめの蜂と遭遇しました。このコースに向かわれる方は注意して下さい。
四辻から先のエリアに関しては特に気にする箇所は無いとも割れますが、時おり獣の糞と思しき落とし物を見かけました。イノシシの目撃例もあるとのことなので、鳴りモノを用意した方が安全かと思われます。
その他周辺情報 黄金週間内とはいえ、5/6(金)は世間では平日です。うっかり休日のノリで高尾駅北口ロータリーに面する食事処「あさかわ」に行くと開店は午後2時ではないのでご注意を(泣
おはよう。今日もJR高尾駅北口からスタート。
2016年05月06日 07:20撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 7:20
おはよう。今日もJR高尾駅北口からスタート。
東高尾山稜の一番端っこ、金刀比羅神社登山道の起点です。(否:高尾旧登山道)
2016年05月06日 07:25撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 7:25
東高尾山稜の一番端っこ、金刀比羅神社登山道の起点です。(否:高尾旧登山道)
いきなりロープ道。
2016年05月06日 07:26撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 7:26
いきなりロープ道。
ロープ道を抜けると金網沿いの落ち葉に覆われた登り坂。
2016年05月06日 07:28撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 7:28
ロープ道を抜けると金網沿いの落ち葉に覆われた登り坂。
あっという間に金刀比羅神社に到着。
2016年05月06日 07:35撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 7:35
あっという間に金刀比羅神社に到着。
金刀比羅神社を抜けて進むと左手には三和団地なる周囲を山で囲われた住宅街が見える。
2016年05月06日 07:36撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 7:36
金刀比羅神社を抜けて進むと左手には三和団地なる周囲を山で囲われた住宅街が見える。
そしてこの一帯が「金比羅緑地」と名付けられた地域である事を知る。
2016年05月06日 07:38撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 7:38
そしてこの一帯が「金比羅緑地」と名付けられた地域である事を知る。
そんな三和団地側からの登山道へのアプローチ部分。
2016年05月06日 07:44撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 7:44
そんな三和団地側からの登山道へのアプローチ部分。
去年この辺でイノシシが出たそうな。
2016年05月06日 07:44撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 7:44
去年この辺でイノシシが出たそうな。
四辻直前の片斜面コース。写真左手の空間が吹きさらしな状態なのだ。
2016年05月06日 08:04撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 8:04
四辻直前の片斜面コース。写真左手の空間が吹きさらしな状態なのだ。
四辻到着。結構疲れた。
2016年05月06日 08:10撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 8:10
四辻到着。結構疲れた。
倒木がフツーにあります。
2016年05月06日 08:14撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 8:14
倒木がフツーにあります。
このコースはちょくちょくベンチが用意されていますな。
2016年05月06日 08:18撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 8:18
このコースはちょくちょくベンチが用意されていますな。
アップダウンに富む山稜コースなのだ。
2016年05月06日 08:31撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 8:31
アップダウンに富む山稜コースなのだ。
このコースはこんなポップなフォントでの道標があります。
2016年05月06日 08:37撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 8:37
このコースはこんなポップなフォントでの道標があります。
送電線「八王子大月線」鉄塔No.39
2016年05月06日 08:44撮影 by  FinePix F900EXR, FUJIFILM
5/6 8:44
送電線「八王子大月線」鉄塔No.39
拓大分岐から始まる有刺鉄線。
2016年05月06日 08:47撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 8:47
拓大分岐から始まる有刺鉄線。
草戸峠に到着ー。
2016年05月06日 08:56撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
5/6 8:56
草戸峠に到着ー。
草戸峠から高尾山稜を望む。
2016年05月06日 08:56撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 8:56
草戸峠から高尾山稜を望む。
高尾山頂のアンテナも見えます。
2016年05月06日 09:00撮影 by  FinePix F900EXR, FUJIFILM
5/6 9:00
高尾山頂のアンテナも見えます。
どんな生き物が居着いているんだろう?
2016年05月06日 09:04撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 9:04
どんな生き物が居着いているんだろう?
草戸山[364m]到着。
2016年05月06日 09:06撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
5/6 9:06
草戸山[364m]到着。
5/29にトレラン大会があるそうだ。
2016年05月06日 09:07撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 9:07
5/29にトレラン大会があるそうだ。
コンクリート杭の色
黄色:町田市
赤色:八王子市
緑色:相模原市
...だそうな。
2016年05月06日 09:07撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 9:07
コンクリート杭の色
黄色:町田市
赤色:八王子市
緑色:相模原市
...だそうな。
城山湖周辺になると途端に現れる階段の数々。結構足に来ます。
2016年05月06日 09:12撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 9:12
