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Yamareco

記録ID: 882291
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
御在所・鎌ヶ岳

御在所岳 中道→裏道

2016年05月24日(火) [日帰り]
 - 拍手
miyashi8315 その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:38
距離
9.4km
登り
977m
下り
979m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:40
休憩
0:59
合計
7:39
9:41
6
9:53
9:54
15
10:09
10:10
5
10:15
10:15
31
10:46
11:01
18
11:19
11:20
6
11:26
11:27
68
12:35
12:36
13
12:49
13:10
18
13:28
13:29
15
13:44
13:45
8
13:53
13:55
1
13:56
13:56
13
14:09
14:10
5
14:15
14:15
8
14:23
14:23
5
14:28
14:29
13
14:42
14:44
4
14:48
14:49
54
15:43
15:45
28
16:13
16:15
42
16:57
17:01
10
17:11
17:11
4
天候 晴のち曇
過去天気図(気象庁) 2016年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
ロープウェイ乗り場駐車場を利用(1000円)
コース状況/
危険箇所等
各登山口に登山ポスト、用紙あり。
中道は鎖場何箇所かあるが、危険箇所なし。
裏道のガレ場で一部ルート不明瞭、裏道最下部で一部狭い岩場あり。
その他周辺情報 ロープウェイ山頂駅周辺にレストラン、トイレあり、値段も良心的。麓は湯の山温泉街。
ロープウェイ山麓駅からスタートです。ロープウェイには乗りません。
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ロープウェイ山麓駅からスタートです。ロープウェイには乗りません。
温泉街が見えます。奥は廃墟!?
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温泉街が見えます。奥は廃墟!?
まずこの階段を下ります。
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まずこの階段を下ります。
これは裏登山道入り口です。ここから帰ってくる予定。
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これは裏登山道入り口です。ここから帰ってくる予定。
私達は中登山口を目指します。
私達は中登山口を目指します。
途中でヘビさんに出会いました。
途中でヘビさんに出会いました。
ここで、登山届を出しました。
ここで、登山届を出しました。
舗装路を進むと、やっと入口的な所に着きます。
舗装路を進むと、やっと入口的な所に着きます。
表道との分岐。私達は中道を目指します。
表道との分岐。私達は中道を目指します。
国道を潜ってこの階段を登ると
国道を潜ってこの階段を登ると
中登山道入り口です!
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中登山道入り口です!
いきなり急登が続きます。
いきなり急登が続きます。
道は花崗岩を削った様な道です。
道は花崗岩を削った様な道です。
綺麗な花崗岩です。
綺麗な花崗岩です。
ここから裏登山道へトラバースできるようです。我々は引き続き中道で頂上を目指します。
ここから裏登山道へトラバースできるようです。我々は引き続き中道で頂上を目指します。
ロープウェイとの交差地点。展望はありません。
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ロープウェイとの交差地点。展望はありません。
ゴツゴツとした岩場をひたすら登ります。
ゴツゴツとした岩場をひたすら登ります。
4合目。おばれ石です。
4合目。おばれ石です。
ほぼ垂直ですが、もたれると暖かくて気持ちよかったです。
ほぼ垂直ですが、もたれると暖かくて気持ちよかったです。
おばれ石。
これをまたよじ登っていきます。
これをまたよじ登っていきます。
これもよじ登ります。
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これもよじ登ります。
頂上はまだまだ遠いです。
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頂上はまだまだ遠いです。
鎌ヶ岳が綺麗に見えます。
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鎌ヶ岳が綺麗に見えます。
四日市、伊勢湾方面。
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四日市、伊勢湾方面。
地蔵岩です。
絶妙なバランスですね!
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絶妙なバランスですね!
釈迦ヶ岳が初めて見えました。
釈迦ヶ岳が初めて見えました。
直下はガレています。
直下はガレています。
木の根っこロード
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木の根っこロード
登ってきた道。
鎖場を鞍部まで降りていきます。
鎖場を鞍部まで降りていきます。
降りてきた岩場、後ろに後続の方達が見えます。
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降りてきた岩場、後ろに後続の方達が見えます。
そしてまた岩場を登ります。
そしてまた岩場を登ります。
イワカガミの花が咲いていました。
イワカガミの花が咲いていました。
この辺りは1000m付近ですが、ブナではなく、ミズナラ林です。
この辺りは1000m付近ですが、ブナではなく、ミズナラ林です。
高所恐怖症には、たまらん。
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高所恐怖症には、たまらん。
今登っている斜面、かなり急な角度です。
今登っている斜面、かなり急な角度です。
イワカガミの群生
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イワカガミの群生
ひたすらよじ登ります。
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ひたすらよじ登ります。
来た道です。狭く、片側は崖ゾーンです。
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来た道です。狭く、片側は崖ゾーンです。
ほっと一息。
かなりもやってますが、御池岳が見えました。右は藤原岳。
かなりもやってますが、御池岳が見えました。右は藤原岳。
おっ、これは
山頂公園到着!
富士見岩から鎌ヶ岳
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富士見岩から鎌ヶ岳
富士見岩から四日市方面
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富士見岩から四日市方面
ロープウェイならここまで12分とのこと
ロープウェイならここまで12分とのこと
気象観測所があります。
気象観測所があります。
山頂で山菜そばとカレーうどん。これが安くてうまい!
山頂で山菜そばとカレーうどん。これが安くてうまい!
三角点へはゲレンデを歩いていきます。
三角点へはゲレンデを歩いていきます。
奥がピークです。
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奥がピークです。
シロヤシオ、綺麗ですね。
シロヤシオ、綺麗ですね。
一等三角点に到着!
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一等三角点に到着!
県境です。
一旦展望台へ行きます。
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一旦展望台へ行きます。
展望台到着!ここで西の風景が見えます。雨乞いの右はイブネ
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展望台到着!ここで西の風景が見えます。雨乞いの右はイブネ
釈迦、藤原、御池方面
釈迦、藤原、御池方面
鎌ヶ岳方面
長者池方面に歩きます。
長者池方面に歩きます。
長者池到着!
うん????
シロヤシオのトンネル!
シロヤシオのトンネル!
葉っぱが不思議な形してますよね。
葉っぱが不思議な形してますよね。
パッと見、少し怖いです。
パッと見、少し怖いです。
白羊 竜は今日は綺麗やろうなぁ!
白羊 竜は今日は綺麗やろうなぁ!
ちょっと竜ヶ岳っぽい
ちょっと竜ヶ岳っぽい
ウグイス!?
峠道との分岐
ベニドウダンですかね
ベニドウダンですかね
表道分岐です。
ここから帰りの道、裏道へ
ここから帰りの道、裏道へ
ザラザラした道を行きます。滑ります。
ザラザラした道を行きます。滑ります。
印は豊富です。
谷筋へ!
国見峠です。
国見岳方面
ロッククライミングのメッカみたいですね!
ロッククライミングのメッカみたいですね!
ガレ場に来ました。
ガレ場に来ました。
ここで道をロストして向こう岸に一旦渡渉。
ここで道をロストして向こう岸に一旦渡渉。
ガレてますねー。
ガレてますねー。
軽くルーファイし、下流で再渡渉、迂回路に合流。
軽くルーファイし、下流で再渡渉、迂回路に合流。
8年ほど前の台風で裏道は崩壊したみたいですね。
8年ほど前の台風で裏道は崩壊したみたいですね。
だいぶ市街地が近くなってきました。
だいぶ市街地が近くなってきました。
どんどん下ります。
どんどん下ります。
岩にも印あり。
ここがクライマーに人気の壁の入り口
ここがクライマーに人気の壁の入り口
無理無理無理
さらにガレ場を下ります。
さらにガレ場を下ります。
ここも、ひたすらガレを進みます。
ここも、ひたすらガレを進みます。
藤内小屋に到着!
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藤内小屋に到着!
中道へのトラバース分岐。
中道へのトラバース分岐。
七の渡しという橋
七の渡しという橋
これが結構揺れる
これが結構揺れる
凍ったら怖いやろなぁ
凍ったら怖いやろなぁ
下部はこんな鉄橋が多いです。
下部はこんな鉄橋が多いです。
ここをよじ登ります。
ここをよじ登ります。
そのあとのこの道が一番怖かったかも。狭い。
そのあとのこの道が一番怖かったかも。狭い。
国道と立体交差します。
国道と立体交差します。
東海自然道に合流!
東海自然道に合流!
温泉街が見えて来ました!
温泉街が見えて来ました!
朝通った裏道1合目に降りて来ました!
朝通った裏道1合目に降りて来ました!
無事帰還!

