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Yamareco

記録ID: 879156
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

くろがね小屋泊 安達太良山行き

2016年05月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:56
距離
12.5km
登り
824m
下り
815m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:53
休憩
1:17
合計
4:10
9:37
9:39
34
10:13
10:31
53
11:24
12:01
15
12:16
12:23
2
12:25
12:29
7
12:36
12:36
15
12:51
13:00
41
日帰り
山行
2:14
休憩
0:34
合計
2:48
5:55
31
6:26
6:26
24
6:50
6:55
2
6:57
7:00
12
7:12
7:33
37
8:10
8:10
25
8:35
8:39
2
8:43
ゴール地点
写真を撮るのがメインだったので非常にゆっくりです。
天候 1日目曇り、2日目晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス タクシー
往路)二本松駅8:15 →(バス500円)→ 奥岳9:05
復路)奥岳 → (タクシー2040円)→ 岳温泉11:30 →(バス500円) 二本松駅11:54
※奥岳から二本松駅への便が悪いのでタクシーを使うと便利です
コース状況/
危険箇所等
峰の辻の付近はコース不明瞭で注意
その他周辺情報 奥岳バス停付近に日帰り立ち寄り湯(600円)あり。
食事や広間などはありません。入浴のみ。
安達太良山に着きました。前日の「てんくら」こと「てんきとくらす」サイトによると一日晴天・登山指数Aなのに、曇り空...。
安達太良山に着きました。前日の「てんくら」こと「てんきとくらす」サイトによると一日晴天・登山指数Aなのに、曇り空...。
いきなりロープウェイでワープ!標高差400mを10分で運んでくれます。
いきなりロープウェイでワープ!標高差400mを10分で運んでくれます。
ずっと撮りたかった智恵子抄に出てくる「ほんとの空」。残念ながら曇りなので次の日に期待しましょう。日帰りだったら泣いてたわ。
ずっと撮りたかった智恵子抄に出てくる「ほんとの空」。残念ながら曇りなので次の日に期待しましょう。日帰りだったら泣いてたわ。
ショウジョウバカマ。この山のいたるところで咲いていました。
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ショウジョウバカマ。この山のいたるところで咲いていました。
山頂付近、登山道のこの1ヶ所だけ雪が残っていました。この辺りから風が出てきたのでレインウェアを羽織る。
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山頂付近、登山道のこの1ヶ所だけ雪が残っていました。この辺りから風が出てきたのでレインウェアを羽織る。
登山道の右手には残雪が
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登山道の右手には残雪が
山頂にある乳首(ちちくび)が見えてきました
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山頂にある乳首(ちちくび)が見えてきました
鉄山方面
安達太良山、登頂しました(標識よりも乳首の方が高いけど良しとしましょう)
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安達太良山、登頂しました(標識よりも乳首の方が高いけど良しとしましょう)
多くの人が乳首にアタックしています
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多くの人が乳首にアタックしています
乳首を登りきり下界を見渡します。山頂は超強風です。TVでも「安達太良山名物は強風」って言ってましたね。
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乳首を登りきり下界を見渡します。山頂は超強風です。TVでも「安達太良山名物は強風」って言ってましたね。
これから向かう鉄山・くろがね小屋方面
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これから向かう鉄山・くろがね小屋方面
鉄山に向かう途中、沼の平方面が絶景。ここ本当に地球??有毒ガスのため立ち入り禁止です。
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鉄山に向かう途中、沼の平方面が絶景。ここ本当に地球??有毒ガスのため立ち入り禁止です。
鉄山へ向かおうとしましたが雲がかかってきました(後に雨になりました。雨なんて予報は出ていなかったのに)。鉄山は諦めてくろがね小屋へ向かいます。
鉄山へ向かおうとしましたが雲がかかってきました(後に雨になりました。雨なんて予報は出ていなかったのに)。鉄山は諦めてくろがね小屋へ向かいます。
ツアー客が登ってきます。なんと先頭にはBS日本百名山でこの安達太良山を紹介していたガイドの女性さんが。思わず声をかけてしまいました。
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ツアー客が登ってきます。なんと先頭にはBS日本百名山でこの安達太良山を紹介していたガイドの女性さんが。思わず声をかけてしまいました。
強風で体が冷えたので早く温泉に入りたい。急ごう。
強風で体が冷えたので早く温泉に入りたい。急ごう。
見えた。くろがね小屋。
見えた。くろがね小屋。
くろがね小屋、チェックイン
くろがね小屋、チェックイン
男女別相部屋です
男女別相部屋です
小屋の中の雰囲気
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小屋の中の雰囲気
晩御飯のカレー。登山客はみんな昼寝していたのに「晩御飯の準備ができました」と声が掛かると飛び起きて食堂へ行くのが見ていて面白かった。みんなお腹空いていたんだなぁ(^^)
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晩御飯のカレー。登山客はみんな昼寝していたのに「晩御飯の準備ができました」と声が掛かると飛び起きて食堂へ行くのが見ていて面白かった。みんなお腹空いていたんだなぁ(^^)
2日目の朝。くろがね小屋のバルコニーからみた朝日。少し登ればご来光を拝めたようですが睡魔に負けてました。
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2日目の朝。くろがね小屋のバルコニーからみた朝日。少し登ればご来光を拝めたようですが睡魔に負けてました。
朝食。山小屋ならではの5:30に朝御飯です。しっかり完食。
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朝食。山小屋ならではの5:30に朝御飯です。しっかり完食。
今日はすばらしい快晴。峰の辻まで上がってきました。帰宅時間を考えて鉄山は行かない事にしました。
今日はすばらしい快晴。峰の辻まで上がってきました。帰宅時間を考えて鉄山は行かない事にしました。
沼の平。朝早いので昨日とは陽の当たり方が違い影も出ていい感じに。気に入ったので何枚も撮っちゃいました。
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沼の平。朝早いので昨日とは陽の当たり方が違い影も出ていい感じに。気に入ったので何枚も撮っちゃいました。
乳首に向かいます
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乳首に向かいます
乳首を登頂。山小屋泊のため朝早く人がおらず景色を一人占め。何か叫べば良かったかな←小心者なので出来ない
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乳首を登頂。山小屋泊のため朝早く人がおらず景色を一人占め。何か叫べば良かったかな←小心者なので出来ない
BSにっぽん百名山の収録の方たちでした。同じくろがね小屋に泊っていましたね。
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BSにっぽん百名山の収録の方たちでした。同じくろがね小屋に泊っていましたね。
昨日も撮ったけど、やっぱり青空の方がいいね。
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昨日も撮ったけど、やっぱり青空の方がいいね。
登ってきた方向を眺める。鉄山行きたかったなぁ。次回(紅葉の頃?)に期待。
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登ってきた方向を眺める。鉄山行きたかったなぁ。次回(紅葉の頃?)に期待。
稜線を歩いている登山者が絵になるなぁ〜とパシャ
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稜線を歩いている登山者が絵になるなぁ〜とパシャ
木道まで降りてきました。このあたり虫が異常に多いです。顔にまとわりつくの止めてー!
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木道まで降りてきました。このあたり虫が異常に多いです。顔にまとわりつくの止めてー!
昨日は曇り空だったけど今日は雲ひとつない青空。「ほんとの空」いただきました!
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昨日は曇り空だったけど今日は雲ひとつない青空。「ほんとの空」いただきました!
ロープウェイで下山。チョコレートアイスで乾杯!
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ロープウェイで下山。チョコレートアイスで乾杯!
奥岳の湯(600円)で綺麗さっぱり。お疲れ様でした。
奥岳の湯(600円)で綺麗さっぱり。お疲れ様でした。

