ハセツネ

- GPS
- 15:27
- 距離
- 64.1km
- 登り
- 4,288m
- 下り
- 4,303m
コースタイム
- 山行
- 9:57
- 休憩
- 1:02
- 合計
- 10:59
- 山行
- 3:49
- 休憩
- 0:27
- 合計
- 4:16
| 天候 | 曇り。雨にはあたりませんでした。当日は日本の南海上を台風23号が通過していた影響で、気温・湿度ともに高めの気象条件となりました。12日(日)の昼間は予報よりも涼しくなりましたが、夜間は気温が下がらず、標高が低い場所では蒸し暑さを感じました。 ・峰見通りでは少しガスが出ていました。 ・連行峰からは夕暮れの富士山が眺められました。 ・浅間峠の前後では一転して濃霧となりました。 ・深夜の三頭山から日の出山ではガスの発生はありませんでした。三頭山の前後では少し星も見えました。 ・未明の金毘羅尾根ではガスが出ていました。 10月12日(日) 最寄観測所(八王子 標高123m)日最高気温23.2℃ 10月13日(月) 最寄観測所(八王子 標高123m)日最低気温17.8℃ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2025年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車
JR 武蔵五日市着 10:59 帰路 JR 武蔵五日市発 07:07 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
コースの昨年度からの変更箇所として、公式には入山峠-鳥切場間の迂回路とゴール地点変更に伴う変更がアナウンスされていますが、アナウンスされていない変更点として丸山(小棡峠-笛吹峠間)をトラバースするのではなく山頂を経由するようになった点があります。 Bブロック最後尾でのスタートという位置で、渋滞状況は以下の通りでした。 廣徳寺 - 小和田峠の先の最高地点 廣徳寺門前から前が詰まって徒歩となりました。最高地点付近では50メートル程度の渋滞となりました。Bブロック最前列からのスタートだった昨年と比較すると+3分程度のロスとなりました。 今熊神社下社 - 今熊山 前が詰まって徒歩となりました。Bブロック最前列からのスタートだった昨年と比較すると+2分程度のロスとなりました。 鳥切場登山口 - 入山トンネル上 今年度からの新たな渋滞ポイントです。前が詰まって徒歩となりました。 鳥切場 - 醍醐丸 登りでは前が詰まって歩きとなりましたが、立ち止まることはなく、渋滞というほどではありませんでした。 |
| その他周辺情報 | 瀬音の湯行きの送迎バスは最終便に乗ることができました。バスには乗車定員がありますので、時間帯によっては30分前ころから並ぶ必要があります。最終便の会場発は5時の予定でしたが、遅れがあり5時15分の出発となり、入浴時間は30分弱しか取れませんでした。帰りのバスは6時15分の乗車となりました。 |
写真
装備
| 個人装備 |
Salomon SENSE PRO 10
ASICS Fuji Lite 5
|
|---|
感想
今年は膝に痛みが出るので完走できるか不安でしたが、瀬音の湯につかれるタイムで帰ってくることができました。
良かった点:
・試走で履いたシューズでは膝に痛みが出たので、別のシューズに賭けてみたところ、痛みはずいぶん軽減されました。下りでは思い切ってペースを落としたことも完走につながったと思います。
・月夜見第二駐車場までの補給予定として、スポーツドリンク等2.6L、ゼリードリンク5本(5×180mL)、塩ジェル1本を携行しました。消費量は予定通りで、月夜見第二駐車場には空身で到着しました。ぎりぎりだろうなとは予想していましたが、本当にぎりぎりでした。
・ライトはメインのウエストライトとサブの乾電池式ヘッドライトを使用しました。一部区間では濃霧に遭遇しました。濃霧対策として黄色いセロファンを貼ってフォグランプ風にするというノウハウもあるようですが、ヘッドライトを消灯してウエストライトのみとすることで十分に対応できたと思います(ミー散乱は波長に依存しないので、色を変えることに効果があるのかは疑問)。
・今回はメンタル的には余裕があり、鞘口峠の電飾姉さんに応援のお礼を言うことができました。
悪かった点:
・足つりが頻発し、一時停止を余儀なくされたこともありました。対策として塩ジェルは用意していましたが、それだけでは足りず、芍薬甘草湯も摂取しました。すぐに取り出せる位置にコムレケアを携行していれば良かったです。
・月夜見第二駐車場以降の消費量は、エイドでもらったポカリスエット1.5L、綾広の滝の水場の水1.5L、ジェル4本、塩ジェル1本でした。夜間の気温が高めだったためか水分の消費量は予想外に多く、ポカリスエットは大岳山の登りで水切れとなりました。これは想定外でした。
・固形物として非常食を兼ねて和菓子を若干量用意したのですが、後半ではお腹が気持ち悪くなってしまい、ジェル以外は食べられませんでした。帰ってきたら多少下痢気味でした。お腹を守るためには腹巻きでもした方がいいんですかね。
・乾電池式ヘッドライトは説明書には単3形アルカリ乾電池1本で実用点灯13時間と書かれていたので、乾電池は予備も含めて2本で足りるだろうと考えたのですが、トップバリュのアルカリ乾電池は5時間しか持たず、ぎりぎりになってしまいました。事前に点灯試験をやっておけば良かったです。
【追記】
大会結果速報を確認したら、昨年比で1時間半以上の遅れでありながら総合順位は改善していました。驚きです。後半では休んでいる人を多数見かけたので、このくらいのタイムだとこんなもんかなと思っていたのですが、やはり今回の気象条件は厳しいものだったようです。
八王子アメダスでの2日目朝の最低気温は昨年は13.8℃だったのに対して、今回は17.8℃でした。夜間の湿度も高かったと思います。これまでは1日目の昼間の気象条件ばかりを気にしていましたが、夜間の気象条件も考慮しないといけないようです。
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