富士写ヶ岳 雨の中トレラン2時間切り挑戦 スリップ多発!
- GPS
- 01:58
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 817m
- 下り
- 822m
コースタイム
- 山行
- 1:58
- 休憩
- 0:01
- 合計
- 1:59
天候 | 雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特にありませんが、濡れた登山道の赤土は滑る滑る。 |
その他周辺情報 | 帰りは、山中温泉総湯でストレッチ |
写真
感想
赤吊り橋をスタート・ゴールとしたトレランに挑戦。
先週GWにソロで挑戦し2:05だった。
このままでは終われないので、再び2時間切りの再チャレンジを企画。
装備も水のみの最小限、シューズはランニングシューズにした。
当日は3:30起床。
外は曇っており、外気温は温かい。
途中、薄明るくなってきたところで、フロントガラスに雨粒。
うそでしょー
予報に反し、山中に入ると、小雨になってくる。
ソロだったら完全に引き返すところだが、HRYKさんと2人なので変更なし。
吊り橋駐車場は一番乗り。用意と準備運動を行い、明るくなってきた4:46に出発。
登り出しからしとしと雨が降るバッドコンディション。
HRYKさんにくらいついて上る。
鉄塔5:03と6分代。なんとか食らい付こうとするが、ここからどんどん差が開く。
鉄塔すぎてしばらくすると、もう姿が見えなくなり、ほとんどソロ状態。
休憩はなく、ハイドロの水補給のみ。
所々、雨が本降りになり、ぬかるんできており、下りのベースアップは絶望的。
661をすぎるとだいぶしんどくなるが何とか止まらずに歩みを進める。
稜線に上がって、最後の急登で、HRYKさんの気配。
やっと追いつけるかなと思ったら、な、なんと、下ってきた。
すれ違い、下山を見送って、心が折れそうになったが、ここでも歯を食いしばってなんとか分岐ポイントへ。ここまできくればあと一息。
6:04ゴール。
無人の頂上は雲で真っ白。
写真2枚撮って折り返し下る。
フルスロットルでHRYKさんを追う。
途中3回ほど滑って転んで、3回ほどさらに転びそうなところをこらえて、鉄塔まで下る。ここらへんは粘土層で足を揃えるとステント行きそうになる。鉄塔を過ぎた坂で大ごけし、危うく登山道横に滑落しそうになるが何とか踏みとどまる。右足ふくらはぎがこむら返りを起こしそうになるのを、伸ばして、伸ばして防御。危ないところだった。でもゆっくり休んでいるわけにはいかず、すぐ起き上がって、下を目指す。川の音が聞こえてきた、ここで残り5分。なんとかぎりぎりか。登山口までおりすと吊り橋の手前でゆっくり歩いている、HRYKさんの姿がようやく見えた。
2人そろって、吊り橋を渡り、6:45ゴール。なんとか2時間切り達成!
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