感想

去年の紅葉の時期に狙っていたけれど天気に恵まれず行けなかった安達太良山。新幹線利用なら日帰りもできたのですが、くろがね小屋の温泉に入りたくて泊りで行ってきました。仕事の疲れを癒すため余裕すぎるスケジュールでのんびりする山行きでした。

活火山の影響か森林限界が低く、(ロープウェイは使ったけれど)すぐに視界が開けてきました。安達太良山の山頂・乳首(ちちくび)からは360度の大パノラマでした。遠くは残雪のある飯豊山。その左には磐梯山・桧原湖が見えました。

山頂から鉄山への道では沼の平の景色がそれはそれは素晴らしかった。SF映画に出てくる他の惑星のような初めて観る風景でした。このあたりは安達太良山名物「強風」はなるほどねと納得。

くろがね小屋の温泉は乳濁色で気持ち良かった。シャンプー・石鹸などは使えませんが風で冷えた体を癒すには十分でした。このくろがね小屋は一年中開いているので雪の季節はまた良いでしょうなぁ〜

山小屋で同室になった方との会話も弾み楽しかったです(休みたかった方々、騒がしくてごめんなさい)。都会で暮らしていては話し相手が見つからずなかなかできない山の話も、山小屋だと当たり前のように山の会話ができて楽しくためになりました。山小屋には山小屋の時間が流れていて良いですね。

神奈川県からだとちょっと遠いけど、真っ赤に燃える紅葉の時期にまた来たいと思いました。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
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1/5
体力レベル
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