記録ID: 87705
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ハイキング
近畿
富土野峠〜大路峠 天空回廊と峠道を歩く 第15回 (兵庫県宍粟市)
2010年11月20日(土) [日帰り]
yamaya
その他6人
- GPS
- 04:40
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 641m
- 下り
- 655m
コースタイム
9:00富土野トンネル⇒9:10富土野峠⇒10:20富土野山10:40⇒11:35大路山12:20⇒12:40路峠⇒13:40大路廃村
■市境間 歩行距離 4.0Km・所要時間 3時間30分・総上昇量 465m
◆全行程 歩行距離 6.3Km・所要時間 4時間40分・総上昇量 556m
■市境間 歩行距離 4.0Km・所要時間 3時間30分・総上昇量 465m
◆全行程 歩行距離 6.3Km・所要時間 4時間40分・総上昇量 556m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
安積橋から県道R6を経由してR429の一宮町上岸田に入る。 再び県道R6で一宮町倉床を過ぎると富土野トンネルに着く。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【索引】 ・宍粟市境界の富土野(ふどの)峠〜大路(おおろ)峠『天空回廊と交流の峠道』(第15回)を歩く。 【コース状況】 9:00【富土野トンネル】 富土野トンネルの西から入山。 9:10【富土野峠】 トンネル入口脇から踏み跡を辿り、今回の開始点となる富土野峠に着く。 一息入れて、北の山腹に取付き、急な坂を頑張る。 上部にはフェンスを隔てて、野生動物の為に植林したドングリの若齢林がある。 9:25【展望尾根】 尾根に乗ると周囲の展望が開ける。 10:20【富土野山】 明るい尾根を辿り、富土野山の三等三角点に到着。 南西には、興味をそそられる広い尾根がある。 10:40【小尾根】 しばしの休憩の後、ルートを定めて北の小尾根へ進む。 11:05【石標ピーク】 境界石標のあるピークを通過。 11:35【大路山】 遠足気分で大路山の四等三角点に着き、男七人の昼食とする。 12:20 暖かい日差しの下でノンビリと至福の時を過ごし、重い腰を上げる。 12:40【大路峠】 踏査終了点の大路峠に降りる。あたりを探索したが、北東の明延への峠道は、山腹の巻き道と思われたが痕跡しか確認できなかった。 12:55【倉床川源流】 倉床川源流に立ち寄り、モニュメント周辺の手入れをする。 13:10【作業道終点】 峠道を下り、基幹作業道大路線の終点に出る。 少し下ると「銅山登山口」の標識がある。 すぐ近くには、手掘りの坑道があるが入口は埋め戻されたようで、水が溜まって水面下は確認できない。 13:40【終了】 大路廃村を下り、デポ車に戻り踏査を終える。 帰路に銅山の南麓へ下見に行ったが、植林伐採の木材を搬出中で精錬跡までしか入れなかった。 【トイレ・自販機・水場】 ・周辺にトイレ等はありません。 【地元トピックス】 ・銅山の南麓で伐採材の搬出作業が行われており、車両の通行に注意が必要です。 【温泉】 ・一宮温泉「まほろばの湯」¥600 |
写真
撮影機器:
感想
【見所】
・富土野峠と大路峠の現況。
・落葉して明るくなった疎林の間から但馬の山々が楽しめます。
【ルートの特徴】
・市境界は、急坂のアップダウンや痩せ尾根の通過もあり、変化に富んだ山歩きが堪能できます。
・藪がほとんど無いので境界杭は追いやすいが、変化点では地形図に表現されていない小尾根もあり、慎重なコース取りが要求される。
【宍粟の峠道を歩く企画】
・宍粟市境界を全周回する企画を、有志が「宍粟を巡る天空回廊と峠道を歩く」のタイトルで立ち上げた。
・踏査に2年間(毎月2回程度)を要する計画で、2010年4月から実施中。
・今回は、有志7名で、第15回目の踏査を実施した。
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