禿岳（花立〜新コース 周回）

2016年05月14日(土) [日帰り]

• GPS: 05:34
• 距離: 14.9km
• 登り: 895m
• 下り: 896m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 0:18
• 合計: 5:34

5:21 花立峠
6:54 7:09 禿岳
7:37 7:38 旧中峰コース稜線出会い
8:30 8:31 新中峰コース登山口
10:54 10:55 花立峠
10:55 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

花立峠 十数台駐車可

コース状況／危険箇所等

花立コース　ほぼ夏道。1カ所 雪渓のトラバース（25°くらい）あり。
（すぐ下は藪なので滑ったところで問題なさそうです。アイゼン不要。）

新コース　危険個所と言うほどではありませんが、やせ尾根の歩行はご注意下さい。虫多し、登るならバグネット推奨。

ルート不明瞭な個所はなし。

ファイル

天気図.jpg

（更新時刻：2016/05/14 16:17）

写真

5/14 5:17

天気予報を入念に確認したものの、道中では降雨！
これは先日の不忘山の二の舞かとヒヤヒヤ。
花立峠に着いて晴れ間が見えたので一安心。

5/14 5:26

いざ山頂へ！
と、ここで早速落とし物をしてブルーに（泣）
後でハイドレーションの部品が無いことに気づき、駐車場に戻ってからここまで探しに来ました。

5/14 6:14

花立峠を振り返ります。
向こうは小柴・大柴ですね。
近いうちに登らせていただきます。

5/14 6:23

カタクリまだ頑張ってます。
終わりかけてるものも。

5/14 6:27

小柴・大柴・花淵と縦走したいなぁ。

5/14 6:41

切れ落ちている稜線は結構な高度感です。

5/14 6:46

トラバースの雪渓。すぐ下が藪で安心しました。
念のため靴の側面で雪に蹴り込んで歩きました。

5/14 6:50

こちらは傾斜は緩いですが、下が見えないので近づかないことに。高所恐怖症 発症。

5/14 6:54

山頂。さて展望は？

5/14 7:06

神室山かな？
二百名山、ターゲットの一つです。
滝雲のようなのが見えます。

5/14 7:07

花立峠の駐車場、意外に近いです。

5/14 7:09

奥は翁山でしょうか。

5/14 7:11

小又山の向こうにうっすらと鳥海山が！

5/14 7:22

新コースに向かいます。沢への急峻な切れ落ち、見ごたえあります。

5/14 7:27

何度も足を止めて写真を撮ってしまいます。

5/14 7:28

進路方向、このまま稜線を進んでいきたい。

5/14 7:32

禿岳の東面がどうしても気になります。荒々しい岩肌が怖いけどカッコイイ。

5/14 7:37

キクザキイチゲ？
白いのもあるんですね。

5/14 7:41

カタクリが群生してました。

5/14 7:50

奥は栗駒山かな。
見とれているとやせ尾根を踏み外しそう・・・

5/14 8:30

新コース入口。
ツツジでしょうか？

5/14 8:57

花立峠に向けて日陰の林道を歩きます。爽やかな風が涼しく通り抜け気持ちいいです。
メマトイがいましたが、バグネットでシャットアウトしました。

5/14 9:04

あそこを歩いてきたんだ〜と満足感に浸ります。

5/14 9:06

鳥が羽ばたくような雲。

5/14 9:08

町営牧場でウォーキング。
脂肪燃焼中。

5/14 9:30

のどか。牛が人懐こく近寄ってきます。柵があってもちょっと怖い。

5/14 9:37

牛が点。絵になる山です。

5/14 10:50

峠に戻ってきました。
歩いてきた道が遥か遠くに。

撮影機器：

OM-D E-M10 Mark II ボディ オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 ヘッドランプ GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 携帯 カメラ ストック アイゼン バグネット

備考

バグネットはお世話になりました。
アイゼンは不要。

感想

ゲスト

初めての山、単独、積雪情報なし、周回ルートということでドキドキ。
万が一を考えてアイゼンを携行しましたが、全く必要なし。
重りを背負い、良いダイエットになりました。

新コースは急登のうえに虫が非常に多く、登りに使うのは大変そうでした。
途中お会いした方がラジオを落としたと言っていたので、降りながら探しました。見つけて枝にかけてきましたが、気づいてくれてたらいいなぁ。

周回ルートは峠道が長くて飽きるかと思いましたが、途中の林道も町営牧場も素晴らしい景色で存外に楽しめました。

昼前に最上鬼首線を大声で歌いながら登っている不審者を見かけた方がいらっしゃると思いますが、すいません私でした。

沿面距離 15.2km、累積標高 1060m、飲み物消費 1000ml