千畳敷カール 木曽駒ヶ岳 （残雪も残りわずか）

2016年06月01日(水) 〜 2016年06月02日(木)

• GPS: 19:17
• 距離: 5.7km
• 登り: 469m
• 下り: 474m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:53
• 休憩: 3:24
• 合計: 5:17

12:30 千畳敷駅
13:34 14:01 乗越浄土
14:05 14:06 宝剣山荘
14:08 14:08 天狗荘
14:19 14:20 中岳
14:28 17:05 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
17:18 17:36 木曽駒ヶ岳
17:47 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘

2日目

• 山行: 1:15
• 休憩: 0:50
• 合計: 2:05

5:29 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
5:41 5:47 中岳
6:01 6:04 天狗荘
6:05 6:11 宝剣山荘
6:13 6:48 乗越浄土
7:34 千畳敷駅

日の入り　19:00頃
日の出　　04:30頃

天候

2日間とも　快晴

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

長距離バス・路線バス・ロープウェイ　接続しやすいように時刻表が組まれています。

コース状況／危険箇所等

八丁坂はもうほぼ夏道が出ています。
自分は気づかずに、8割がた雪面を直登しましたが・・・
前爪のあるアイゼンの方は直登のほうが早いかも、雪解けがどんどん進んでいるので自己責任で。
雪質は、朝方はしまっていますが、陽が昇ってからはどんどん腐っていきます。

写真

6/1 12:23

ロープウェイを降りたら、標高2612mの世界！

6/1 12:23

千畳敷カール！

6/1 12:30

ホテルでソースカツ丼を食べて、駒ヶ岳神社で手を合わせたら、出発！

6/1 12:50

八丁坂。真ん中の雪渓を登り詰めます。

6/1 13:07

写真では伝わりづらい斜度。

6/1 13:30

必死に雪面を直登してたら・・・
右手に夏道出てた・・・

6/1 13:30

ちょっとは斜度伝わるかな？

6/1 13:48

雪渓を登り詰めたら・・・

6/1 13:56

乗越浄土！
この青空！！！

6/1 13:57

伊那前岳(2883m)方面

6/1 14:02

宝剣岳(2931m）

6/1 14:03

宝剣山荘

6/1 14:09

中岳(2925m)

6/1 14:18

中岳を越えると・・・

6/1 14:20

今日の宿泊地と、木曽駒ヶ岳！！！

6/1 15:21

テン場独り占め！

6/1 15:43

・・・が、テン泊申し込みに宝剣山荘に引き返す。
中岳巻き道から三ノ沢岳！

6/1 15:45

巻き道というにはちょっとハードじゃないですか？

6/1 16:02

今日はヘリでの大規模な荷揚げ中！！！
ひっきりなしにヘリが往復してました。

6/1 16:16

テン場でのんびりしてから、木曽駒ヶ岳アタック！

6/1 17:18

あっというまに登頂！
駒ヶ岳神社、木曽側と伊那側で二社あります。

6/1 17:19

山頂標識がいい味出してる。

6/1 17:20

山座同定盤から

6/1 17:21

お約束(2956m)

6/1 17:32

雲の合間に御嶽山

6/1 17:51

雲があがってしまったので、下山してテントで晩飯。
・・・で、ふと外に出ると・・・

6/1 18:53

中岳が真っ赤！！！

6/1 18:54

三ノ沢岳も真っ赤！！！

6/1 19:02

木曽駒と御嶽の間に沈む夕日！

6/2 4:13

で、甲斐駒の上に浮かぶ三日月と朝焼け！！！

6/2 4:31

御来光！

6/2 4:34

モルゲンロートに染まる我が家（笑

6/2 5:42

さて、下りますよ。
中岳山頂から、木曽駒・御嶽

6/2 6:13

今日はちゃんと夏道を下ります。

6/2 6:52

オットセイ？

6/2 8:13

千畳敷をうろうろ散策。

6/2 8:15

逆さカールを狙ってみるも・・・

6/2 8:15

水面、氷張ってるのだもの・・・

6/2 8:22

千畳敷カール見納め。
いつまでも眺めていたい・・・

6/2 8:57

さて、下界へと

6/2 9:03

お疲れさまでした！

撮影機器：

D300 ニコン

装備

備考

夜、朝方だいぶ冷え込みます。防寒対策しっかりと。

感想

takenoko75

今回の山行きテーマは、『山できれいな景色見て、ダラダラしよう』
ということで、ロープウェイで2600mまであがれて、行程も短い木曽駒へ。
当初の計画では、日帰りできる山で2泊3日という超贅沢プランだったのだが、初日に宝剣山荘さんにテン泊の申し込みに行ったところ、ヘリでの荷揚げ中で、明日は頂上山荘にも荷揚げするから朝5時には撤収してくれとのこと（ヘリの飛散物で事故が起きるのを防ぐため）。彼らのこうした努力で、山の上でも快適なサービスが受けられることを考えると、計画変更はまあしょうがない。
日程は1泊に切り替えたけど、テン場には自分一人だけ、真っ赤な夕日、満天の星空、神秘的な御来光、すべて独占状態。充分すぎるほど満足。
また、2日間とも超快晴で深い青を見せてくれた天気にも感謝。