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Yamareco

記録ID: 872922
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ハイキング
東海

富士見岳(林道俵峰門屋線)

2016年05月14日(土) [日帰り]
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polluxab その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:14
距離
7.0km
登り
617m
下り
631m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:28
休憩
0:50
合計
3:18
7:14
11
林道/高野への登り口
7:25
7:25
4
一本杉
7:29
7:29
4
7:33
7:33
17
岩淵分岐線五号鉄塔
7:50
7:50
9
7:59
7:59
24
955峰
8:23
9:13
24
9:37
9:37
10
955峰
9:47
9:47
22
10:09
10:09
23
林道/駒引峠への登り口
10:32
林道/高野への登り口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
コース状況/
危険箇所等
高野−駒引峠に笹が深いところがあるも踏跡明瞭
高野への登り口前の資材置き場?と思われる広場
林道はこの先も続いているようです。(右側の白色の看板、静清庵自然歩道・竜爪山←→俵峰の表示)
1
高野への登り口前の資材置き場?と思われる広場
林道はこの先も続いているようです。(右側の白色の看板、静清庵自然歩道・竜爪山←→俵峰の表示)
高野への登り口前の資材置き場?から西側展望
高野への登り口前の資材置き場?から西側展望
前の写真にある資材置き場?と林道を隔てて、二箇所の高野登り口があります。この二つの登り口は非常に近い場所にあります。
これは手前(俵峰の林道始点)側で、登山道は俵峰へ林道を横断して続いています。登山道の入口には黄色の看板、竜爪山←→俵峰の表示があります。(1枚目の画像が俵峰への入口)
前の写真にある資材置き場?と林道を隔てて、二箇所の高野登り口があります。この二つの登り口は非常に近い場所にあります。
これは手前(俵峰の林道始点)側で、登山道は俵峰へ林道を横断して続いています。登山道の入口には黄色の看板、竜爪山←→俵峰の表示があります。(1枚目の画像が俵峰への入口)
こちらは奥側。野田平への道に林道を渡って続いています。
黄色の看板には、竜爪山←→野田平と表示されています。
こちらは奥側。野田平への道に林道を渡って続いています。
黄色の看板には、竜爪山←→野田平と表示されています。
林道門屋方面を見る。ご覧のように高野方面から(左側の黄色の看板、竜爪山←→野田平の表示)から林道を横断して、野田平(右側の白色の看板、静清庵自然歩道・竜爪山←→野田平の表示)へ接続しています。
7:14こちらからスタート
林道門屋方面を見る。ご覧のように高野方面から(左側の黄色の看板、竜爪山←→野田平の表示)から林道を横断して、野田平(右側の白色の看板、静清庵自然歩道・竜爪山←→野田平の表示)へ接続しています。
7:14こちらからスタート
7:25高野手前の一本杉
7:25高野手前の一本杉
7:33岩淵分岐線五号鉄塔
7:33岩淵分岐線五号鉄塔
891ピークを巻いた後、ヌタ場が。
ここの直前に前方に大きな動く黒い影!!
クマか!とびっくりしましたが、カモシカでした。
891ピークを巻いた後、ヌタ場が。
ここの直前に前方に大きな動く黒い影!!
クマか!とびっくりしましたが、カモシカでした。
7:50駒引峠
7:59 955ピーク
8:23富士見岳山頂 コーヒータイム&まったり
1
8:23富士見岳山頂 コーヒータイム&まったり
富士見岳山頂より竜爪山方面
1
富士見岳山頂より竜爪山方面
富士見岳山頂より真富士山方面
9:13富士見岳山頂から出発
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富士見岳山頂より真富士山方面
9:13富士見岳山頂から出発
9:37 955ピーク
9:47駒引峠
正面が俵峰方面
ここから下ります
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9:47駒引峠
正面が俵峰方面
ここから下ります
駒引峠からの下り途中
船窪地形になっています。
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駒引峠からの下り途中
船窪地形になっています。
10:09駒引峠への登り口と林道出合
10:09駒引峠への登り口と林道出合
林道俵峰方面を見る。駒引峠への登り口の前にも、このように資材置場と思われる広場があります。
向かって右側に駒引峠への登り口があります。
ここからスタート地点まで林道を歩きます。
林道俵峰方面を見る。駒引峠への登り口の前にも、このように資材置場と思われる広場があります。
向かって右側に駒引峠への登り口があります。
ここからスタート地点まで林道を歩きます。
10:32スタート地点に戻りました
10:32スタート地点に戻りました

