両神山(坂本BS〜日向大谷BS)
- GPS
- 08:51
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 2,221m
- 下り
- 2,088m
コースタイム
- 山行
- 6:39
- 休憩
- 2:12
- 合計
- 8:51
天候 | 晴れ(霞) |
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過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路:日向大谷17:20−18:00薬師の湯18:15−19:00西武秩父 |
コース状況/ 危険箇所等 |
坂本〜大岩まではルート不明瞭ながら注意深く観察し、テープを先読みすれば問題ない 八丁峠〜剣ヶ峯は鎖場多い。何ヵ所あるんだろう? 剣ヶ峯〜日向大谷は序盤下りの鎖場があるものの以降はダラダラ下り。 |
その他周辺情報 | バスの時刻を考慮 |
写真
装備
備考 | エネルギー補給を失敗し疲労困憊 食料計画は入念に! |
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感想
ずっと少年野球が忙しかったので、今シーズン初山行。
埼玉県民として、埼玉県の百名山は登っておかなければということで両神山に決定。
下山後、一杯やりたいので公共交通機関のみを利用することにすると、日向大谷往復もしくは坂本から日向大谷への縦走の2パターンしかない様子。
往復は極力避けたいので、坂本から日向大谷へ縦走することにした。
ただし、ルートが不明瞭であったり、鎖場など危険も伴うので準備(情報収集)は念入りに行い、結果、大過なく縦走することができた。
確かに、情報どおり大岩まではルートが不明瞭で外しかけたが、立ち止まってでも注意深く観察すればピンクテープも数多くあり何とかなった。
八丁峠までは急登で相当体力を消耗するがポールを併用し全身で前進した。また、ここまで他の登山者とは全く会わず。
八丁峠から剣ヶ峰までが本ルートのメイン部分で鎖場のオンパレード。何か所あったのか勘定できないくらいあり、もううんざり。極力鎖に頼らないようにしたが、3点確保には好都合なため所々で利用させてもらった。特に下りは利用価値あり。
とにかく、鎖、鎖、鎖、心と体力が折れた。
八丁峠以降は、ポツポツと他の登山者とすれ違うが、私以外は全員ヘルメット着用。確かに必要性を感じた。なぜなら、私自身が小石ではあるが落石を起こしたことが数回あったから・・・。(私の後ろから来る登山者はいなかったのを知っていて雑になっていたのもあった。)
剣ヶ峰以降は、ほぼ下るのみで、鎖場もあるものの、鎖はほぼ利用なしで大丈夫。
予定より早くゴールに到着。
歩行距離・時間もたっぷりで、鎖場やキレット、ナイフリッジや急登もありバリエーション豊かな楽しい縦走だった。
ラストは、本日無事に下山できたことに対して両神山荘で冷たい缶ビールで祝杯
(当然、帰りのレッドアローの中でも)
<良かった点>
・終日晴天だったこと
・事前準備(情報収集)が万全だったこと
・ルートによってヘルメットの必要性を感じたこと
<反省すべき点>
・シーズン初山行にとってこのルートはキツイ。もう少し慣れてからチャレンジすべきだった。
・水ばかり補給してしまい、エネルギー補給を失敗。かなり疲れが残ってしまい翌日の野球に支障があった。エネルギー補給を甘く見てはいけないことが良くわかった
<総評>
充実感たっぷりの山行だった。
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