城山湖周辺になると途端に現れる階段の数々。結構足に来ます。
ふれあい休憩所の東屋に到着ー。このコースで数少ない、眺望のよき場所ですな。
2016年05月06日 09:21撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 9:21
ふれあい休憩所の東屋に到着ー。このコースで数少ない、眺望のよき場所ですな。
城山湖どーん。
2016年05月06日 09:21撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 9:21
城山湖どーん。
左に進むと城山湖、縦走中の自分は当然右手へ。
2016年05月06日 09:25撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 9:25
左に進むと城山湖、縦走中の自分は当然右手へ。
三沢峠にて。梅の木平方面の道標部分をよく見ると....
2016年05月06日 09:29撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 9:29
三沢峠にて。梅の木平方面の道標部分をよく見ると....
お約束の「バス3本」w
2016年05月06日 09:30撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 9:30
お約束の「バス3本」w
さえずりベンチ....
2016年05月06日 09:42撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 9:42
さえずりベンチ....
えいやーと、泰光寺山[475m]へ登頂。
2016年05月06日 09:48撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 9:48
えいやーと、泰光寺山[475m]へ登頂。
「西山広場」とか....
2016年05月06日 09:55撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 9:55
「西山広場」とか....
「語らいのベンチ」とかとか。
2016年05月06日 10:01撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 10:01
「語らいのベンチ」とかとか。
見晴台から望む津久井湖、そして右手奥には富士山。
2016年05月06日 10:17撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
5/6 10:17
見晴台から望む津久井湖、そして右手奥には富士山。
山稜コースも大詰め。
2016年05月06日 10:20撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 10:20
山稜コースも大詰め。
「名手・中野」って?
2016年05月06日 10:21撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 10:21
「名手・中野」って?
送電線「八王子大月線」鉄塔No.52
2016年05月06日 10:33撮影 by  FinePix F900EXR, FUJIFILM
5/6 10:33
送電線「八王子大月線」鉄塔No.52
名も無きピーク[推定425m]。この先に急坂下りが待ち受けていた。
2016年05月06日 10:35撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 10:35
名も無きピーク[推定425m]。この先に急坂下りが待ち受けていた。
金比羅山頂[514.7m]名物のテーブル席とリュック掛け
2016年05月06日 10:46撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 10:46
金比羅山頂[514.7m]名物のテーブル席とリュック掛け
大洞山頂[536m]の広場
2016年05月06日 10:54撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 10:54
大洞山頂[536m]の広場
ここを右に曲がれば大垂水方面。正面進むと道標無き赤馬[あこうま]ルート。なので、ここを右へ。
2016年05月06日 10:57撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 10:57
ここを右に曲がれば大垂水方面。正面進むと道標無き赤馬[あこうま]ルート。なので、ここを右へ。
大垂水峠に着いたー
2016年05月06日 11:14撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 11:14
大垂水峠に着いたー
この先の進み方。
2016年05月06日 11:16撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 11:16
この先の進み方。
大垂水峠、標高392m。そっかー、ここから280mくらい登るのかー(棒読み
2016年05月06日 11:20撮影 by  FinePix F900EXR, FUJIFILM
5/6 11:20
大垂水峠、標高392m。そっかー、ここから280mくらい登るのかー(棒読み
小仏城山方面への山道は、国道からエイやと登ると、まずは沢沿いの道。
2016年05月06日 11:20撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 11:20
小仏城山方面への山道は、国道からエイやと登ると、まずは沢沿いの道。
沢沿いの道はあっという間に終わり、つづら折りの急登エリアへ。きゅう
2016年05月06日 11:23撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 11:23
沢沿いの道はあっという間に終わり、つづら折りの急登エリアへ。きゅう
急登区間が終わればおだやかに登るお花道エリア。
2016年05月06日 11:42撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 11:42
急登区間が終わればおだやかに登るお花道エリア。
縦走路と合流ー。
2016年05月06日 11:56撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 11:56
縦走路と合流ー。
よ く き た な 。
2016年05月06日 11:58撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
5/6 11:58
よ く き た な 。
本日のお昼ご飯。
2016年05月06日 12:08撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
5/6 12:08
本日のお昼ご飯。
小仏城山[670.3m]の山頂はお花の山頂。