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 常備薬 携帯 時計 タオル ツェルト ストック

感想

 富士見岳に関しては、安倍東山稜の中でもマイナーな存在といえると思います。
そういうこともあってか、WEBで調べても富士見岳のみを目的とされている方はほとんどおらず、竜爪山もしくは真富士山と合わせて登られているようです。

 今回は次のような部分を自分なりに確認しようと、俵峰の真富士山登山口までは車、そこからMTBで林道俵峰門屋線を「高野」への登り口まで行き、調べてきました。

1.竜爪山から富士見岳までの稜線にある二つの峠の呼称が「富士見峠」「駒引峠」「高野」とHPや資料によって記載が異なるが、どうなっているのか。

2.俵峰から登山する場合、林道俵峰門屋線を横断するようだがアクセスとして利用できないのか。

3.駒引峠から林道に下りる登山道が不明瞭なような気がするが、実際はどうなのか。

今回使った、
「高野」(コースタイム上では駒引峠)への登り口−「高野」−「駒引峠」(コースタイム上では富士見峠)−955峰−富士見岳−955峰−「駒引峠」−「駒引峠」への登り口−(林道経由)−「高野」への登り口
というルートは稜線上、笹が深いところがありますが、笹漕ぎするほどではなく、全体的によく整備されています。日頃整備をしてくださっている、地元の山岳連盟の皆さんやボランティアの皆さんに深く感謝申し上げたいと思います。

実際行って調べてみたところ、

1.二つの峠のうち、竜爪山よりは「高野」、富士見岳よりは「駒引峠」。「富士見峠」という記載は現場にはない。(コースタイムでの記載で「駒引峠」の場所が現場では「高野」、「富士見峠」の場所が「駒引峠」。システム上変更できませんのでコースタイム上ではそのような記載になっています。)

2.結論からすると可能です。稜線への取り付きは二つありますが、↓と感じます。(まったくの個人的感覚)

林道(取り付きまでのアクセス)のコンディション
「駒引峠」への登り口 >>>「高野」への登り口
稜線までの距離、斜度(登山道の難易度)
「駒引峠」への登り口 <<「高野」への登り口

 林道俵峰門屋線を利用して富士見岳方面を目指すのであれば「駒引峠」への登り口から、竜爪山を目指すのであれば「高野」への登り口から、ということになるのでしょうね。

 林道俵峰門屋線は俵峰の水月院の先から始まり、水月院付近、俵峰真富士山登山口手前の三叉路から右手に見える「農道完成記念碑」の先へ続いています。

 そのまま舗装路を登っていくと「林道俵峰門屋線(終点)」の標識を通過し、「駒引峠」への登り口、更に進んで「高野」への登り口に至ります。特に「駒引峠」への登り口は周りに草木が育っているためわかりづらいのですが、両登り口ともに、近くに資材置き場と思われる広場がありますので、それを目印にされるといいと思います。林道は「農道完成記念碑」から「駒引峠」への登り口までの方が、「駒引峠」への登り口から「高野」への登り口よりも距離的に短いように感じました。

 林道は「駒引峠」への登り口までは舗装されています。その先は舗装部分と未舗装部分がかわるがわる現れるような状態になり、徐々にダート悪路部分が多くなって、落石、尖った岩、深い溝や轍も見られます。「高野」への登り口まで車で行けますが、車高の低い車で行くのはやめた方が無難かと思います。

 登山道自体は「高野」への登り口〜「高野」までの方が、「駒引峠」への登り口〜「駒引峠」までよりも距離が短く、登りも急ではありません。

 なお、「高野」への登り口の資材置き場付近には、「高野」への登山道入口が二つあり、一方は俵峰方面からの、もう一つは野田平方面からの道になっていますが、両登山道入口は非常に近くにあります。両登山口から「高野」方面に向かうと、しばらくして合流します。

3.駒引峠から林道への登山道は踏み跡も明瞭ですし、日頃整備をしてくださっている地元の山岳連盟やボランティアの皆さんのおかげでテープなどもしっかりついており、道迷いになることはないと思います。

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