記録ID: 88795
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講習/トレーニング
甲斐駒・北岳
あ〜ぁ〜 敗退 農鳥岳
2010年11月28日(日) [日帰り]
- GPS
- 04:47
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 1,023m
- 下り
- 1,023m
コースタイム
第一発電所4:00ー6:20大コモリ沢7:10ー第一発電所8:47
天候 | 中腹は霰、稜線は大荒れ、下界は晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
奈良田から一般道で農鳥岳を目指す この時期落ち葉が登山道に溜まっている為所々ラッセルです。 またどうでも良いような所にも赤テープありで少し迷いました。 大コモリ沢を右に渡る橋が暗かった為、探せずそのまま直進してしまう・・・。 誤ったルートの先には赤テープ、ケルン豊富で1時間くらい進んでしまい、さらにさ迷いました。 結果モチベーション低下でそのまま下山しました。 下山時、単独者との会話が出来、森林限界からは膝までの雪とハイ松で稜線直下で惜しくも敗退との事でした。 4人のPが現在アタック中との事です。ご健闘を祈ります。 下から見る限り稜線は大荒れです。 今思えば、出発前から敗退が決まっていたような気が・・・。 |
写真
感想
まだまだ邪念が有る様です。
こんなに直ぐに集中力が切れるとは自分でも困惑。
また出直しですね・・・。
その他の登山者。
単独1名(稜線直下で敗退)4人のP(ただいま攻撃中)
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コメント
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yakouseiさん、こんにちは。はじめまして。
いつもyakouseiさんの山行のレコは感嘆とともに
拝見させていただいてます。
全くマネできないんで参考にというより、
いつかこんな世界を味わってみたいなぁ。と
指くわえてるだけですが(笑)。。。
私も秋口くらいに同じルートで入って同じように彷徨って、
ふてくされて帰ってきたことがあります。
暗い中行くとそう進んじゃいますよね。
一体あのケルン、赤テープはなんだったんでしょう??
ちなみに、正規ルート分岐の先にも赤テープ分散している
ところがありました。
私はそこでイヤになって帰りました。。。
長々とそうでもいいコメント失礼しました。
これからもyakouseiさんのレコ楽しみにしていますね〜♪
はじめまして。
コメントありがとうございます。
puyoさんも全く同じような事が
一体あの赤テープ&ケルンは?
踏み跡も何となく有ったので、つい進んでしまう方々も結構いるようですね
今もyakouseiは少々ゲンナリしていますが、そんな中でのコメント感謝です
puyoさんのレコも楽しみにしています
あ〜のタイトル表現は適切ですねえ…
虹が出たからヨッシャ、Uターン決断に安心しました。
那岐父
今晩は
岡山の皆さんお元気そうで
元気の源をお伺いしたいです
>適切
元気が一番ですね
こんばんは
>大コモリ沢を右に渡る橋が暗かった為、探せずそのまま直進してしまう・・・。
まだこの山には行ったことが無い為今後不安を覚えました。
日帰りで向かうためルートミスは致命的になりそう(もちろん私は夏山ですが・・・)
今後もまた再アタックされると思うのでレポ楽しみにしてますよ
今晩は
最近朝晩は半袖では厳しくなり部屋でも上着を着用する様になりました。
それもそのはず、明日から師走なんですね・・・何だか1週間・・・と言うより1ヶ月がとても早く感じる今日この頃です。
まず、今回の道間違いの件ですが、今後登られるzenithさんに快適でかつ安全な登山を楽しんで頂けたら幸いという点、レコで補足をしたいという観点から御説明させて頂きます。
このルートは2010年5月に白峰三山縦走を反時計回りで歩きました。
下山時、大門沢小屋から奈良田方面に向かう際に思った事は踏み跡は有る物の、やや荒れた感じがしました。
一般道ですが「整備」されているとは、yakouseiにはあまり感じ取れませんでした。
もちろんケルン&赤テープ&踏み跡&木の梯子&鉄の梯子は所々にあり特に危険な箇所もありませんでした。
なにも問題なく無事(または普通に)に上り下り出来る場合もあります。
特に奈良田からの登りの場合は、多くの方々が(今回前日に入っていた単独者の方も間違えた様ですしヤマレコユーザーさんも何名か間違えているようです)道間違いをしているようです。
一度歩いたことがあっても逆ルートからだと山容もそうですが難しさも違ってくる点が挙げられます。
原因はいろいろ考えられます、例えば、あまり通いなれていない場合、今回のように暗い場合、又は疲労困憊で判断力が鈍っている場合等等地図やGPSが有っても赤テープが有れば多少?は付いてもそちらに導かれてしまうと思われるのが必然的。
そろそろ梯子が有る事、右に折れる事は百も承知でしたが、やはり山をなめていたのでしょうか、判断力、自覚の無さが欠けていたようですね(反省)