2016年05月06日 12:30撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 12:30
小仏城山[670.3m]の山頂はお花の山頂。
高尾山方面への縦走コースに突入。
2016年05月06日 12:38撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 12:38
高尾山方面への縦走コースに突入。
混んでいそうな高尾山を巻いて稲荷山コースへ。
2016年05月06日 13:13撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 13:13
混んでいそうな高尾山を巻いて稲荷山コースへ。
稲荷山[396m]から今日歩いてきた東高尾山稜をしみじみと眺めてみる。
2016年05月06日 13:25撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 13:25
稲荷山[396m]から今日歩いてきた東高尾山稜をしみじみと眺めてみる。
今日はカレンダー上は平日なので、食事処あさかわはまだ開店しておりませんでした(泣
2016年05月06日 14:09撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 14:09
今日はカレンダー上は平日なので、食事処あさかわはまだ開店しておりませんでした(泣
ということでJR高尾駅に帰還しましたー。
2016年05月06日 14:10撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 14:10
ということでJR高尾駅に帰還しましたー。
【お花散策-1】
2016年05月06日 07:37撮影 by  GXR A12 , RICOH
2
5/6 7:37
【お花散策-1】
【お花散策-2】
2016年05月06日 07:40撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 7:40
【お花散策-2】
【お花散策-3】
咲くまでもうちょいのキンラン
2016年05月06日 08:46撮影 by  GXR A12 , RICOH
2
5/6 8:46
【お花散策-3】
咲くまでもうちょいのキンラン
【お花散策-4】
ちらりと顔をのぞかせたキンラン
2016年05月06日 09:15撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
5/6 9:15
【お花散策-4】
ちらりと顔をのぞかせたキンラン
【お花散策-5】
キンラン
2016年05月06日 09:24撮影 by  FinePix F900EXR, FUJIFILM
3
5/6 9:24
【お花散策-5】
キンラン
【お花散策-6】
スズラン
2016年05月06日 09:22撮影 by  GXR A12 , RICOH
2
5/6 9:22
【お花散策-6】
スズラン
【お花散策-7】
ホウチャクソウ
2016年05月06日 09:26撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
5/6 9:26
【お花散策-7】
ホウチャクソウ
【お花散策-8】
フタリシズカ
2016年05月06日 09:32撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 9:32
【お花散策-8】
フタリシズカ
【お花散策-9】
ジュウニヒトエの群生
2016年05月06日 09:43撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 9:43
【お花散策-9】
ジュウニヒトエの群生
【お花散策-10】
ニガナ
2016年05月06日 09:43撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
5/6 9:43
【お花散策-10】
ニガナ
【お花散策-11】
チゴユリ
2016年05月06日 09:47撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 9:47
【お花散策-11】
チゴユリ
【お花散策-12】
2016年05月06日 09:51撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 9:51
【お花散策-12】
【お花散策-13】
オウギカズラ
2016年05月06日 10:03撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 10:03
【お花散策-13】
オウギカズラ
【お花散策-14】
微妙に色合いが違うホタルカズラ
2016年05月06日 10:13撮影 by  GXR A12 , RICOH
2
5/6 10:13
【お花散策-14】
微妙に色合いが違うホタルカズラ
【お花散策-15】
結構色が違うホタルカズラ
2016年05月06日 10:13撮影 by  GXR A12 , RICOH
2
5/6 10:13
【お花散策-15】
結構色が違うホタルカズラ
【お花散策-16】
ツクバネウツギ
2016年05月06日 10:37撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 10:37
【お花散策-16】
ツクバネウツギ
【お花散策-17】
ミツバウツギ
2016年05月06日 10:58撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
5/6 10:58
【お花散策-17】
ミツバウツギ
【お花散策-18】
ガマズミ
2016年05月06日 11:09撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 11:09
【お花散策-18】
ガマズミ
【お花散策-19】
ガクウツギ
2016年05月06日 11:10撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 11:10
【お花散策-19】
ガクウツギ
【お花散策-20】
ナルコユリ
2016年05月06日 11:30撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
5/6 11:30
【お花散策-20】
ナルコユリ
【お花散策-21】
イカリソウ
2016年05月06日 11:39撮影 by  GXR A12 , RICOH
2
5/6 11:39
【お花散策-21】
イカリソウ
【お花散策-22】
タチツボスミレ
2016年05月06日 12:41撮影 by  GXR A12 , RICOH
5/6 12:41
【お花散策-22】
タチツボスミレ
【お花散策-23】
ナツトウダイ
2016年05月06日 12:42撮影 by  GXR A12 , RICOH
1
5/6 12:42
【お花散策-23】
ナツトウダイ
【お花散策-24】
エビネ
2016年05月06日 12:51撮影 by  GXR A12 , RICOH
2
5/6 12:51
【お花散策-24】
エビネ

