鐘撞堂山〜寄居駅から樋口駅(途中何故か桜沢駅)
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:樋口駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所は特にありませんが、途中の分岐案内が分かり辛いところが多い。 陣見山までの2箇所の急騰が最大の山場。 |
写真
感想
リハビリ第3弾。6月に休暇を取得できればアルプス方面へと考えているので、今回は少し長い時間歩ける手軽な場所、ということで以前から気になっていた鐘撞堂山からの縦走を計画。当初の予定では寄居駅〜鐘撞堂山〜陣見山〜雨乞山〜不動山〜野上駅へのルートを計画。低山だがロングコース。どれだけ歩けるか、が今回のテーマ。途中エスケープできる箇所も多く安心だ。
寄居駅へ到着し、早々に鐘撞堂山へ向かう。登山者はそれほど多くない。
鐘撞堂山へはすぐに到着。天候のためか展望はあまりよくない。小休憩後次に向かうが道を誤って反対方面へ向かってしまった。途中で気付くが面倒なので桜沢へ下る。
ここでこの後どうするか1人作戦会議、桜沢駅から鉄道に乗り波久礼駅下車、虎ヶ岡城跡へ向かい当初ルートへ戻ることにする。
かんぽの宿手前の入り口はやや分かり辛い。小ピークをいくつか過ぎると虎ヶ岡城跡に到着だ。東屋があるだけの展望のない箇所。昼食後陣見山へ向かう。予定より2時間くらい遅くなってしまった。
陣見山への登山道は分かりやすいが、急坂が2箇所ある。どちらも補助ロープがあるが、滑りやすく足首に不安のある私は慎重に登った。
間もなく陣見山山頂だが、山頂とは思えない場所であった。大きい電波塔が山頂を占領し、休憩できる場所も狭い。山頂では1パーティーが宴会(?)の最中であった。
小休憩後次に向かう気持ちの良い登山道を過ぎると間もなく榎峠だ。ここで時間を確認、雨乞山・間瀬峠まで行けることは行けるが、大事を取りここから樋口駅に下山することにする。
樋口駅近くの長瀞らしい渓谷を堪能。まだ少々時間があるので、そば目的で長瀞に向かう。長瀞駅近辺では学生らしき仮装軍団が多数歩いている。調べると熊谷高校恒例の40キロハイクのようだ。若いってのは素晴らしい・・・。
当初目的の「たじま」は営業終了の看板が。やむを得ず近隣の「くろさわ」で10割そばを食した。なかなか良かった。
帰りの長瀞駅からの乗車では、礼の仮装軍団で大混雑。帰りの電車のほうが疲労感が大きかった・・・。
今回は約6〜7時間のハイクであったが、膝や太ももの痛みも少なく筋力も回復してきていると実感した。ただ、足首の痛みはまだ残っており、従来の歩きまではまだまだのようだ。あまり無理しないで少しずつ進んでいきたい。
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