現在心身のバランスが、やや難ありのようです・・・
しかしその先にあった赤テープ&ケルン&踏み跡は一体?バリエーション?仕事道?沢登?未だによくわかりません
zenithさんは誰から見ても常に用意周到で山に臨んでいる方です、まずこの位の山なら問題ないと思います。
今回はこんな事もあるんだなぁ〜と参考にならない参考にして頂ければ幸いです。
zenithさんのレポも楽しみにしています。
お互い良い山登りましょう
はじめまして、4人Pの代表の青空山岳会です
今秋、鋸岳に登った時に初めてyakouseiさんの記録とブログに遭遇し、興味を持っていましたので、今回お会い出来なくてとても残念でした
結局私たちは大門沢下降点まで登り、そこで引き返しました。大門沢下降点直下の積雪は50センチほどで最後はひざ下のラッセルとなりました。破天荒でしたがyakouseiさんなら農鳥岳までは行けたと思います。私達は青空山岳会の会則に従い、断念しましたが(笑)。
ところで、道迷いの件ですが、私達も前日に同じ場所(赤テープの分岐?)から2時間ほど徘徊しました。例のワイヤーの前後を何度もウロウロしました。ちなみにこのルートは今回で4回目(いずれも登り)で、迷ったのは今回が初めてです。帰り道では、その原因について4人で検証してきました。あの赤いテープのすぐ脇に黄色いペンキマークが岩についていて、そこに×印が上から微かに書かれていましたが、その先にも黄色いペンキマークやケルンが要所要所にありました。木に古い赤ペンキもありました。明るくてもよほど注意を払っていないと黄色いペンキマークに従って左に行くと思いました。多分最近あの赤テープのあった付近の登山道が崩れ、たまたまその先が昔の沢登りのルート又は作業道だったのではないかと思いました。実は今晩、そのあたりを解明しようと思っていたところ再び貴サイトと遭遇したという次第です。
私達も敗退しましたが、yakouseiさんとまたどちらかでお会い出来る可能性も出てきましたので、嬉しくなりました。その時が来るのを楽しみにしております。
はじめまして
当日は大変お疲れ様でした〜
いや〜しかし凄いですね!
あの状況で下降点まで行ったのですね
出来れば、ご一緒に攻撃して冬山を満喫したかったのですが・・・
今頃になって悔しさが沸いてきました
しかもあのポイントで徘徊、と言うことは前後に奈良田から入った方全員が道に迷ったと言う事に
この経験を今後に生かしたいものです。
生きている限り何処かの山でお会いできると思います。
検証について是非語り合いたいものです
お互い良い山登りましょう
yakouseiさん、こんばんは
補足説明は私にとってとても考えさせる内容でした。
>一度歩いたことがあっても逆ルートからだと山容もそうですが難しさも違ってくる点が挙げられます。
っという所、つい唸ってしまいました。
山登りは赤テープやマーキングに従い登り降りするが基本ですが、ここの場合事前に調べた情報と地図&コンパスが重要ということですね
>今回はこんな事もあるんだなぁ〜と参考にならない参考にして頂ければ幸いです。
↑いやいや、真逆ですよ!!
しかしもう12月ですねぇ
山じゃなくても大分寒くなってきました。私の方は広かった山行エリアがグッと狭まってしまい、来年までの下準備にそろそろ入ろうかと思います。
本日【立山】の方で雪崩があったそうなので、yakouseiさんも冬山行かれると思うので気を付けてくださいね
ではでは
>エリアが狭まる
今年は効率よく、楽しく登られたかと思います。
凄い勢いの中から、やがて「魂」を感じ取れました
今yakouseiに欠けているのは一番大事な「魂」かもしれません。
それを無言で教わったような感じがしました。とても励みになりました。
あとメリハリも必要かと思います。
この機会に良い充電を
来年はどんな山行をするのか楽しみにしています。
お互いい山登りましょう
私のほうこそいつもyakouseiさんには励まされましたよ
特に今年の山行の中で印象なのは【北海道】の遠征でしょうか あれこそ正に『魂』と言えるのではないでしょうか?
充電も少し良いかもしれません。
ただ来年に続く充電として・・・
貴殿の山行記録には脱帽で、すごいの一言で、コメントと書くのもためらっていましたが、大門沢の登山道に迷われたとの記録に一気に親近感を感じました。
親近感を感じるだけでなく、整備しなければと、地元の登山愛好家として思いました。かくゆう私も今年の5月のGWに迷走をした一人です。
GWに富士山で三脚さんと合ったという記事を見て、貴殿を思い出して投稿しました。
はじめまして。
コメントありがとうございます。
申し遅れましたが、山梨の鶏冠、冬の北岳の記録は大変参考になった事を報告します。
またホームページは大変成功に出来ており楽しく拝見しております
今もお気に入りにの中に入れさせてもらっております。
特に冬の北岳は悪天候の中の登頂はお見事の一言です。
とても励みになりました。
池山御池小屋の修繕感謝しております。
これからも登山者の良きリーダーとしてご活躍を心より願っております。
何れ何処かの山でお会いするかとお思います。
その節はよろしくお願いします。
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