富士山 今年の初登りは富士宮口ピストン

2016年05月14日(土) [日帰り]

• GPS: 11:29
• 距離: 9.3km
• 登り: 1,438m
• 下り: 1,425m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:44
• 休憩: 2:42
• 合計: 11:26

5:37 富士宮口五合目
5:58 6:03 富士宮口新六合目
7:03 7:21 新七合目御来光山荘
8:04 8:16 元祖七合目山口山荘
8:53 9:12 八合目池田館
10:05 10:23 九合目萬年雪山荘
11:08 11:37 九合五勺胸突山荘
12:12 12:35 富士宮口頂上
13:05 13:22 富士山
13:47 14:03 富士宮口頂上
15:54 15:59 新七合目御来光山荘
16:45 16:45 六合目宝永山荘
17:01 17:01 富士宮口五合目
17:03 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

富士宮五合目駐車場。夜間通行止めはなかった。
帰りのスカイラインの霧は、これまでそこで経験した中でも最悪の視界だった。

コース状況／危険箇所等

五合目から山頂（全区間）は冬期閉鎖（全面通行止め）のため、登山は自己責任で。
この日の下山は、山頂から元祖七合のちょっと上まで雪渓を下り、少し下のブル道に下りて元祖七合に移り、その横から新七合の少し上まで続く雪渓を下った。（3月に雨ヶ岳でお会いした）お鉢大王のKさんに剣ヶ峰で再会して富士宮山頂までご一緒した際に、前日の雪渓の状況をお聞きした。

写真

5/14 5:31

雪・・・・ないなあ。

5/14 5:40

登山口のバリケード。この時期に残雪なし。

5/14 5:52

新六合に続く長いスロープ。例年だと新六合の山小屋を開くまで雪が残ってたりするんだけど…。

5/14 5:52

愛鷹山。この後は雲海に沈む。

5/14 6:02

割れ目火口跡だったとは。

5/14 6:03

宝永山荘隣の登山道。

5/14 6:25

題目宝塔。旧六合から続く旧お中道にひっそり。

5/14 6:59

新七合直前の残雪。

5/14 7:01

皆さん、残雪を避けて

5/14 7:11

ここをトラバース。

5/14 7:13

新七合御来光山荘前からは雪なし。

5/14 8:41

八合手前に荒神岩。

5/14 9:06

八合まで登山道に雪なし。

5/14 9:11

小屋裏から雪たっぷり。

5/14 9:20

少し登れば左手の尾根に残雪のない登山道が続く。

5/14 9:55

九合手前から登山道に残雪がちらほらと。

5/14 10:11

九合万年雪山荘。

5/14 10:33

残雪が繋がって来た。

5/14 11:00

他の方々は雪渓を上がっている。

5/14 11:34

九合五勺胸突山荘からは雪たっぷり。ここからアイゼン装着。

5/14 12:04

ヘロヘロで休み休み。振り返ると、すっごい雲海。

5/14 12:27

山頂直下の岩淵鳥居講の鳥居。

5/14 12:31

浅間大社奥宮。

5/14 12:38

奥宮前から剣ヶ峰。

5/14 12:41

このしろ池から浅間岳。風が強くなった。

5/14 12:41

三島岳。

5/14 12:49

馬の背手前のブル道入口に雪山。

5/14 12:55

馬の背。一番積ってるかも。

5/14 13:09

剣ヶ峰はあと少し。

5/14 13:09

火口。右手前が虎岩。

5/14 13:15

御殿場口から来たお兄さんに撮ってもらった。

5/14 13:20

剣ヶ峰の景色。

5/14 14:28

九合五勺横の雪渓を下る。割れ目・・・雪崩の心配はないそうだ。

5/14 15:41

元祖七合目横の雪渓。

5/14 17:04

ガスの中、ヘロヘロだけど無事に帰還。

撮影機器：

FinePix F70EXR 富士フイルム

感想

yaotoku

雲取山では以前より疲れずに登山時間も短くなったが、やっぱり、空気が薄いせいか、富士山では全然、足が動かない。昨年のもっと雪の多い歩き始めより、遅くなってしまった。
九合五勺まではアイゼンを使わずに登山道を歩く。登山道にあった残雪には、けっこう踏み抜いた跡を見かけた。自分は、今回は下山も通して一度も残雪の踏み抜きはなく、久しぶりのアイゼン装着の歩きを楽しんだ。
今回もKing of 富士山のやまちゃんをはじめ、やまちゃんの沢山の山仲間にお会いすることができた。