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ
共同装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

今シーズンは体が非常になまっていたため、以前湖北の寒風で体を慣れさせてからの挑戦でした。今回の御在所岳は、鈴鹿山系では、御池、霊山、竜に続き、4座目です。
取り敢えず、最もメジャールートとされる中道→裏道で計画を立てました。
中道は大きな奇岩があり、展望もよく、退屈しませんでした。水蒸気が少なければ伊勢湾は綺麗に見えると思います。南の鎌ヶ岳は常に綺麗に見えていました。後半になり進路が西向きに変わると北の展望として釈迦カ岳が見えるようになり、これまた退屈しませんでした。これまでの登山と異なり圧倒的に岩をよじ登る連続で、普段の腐葉土を歩く感覚とは全く異なりました。
1200mを超えるにも関わらず、植生はブナ帯ではなく、ミズナラがちょこちょこあるくらいで、基本的に低木でした。花崗岩が多く、栄養分がないため生育しないのと、太平洋側であることが気候として影響しているかもしれません。
頂上では山菜そばを食べましたが、比較的安価で、登り疲れていたためか、異常に美味しく感じました。いや、本当に美味しかった。ありがたく自販機で水を補充し、しばし山頂のテーブルランドを散策し、帰りは裏道ルートを使いました。裏道ルートは数年前の大規模な土石流で半分がガレ場となってしまったみたいです。ガレ場は本当に自然の凄さを感じました。
今度来るときは一の谷新道や、表道を使ってみたいと思います。

頂上で雨乞い岳を見た時、その北隣に大きなテーブルランドを抱く高い山があることに気がつきました。地図には名も無き山ですが、イブネとクラシというみたいですね。いつかスキルアップして登りたい山の一つとなりました。

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利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
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技術レベル
1/5
体力レベル
3/5

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