燕岳(中房温泉より)
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,374m
- 下り
- 1,374m
コースタイム
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 3:30
- 合計
- 9:10
天候 | 曇り後晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
合戦小屋の少し下から燕山荘付近に雪があるくらいです。トレース跡もしっかりしています。一部、雪解け水でぬかるんでいたりしますが、特に問題は無いと思います。雪崩の恐れも少ないコースだと思います。軽アイゼンではなく、前爪付アイゼンはきちんと持っていったほうが良いです。 |
その他周辺情報 | 登山道入口に温泉があります。17時までの営業なので、下山時間に気をつければ問題ないと思います。 |
写真
装備
個人装備 |
ハードシェル
ズボン
靴下
アウター手袋
防寒着
雨具
ゲイター
靴
ザック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
コッヘル
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
筆記用具
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ポール
|
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感想
前日の地点での天気予報では、朝には晴れるとなっていたので行ったのだが、午前中はガスに巻かれたままの状態でした。あと、とにかく強風でした。駐車場から出発した地点で風の強さを感じてましたが、合戦小屋に着いた後からが特に強風でした。あまりに風が強いので合戦小屋で豚汁を頂きながら休憩しましたが風は収まる気配は無かったので早々と燕山荘に向かいました。合戦小屋から30分くらいで森林限界を越えたと思いますが、そこからは風を遮る木々が無く、ストックとピッケルで飛ばされないように気をつけました。多分30m/sはあったと思います。風向きの方向から、飛ばされたら猛烈に滑落していってしまいそうだったので、いつでも制動できるようにピッケルだけは構えました。燕山荘に到着するも、風・ガス共に変わらず、萎えました。一瞬やってくる暴風に乗って砂利は飛んでくるし、顔が痛かったです。山頂にそのまま向かおうと思いましたが、ガスガスで何も見えないので、燕山荘にて一時待機。宿泊するか悩みましたが、次回の表銀座縦走までお預けとしました。12時くらいからガスが急に切れ始めたので、山頂へ行ってきました。誰も山頂に来なくて山頂を独り占めできたし、何とか写真もとれてよかったです。
あと余談ですが、下りの途中で団体御一行の方とすれ違いましたが、装備が軽アイゼンのみで四苦八苦されている方を見ました。この時期はコンディションが分かりにくく、技量・体力・道具のどれかが欠けても辛いし、危険になります。辛口なコメントになりますが、引き返す勇気を持たずして山には来ないほうが良いと思います。
ちなみにアイゼンは合戦小屋の少し手前〜燕山荘の間のみ装着するのが良いと感じました。ご参考までに。
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