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Yamareco

記録ID: 880260
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沢登り
丹沢

戸沢ー水無川本谷ー塔ノ岳ー戸沢

2016年05月22日(日) [日帰り]
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その他1人
GPS
--:--
距離
5.6km
登り
931m
下り
932m

コースタイム

5:40 戸沢山荘P
5:53入渓地点
6:25 F1
6:30 F2
7:11 F3
7:29 F4
7:33 F5
8:20 F6
8:28 F7
8:47 F8巻き
9:50 表尾根稜線(装備解除&休憩)10:00
10:15塔ノ岳山頂(休憩)10:45
11:22 戸沢&大倉尾根分岐
12:00天神尾根入り口
12:10戸沢山荘P

合計6時間30分(行動5時間 休憩1時間)
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
渋沢駅から大倉行きバスで15分。大倉バス停から戸沢まで徒歩約1時間半
(橋を渡り橋終点で左折し、階段を降り右折したら林道につながる)
コース状況/
危険箇所等
*F3はロープと鎖があるが登り出しが垂直で足場少ない。
*F8上部の巻き道はザレの細い道幅のトラバース。トラロープあるが、かなり微妙な信用度であるも、アリ地獄のように土がもろく、足が持ってかれそうで踏ん張りが利かないのでロープ頼りな箇所でもある。
*F5以降は巻きが多く割愛。
*最後、表尾根との合流地点まではアザミのトゲ攻撃にあうので、長袖必須。
その他周辺情報 下山後温泉:食事処もある万葉の湯利用。湯も食事も万葉価格で高価でした。
入渓し偵察 そして道に戻る(笑)
2016年05月22日 05:53撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/22 5:53
入渓し偵察 そして道に戻る(笑)
左の鎖を使い高巻く F1はどうした
2016年05月22日 06:03撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/22 6:03
左の鎖を使い高巻く F1はどうした
F2
2016年05月22日 06:30撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/22 6:30
F2
F3 左の鎖を垂直に登り、相当昔の鎖伝いに右へトラバースし、しかもちょっと下るという。そこまではよいが下ってから滝の入り口沿いに上部に向って渡るという箇所が怖い〜〜〜。(滑ったらクールランニングからのドボン確実)
2016年05月22日 07:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/22 7:11
F3 左の鎖を垂直に登り、相当昔の鎖伝いに右へトラバースし、しかもちょっと下るという。そこまではよいが下ってから滝の入り口沿いに上部に向って渡るという箇所が怖い〜〜〜。(滑ったらクールランニングからのドボン確実)
その朽ち果てたトラロープとクラシカルな鎖のデザインに歴史を感じ、とっさに危険アラームが脳内に鳴り響き、師匠にザイル張って頂く
2016年05月22日 07:16撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/22 7:16
その朽ち果てたトラロープとクラシカルな鎖のデザインに歴史を感じ、とっさに危険アラームが脳内に鳴り響き、師匠にザイル張って頂く
F5 トラロープで取り付き、途中から極太鎖を使い登る
2016年05月22日 07:34撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/22 7:34
F5 トラロープで取り付き、途中から極太鎖を使い登る
書策新道と合流する。休憩ポイントとしてもよいわりと開けた場所。
2016年05月22日 07:40撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/22 7:40
書策新道と合流する。休憩ポイントとしてもよいわりと開けた場所。
F5とF6の間の6mの滝 沢心を行かずあえて安定の逃げに出て右のなんちゃって滝へいくところがよい。
2016年05月22日 08:16撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/22 8:16
F5とF6の間の6mの滝 沢心を行かずあえて安定の逃げに出て右のなんちゃって滝へいくところがよい。
F8手前
2016年05月22日 08:43撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/22 8:43
F8手前
F8 登る人もいるのだろうが、我々は堂々の回避。右手の蟻地獄上のズルズルとすべるルンゼを登り、尾根も基部をあがりトラバりそしてくだる
2016年05月22日 08:45撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/22 8:45
F8 登る人もいるのだろうが、我々は堂々の回避。右手の蟻地獄上のズルズルとすべるルンゼを登り、尾根も基部をあがりトラバりそしてくだる
そして更にあやしげな頼りないトラロープをしっかり頼って隣の尾根に移動。
2016年05月22日 08:56撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/22 8:56
そして更にあやしげな頼りないトラロープをしっかり頼って隣の尾根に移動。
F9か?
