焼岳(日帰り)
- GPS
- 05:24
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 826m
- 下り
- 822m
コースタイム
- 山行
- 4:24
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 5:24
天候 | 5/29(日)晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
混雑時は縦列駐車となります。 松本方面からの方は、沢渡第2駐車場(足湯公園)トイレの使用をお勧めします。 トイレ使用だけならトイレ前の駐車場を無料で使えます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・雪渓の横断はありますが、アイゼン必要無いです。 ・登山道は問題ありません。 |
写真
感想
いよいよ待ちに待った北アルプスです。今年の雪の少なさに助けられ早くも北に突入です。本来は、燕岳命のTさんと、燕岳へ行こうかと思っていましたが、日曜日の天候は午後から崩れるとのことで、短時間だけど眺めが抜群の焼岳をチョイスです。Tさんも以前から焼岳には登ってみたいと言っていたので、利害が一致しました。
晴天の午前中勝負だったので、5時半過ぎには登山口に到着。それでも駐車スペースには停められず、縦列駐車となりました。穂高も見えていて天気は良いですが非常に寒く、上着を着るか悩みましたが、歩けば暑くなると思い、長袖1枚で出発です。このルートは2回目なので、樹林帯は意外と急傾斜なのは知っていて、抑え気味に登ります。Tさん的にはグイグイ標高を稼ぐ道が好きなようなので、楽しんでます。
左手に乗鞍岳が見えてきて、傾斜が緩むと目の前に焼岳が見えてきました。下堀沢出会で休憩しましたが、ここから登山道の様相は一変して、ザレと岩になります。視界が開け、南アルプス、乗鞍岳、霞沢岳を眺めながら登り、短い雪渓を横断して、稜線に到着。風が強く寒いですが、風向き的には硫黄の臭気は少ないです。蒸気が上がっている岩の下を通過して、上高地からのルートと合流すると、目の前には穂高、槍、上高地を見下ろす展望が広がり、Tさんからは「凄いね〜」と喜びの言葉が出ていました。ここから少し登ると、北峰山頂です。
山頂からは360度の展望があり、白山、北岳、富士山の山頂部、乗鞍、笠、双六、そして槍、穂高と文句のない景色です。珍しく山頂に長居して景色を楽しみました。天候は雲は多くなってきましたが、青空優勢でした。名残惜しいですが下山開始。途中彩雲も見ることができ、満喫した半日でした。
結果的には、午後も天気は持ったので燕岳でも良かったのかも知れないですが、景色は一級品ですので、焼岳で良かったです。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する