比叡山インターナショナルトレイルレース 後半
- GPS
- 05:58
- 距離
- 31.9km
- 登り
- 2,576m
- 下り
- 2,532m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
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写真
装備
備考 | レース本番は大丈夫だが、水1リットル程度では不安に思えるところがあった。(根本中堂から仰木の里あたりには自販機はない) |
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感想
5月29日開催の比叡山インターナショナルトレイルレースの後半部分の体験走に行きました。一言でいうと後半部分だけで十分なコース。距離が32km 累積標高2230m、所要時間約6時間でした。次週が鯖街道のレースに出るのでなるべく休憩なしに少し早い目に動いていてもこれだけの時間がかかりました。もっとも走力のなさも原因ですが。。。せりあい地蔵から約2kmで550mの登りで横高山へ。走り出しがここからなので40分程度で行けましたが、スタートしてから約26kmほど走ってきてからの登り、それも京都トレイルのコースからそれて青龍寺のへの下りのコース、2.5kmの距離で450m下るのもかなり脚に応えてからの登りなのできつい!と思われる。
そのあとも水井山を登り、仰木峠へと下り、大尾山へと登ってハンググライダーの離陸場へとたどり着きました。この間一度マーキングを見過ごしてロスト!
離陸場を超えて滝寺へと向かう小川沿いの道は苔むしたがれた道。緑色が鮮やかな道でした。
そのあたりから同じような道を繰り返し通っているような気分になり、長い林道を登ったと思ったら、今度は長い長い下り道で、仰木の里まで下り、そこからまた元三大師道を登りはじめ・・・この辺りで水が底をつきかけ、自販機を探すが全くなく、さらに水道も探すがなかった。唯一お墓用の水道があったが、さすがに遠慮させてもらった。
その道はシングルトラックとなり、つづら折りに登っていき、30分かかって1.7km 500mを登った。そこにドライブウェイの展望台があり、自販機があって助かった。
水分を補給してさらに登りはじめ、今度は長い階段を登って横川定光院にたどり着く。かなりこの辺で疲労困憊。
また何となくお腹が下痢気味になってきて冷や汗が出始める。
熱中症の兆候かなとも心配し、そこでエスケープのルートも考えた。
しかしとりあえずは前に進むことにして、根本中堂へと進み、そこからルートが変更されるかもしれないとは聞いていたが、変更前の古いルートをあえて選んで進んだ。
新しいルートは以前にマウントチョップで横川中堂まで登ってきた長く緩い登りの道らしい。
元のルートは広い林道からシングルトラックを下るルートでRWSで一度走った道である。
そこを超えて、1.5kmで約330mを登り切る最後の登りへとつながるのだが、ここではほとんど足が動かなかった。
根本中堂を過ぎて、青龍寺に向けておりだすが、長い下りに幾度も走りを緩めて歩くこともしばしば。
非常に疲れた体験走でした。
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