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 日よけ帽子 バンダナ 手袋 ザック 保険証 免許証 飲料 タオル(2) 携帯電話 モバイルWIFIルータ iPad mini MacBookAir 腕時計 昼食 お湯用ポット 携行食 カメラ(GXR A12/50mm) カメラ(F900EXR) カメラ用予備電池 ティッシュ ウェットティッシュ コンビニ袋(2)

感想

眺望が開けるのは3カ所ほどだけ、途中にトイレも茶店もない、著名な山がある訳でもない、でもこの時期にしか見れない非常に珍しい花が見れる、その数少ない眺望が非常にナイス、超私的にはそんな評価の南高尾山稜でありますが、いざ行かんとする季節がやって参りました。

で、せっかくの南高尾山稜なのだから、きちんと端っこから始めてみようと思った次第です。
えと、フツーに南高尾山稜を高尾駅側から行かれる方って京王高尾山口駅の辺りから民家の合間を縫って四辻に上がってスタート、と思われですが、今回自分が利用したルートはさらにその先の山稜が始まる高尾駅そばの「金刀比羅神社登山口」からのスタートなのです。

このコースは高所恐怖症のヒトにとっては踏破が怪しき眺め良過ぎな片斜面エリアがありまして、超私的にはそのエリアを毛嫌いしているゆえにこのコースを選ばない様にしていたのです。でも、縦走するならば避けられない訳でして....
で、さらに今回はこのコースの手前で結構大型の蜂とも出くわしてしまい、いやはやだったですが、片斜面エリアは以前ほどの恐怖感を感じなかったので、その意味では行って来いで結果オーライな感じだったです。

そして四辻に到着。この時点で結構体力を使っている事を自覚。あれれ?
その後はもう幾つピークを越えたかが判らないくらいのピーク越えをし、もういい加減にいいでしょと思った先に現れました「草戸峠」。そう、このコースで数少ない眺望を楽しめる場所がここなのですよ。高尾山稜を一目で見られる場所ですからねぇ。なんたってよーく見れば薬王院の建物や高尾山頂のアンテナも見れますからね。

草戸峠を越えたら縦走路を抜けて草戸山へ。ここは見るべきものが超私的には少ないのでスルーして先へ。
ここからは一般ハイカー向けと思われな階段コースが顔を出し始め、その階段を降りて登って降りて登って登って着きました「ふれあい休憩所」に。ここは眼科に人造湖である城山湖を一望出来るので人気があるようですな。数少ない東屋もありますしね。

泰光寺山を抜け西山峠を越え歩いて歩いて、ひたすら歩いて行くと現れました眺望のステキな見晴し台ベンチに。
今日は遠く富士山もその景色に華をそえてくれておりまして、ああ今年もここに来たんだなぁ、としみじみでありまする。

眺望ステキな景色名残惜しくも先へ進み、名も無きピークを越えてロープエリアを抜け、金比羅山〜大祠山を抜ければ南高尾山稜も大詰めです。

山稜コースから下山コースへ切り替わり、峠道を走る自動車の音が聞こえる様になれば大垂水峠はもう目の前です。
大垂水峠をまたぐ歩道橋を越えれば小仏城山/高尾山の分岐となるのですが、漢としては小仏城山へのコース択一なのですよ。や、女子でもいいですが(汗

このコースは最初ガッと登った後は沢沿いコースとなってゆるいくなるのですが、その後はつづら折りコースで激となり、その後は花道ながらも登り坂で足力削るコースの様相です。しかし、その花道がナイスなゆえに足を向けてしまうというコースでもあるのです。
事実今回もこの時期ならではのお花で溢れておりまして。足もとをよたらせながらもハナレコ的にはナイスでした。
そして林道との分岐点を越えれば急登の始まりですが、このエリアもハナレコ的にはナイスでして、今回も色々と目を楽しませてくれたです。来て良かった。

高尾陣馬縦走路と合流すれば小仏城山まであと一息。一瞬もう少し先まで行こうかとも思ったのですが、足が結構イっている感じだったので今回はここで打ち止めです。

休憩がてら昼食を摂取後、下山開始です。
いつもならば小仏峠か林道日影線で降りるのですが、たまにはと思って高尾山方面に向けての縦走路を進む事にしました。

いつもならば高尾山から小仏城山に向かう方向でしか歩かないコースですので、逆走はとても新鮮でした。小仏城山からもみじ台手前まではひたすら下る感じで、はぁ、よくも毎回この道を登っているもんだなぁ、と妙に感心したり、もみじ台北側巻道が高尾山方面に向けて結構急な坂道になっている事を感じたり、なかなかでありました。

そして一番最後は稲荷山コースで下山です。

南高尾山稜〜小仏城山のエリアでハナレコを堪能してしまったので、稲荷山コースはひたすら下るのみという気持ちになってしまったです。いかんいかん、もっと楽しまなければ。
そして最後の階段区間を降りて行き、少々汗だく気味で清滝駅前に到着ー。山道完了ー。

そば屋街を抜けて国道をテクテク歩き、平日だからまだ開店時間に程遠い食事処「あさかわ」の前を指をくわえて通り過ぎ、高尾駅北口に到着すれば、今回の山行は終了ですー。

お疲れさまでした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:820人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら