みたらい渓谷〜観音峯

2016年05月05日(木) [日帰り]

• GPS: 13:03
• 距離: 11.4km
• 登り: 830m
• 下り: 619m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 1:28
• 合計: 6:34

9:20 天川川合バス停
9:30 9:30 川合登山口
11:10 11:20 観音峰山登山口
13:01 13:35 観音峰展望台
13:50 13:50 みたらい渓谷分岐
14:13 14:15 白倉橋
14:20 14:20 観音峰山登山口
14:30 14:35 みたらい渓谷分岐
15:08 15:08 村営 洞川温泉センター
15:13 15:50 洞川温泉バス停
15:54 洞川温泉バス停

GPSをオンにするのを忘れて、途中でオンにしました。またしても超ゆっくり。お友達に迷惑でした。

天候

抜けるような快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

近鉄下市駅から奈良交通バスで1時間15分

コース状況／危険箇所等

良好

その他周辺情報

洞川温泉で日帰り入浴可能

写真

自宅を5時ちょうどに出て、近鉄阿部野橋駅到着です。

吉野行6：50発に乗車します。

1時間少々で下市口駅に到着。ダッシュでバスの順番取りです。

急行バスなので、こちらも1時間少々で天川川合に到着。

総合案内所で靴を履き替え、おトイレもお借りします。

案内に従い、車道を5分ほど下ります。

この吊り橋を渡って、コースに向かいます。

オートキャンプ場がありました。

まだ木蓮が咲いてました。やはり寒いんですね。神戸と1ケ月は違う。

更に車道を進んで川を渡ります。

近畿自然歩道の看板もあります。

いよいよ渓谷の入り口です。

大きな桂の木がありました。

びっくり！生きている木の上から大きな木が生えてます。

川の透明度は抜群です！

川沿いをずっと進みます。天気が良いので、木漏れ日が心地よいです。

頻繁に吊り橋があります。高所恐怖症なので、ちょっと怖い。

渡った吊り橋を振り返ります。結構高い。

みたらいの滝に到着です。おトイレをお借りしました。

ここから登りになります。一般観光客もたくさんいました。

この吊り橋、一番高度感があります。

ほらね。

川の上に屋根みたいに岩が乗ってます。

最上部の滝です。水が光っています。

この滝を過ぎると観光客はいません。

岸壁に道を作っている場所が連続します。グレーチングなので、下が丸見え。

モミジが多いです。

苔好きなもので、つい撮ってしまいます。胞子が出てます。

明るい道が続きます。

吊り橋を渡って、登山口の休憩所に到着。おトイレを借りて、おにぎりも食べました。

登山口のスミレ。

暫くは植林帯のやや急な登りです。お友達はダンナと違って、速い。

観音水です。美味しいです。

クレソンが生えてました。

30分弱登ると展望所。

弥山が望めます。ダンナとツーショット。

観音平です。休憩所に菊の御紋が。南朝が逃れてきた場所とのこと。

歌碑があります。

急な登りの途中で、岩屋への分岐。

岩屋に到着です。

南朝の方はここで何日暮らしたのでしょう。

周辺は芍薬の天国のよう。

元に戻って、きつい急登を進むと展望台につきます。今日はここでお弁当を取って、折り返します。

展望は360度で最高。稲村ケ岳です。

弥山ですね。

金剛山と葛城山も見えます。

それなりに登りましたね。1208m。ここでお弁当とコーヒーを頂きました。柿の葉寿司の昼ご飯です。

元の登山口に戻って、少し車道を進みます。川の透明度は最高です。

500mほどで再度散策路に戻れます。

このような道が続きます。植林帯なので、最初の渓谷歩きよりは景色は暗いです。

でも、お花は多いです。忘れな草かな。

ニリンソウ

何でしょう。可愛い紫の花です。

やがて洞川温泉に到着です。亀清さん。お友達が馴染みらしい。

色々焼いてます。

私は子持ちアユ。冷凍でしょうが、とても美味しかったです。

ダンナさん方は日本酒まで。

バスに乗って、下市口に到着です。バスは30分以上立ちんぼでした。涙

装備

共同装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 着替え 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） GPS 筆記用具 携帯 サングラス タオル ナイフ カメラ

感想

mutimuti3

いつもは夫婦なのですが、今日は昨年一緒に燕岳に登ってくれたダンナの会社のお友達が奥さんを連れてきて下さり、4人で登りました。お天気が最高で、川面が煌めき、モミジやブナ越しの光も楽しめる最高の渓谷歩きでした。また、観音峯の展望台は絶景の一言でした。お友達によると、この先に展望は無いそうで、ここで折り返しました。