2016年05月22日 09:13撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/22 9:13
F9か?
不安定な足元に精神不安定になりかけながらも、ツツジが癒してくれる
2016年05月22日 09:15撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/22 9:15
不安定な足元に精神不安定になりかけながらも、ツツジが癒してくれる
さっきまで手足で登りつめたが、ついにちょっと人間が歩けるレベルにまで勾配が復活してきた。これは表尾根との合流レベルだ。ちなみにアザミと鹿のふんと熊らしき動物の糞には困らない領域だった。
2016年05月22日 09:45撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/22 9:45
さっきまで手足で登りつめたが、ついにちょっと人間が歩けるレベルにまで勾配が復活してきた。これは表尾根との合流レベルだ。ちなみにアザミと鹿のふんと熊らしき動物の糞には困らない領域だった。
気を抜いたら沢へ落ちそうな足場不安定の場所から見る景色の素晴らしい事!
2016年05月22日 10:02撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/22 10:02
気を抜いたら沢へ落ちそうな足場不安定の場所から見る景色の素晴らしい事!
表尾根のトレイルに合流し装備解除後、景色堪能しつつ山頂へ。富士山が少しだけ見えた。
2016年05月22日 10:14撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/22 10:14
表尾根のトレイルに合流し装備解除後、景色堪能しつつ山頂へ。富士山が少しだけ見えた。
表尾根。遥か向こうは大山か。
2016年05月22日 10:15撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/22 10:15
表尾根。遥か向こうは大山か。
10:15 山頂着
2016年05月22日 10:15撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/22 10:15
10:15 山頂着
営業部長 本日も元気に営業中
2016年05月22日 10:33撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/22 10:33
営業部長 本日も元気に営業中
蛭方面。ラスボス感半端ない
2016年05月22日 10:41撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/22 10:41
蛭方面。ラスボス感半端ない
ツツジロードです。帰路の大倉尾根。
2016年05月22日 10:51撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/22 10:51
ツツジロードです。帰路の大倉尾根。
満開!!
2016年05月22日 10:58撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/22 10:58
満開!!
戸沢に下りる分岐。
2016年05月22日 11:22撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/22 11:22
戸沢に下りる分岐。
橋を渡ると戸沢に無事帰還。
2016年05月22日 12:04撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
5/22 12:04
橋を渡ると戸沢に無事帰還。
沢からの特別なおすそ分け頂きました。私は1匹。師匠は3匹。
血は吸われてないのでセーフ。
2016年05月22日 12:10撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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5/22 12:10
沢からの特別なおすそ分け頂きました。私は1匹。師匠は3匹。
血は吸われてないのでセーフ。

装備

個人装備
ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 着替え ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) トポ コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ハーネス ヘルメット 確保機 カラビナ スリング 沢靴
共同装備
ロープ8×20m

感想

TAXI師匠の関東遠征に同行させてもらい丹沢の水無川本谷へ。
最後F8をハイグレードハイキングで巻きに巻き、アザミの急勾配の藪を表尾根の稜線に出るまでが、自分にとっては核心だった。トラロープは絶対信じるなよ!の部類であるが、この場所の通過だけはトラ模様がりりしく見えた。

決して後ろを振り返らず、自分のことを待ちもしないTAXI師匠のわざとな放置プレイのおかげで、全体的にCTが早く収まったのでさすがは師匠と関心しきりでした。関東へまたのお越しの際には、ゆるふわハイキングにて是非同行させてください(笑)

沢って泳ぎももちろんのこと、クライミングもナビゲーションもいろいろな要素があるので、自分にはまだまだ不足が多すぎて、滅多にやれないジャンルでしたが、本谷のコースは全体的に初心者向きで安心して挑め、コース内容も充実してました。

ヒルはやはりいましたが師匠の靴にわらわら潜んでいたヒルを動じる事もなく始末している自分自身にちょっと引きました(笑)

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