天城山(万三郎岳)
- GPS
- 04:10
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 936m
- 下り
- 944m
コースタイム
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(出)伊東駅[16:05]←(東海バス)←天城縦走登山口[15:15] |
コース状況/ 危険箇所等 |
シャクナゲコースで万三郎岳から下るコースは、岩がゴロゴロしていたり木の根が露出している場所が多く、思いのほか歩きにくかったです。 |
写真
感想
シャクナゲと百名山と帰りには温泉と、などといろいろ期待をもちつつ万三郎岳、いわゆる天城山に登ってきました。当初は縦走を検討したのですが、自分のペースを読み切れずにバスの時刻に二の足を踏んで、無難な天城シャクナゲコースに落ち着いてしまいました。
熱海からの電車が遅れて伊東にはバスの発車5分前に到着したのですが、幸いバスはまだ来ておらず、とりあえず乗り遅れることはないとわかってほっと一息。登山口までのバスは補助席なしの観光バスタイプでしたが、並んでいた人が乗り終わったらほぼ満席状態で出発、山道にゆられつつ約一時間で登山口へ。
登山口近くの無料駐車場すでに多くの車がとまっていましたが、まだまだ余裕がある程度。登山の準備を始める横を比較的年配な人たちのグループが次々と登山口から山の中に。登山年齢が高めなのは、山の難易度やアクセスの悪さや百名山の知名度によるところなのでしょうか。
歩き始めは結構日差しがつよくて暑い一日になりそうと思っていたのですが、だんだんと日がかげって曇ってしまい、しまいには風も出て肌寒く感じるほどに。万三郎岳山頂で食事をしている時も、沸かしたお湯の温かさに救われる感じがひしひしで、そのごも気温は上がらず、下山して登山口に着いたときも、上着をきないと寒いぐらいでした。
道は基本的に林の中を歩き続ける感じで、展望はお世辞にもよいとはいえませんでした。山頂すら木に囲われていて、尾根も木々が茂っていて、山に登ったという印象があまり感じらなかったのが少しものたりない感じではありました。あと、シャクナゲコースの後半の下りは、見た目にはそれほど起伏のない道のように感じたのですが、岩や木の根で歩きにくいところが多く、予想以上にペースが上がらず疲れを感じさせられました。
6月上旬までシャクナゲが咲いているとのことで、いま咲いている花はシャクナゲに違いないと思いこんでいたのですが、実はそれがツツジであると他の登山者の人に教えてもらってがっくり。確かに事前に見た写真とは違うなぁとは思っていたんですけどね。次からはもう少し下調べしないといけませんね。
事前情報ではシャクナゲコースは5時間程度かかるとのことだったので、お昼休憩と合わせて6時間ぐらいかなと予想していたのですが、それほどの難所もなく、おまけに寒くてお昼休憩をそうそうに切り上げて歩き始めてしまったので、下山してからバスに乗るまで寒さに2時間耐えることになってしまい、車で来た人たちがちょっとうらやましかったです。
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