御在所岳 一ノ壁
- GPS
- 09:28
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 1,348m
- 下り
- 1,351m
コースタイム
- 山行
- 1:49
- 休憩
- 7:30
- 合計
- 9:19
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
雨具
ロープ
クライミングシューズ
ハーネス
ヘルメット
チョーク
確保機
カラビナ
クイックドロー
スリング
|
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感想
水曜日に引き続き、今日も御在所にクライミングへ。
土曜日はあまり天気が持たなそうなので、前夜発で午前中を中心に登ることする。
登山口より少し下の静かな駐車場で就寝。
翌朝は4時半起床。予報通りあまり天気はよくはない。適当に朝御飯をかきこみ登山口へ。
前回は生きは堰堤をまく旧道を使ったが、今回は前回の下山の時同様、沢沿いに進む道でいく。
そんなに変わらない気もするが気持ち早く藤内小屋へ。
一ノ壁の分かりやすいルート図もある。
適当に沢沿いを進み、クライマー以外立ち入り禁止の藤内壁出合へ。
前回登った前尾根の取りつきを見送って左手の支沢を詰めていく。
ふと振り返ると前回登った前尾根が一望できる。
さすがにまだ取りついている人たちもいない。
実際気持ちのいい登はんルートだが、遠目にみても気持ち良さそうだ。
そんなこんなで一ノ壁下へ一番乗り。
さっそく、準備をして登り始める。
手始めに一ノ壁の入門ルートである2ルートを登ることに。
今回は4人だが3人が一ノ壁が初めてなので、H岡先生にリードをお願いして、3人ともフォーローで登ることに。
慣れた様子でリードで登っていくが、ホールドスタンスは前尾根同様細かそうで、立っているのもあり難しそうだ。
とりあえず、リードとダブルザイルで結ばれた二人が登る。片方は3人目のロープが接続され、ランニングをかけ返るシステム。
2人も朝一の緊張感はありつつも順調に登り、いよいよsamoaも取りつく。
特段落ちる気もしないが、高度感があるのでなかなか緊張する。初見リードだったらかなり怖かっただろう。
とりあえず、1ピッチ終えて一息。まあ、こんなもんといったところか。
上部の左側を回り込んで、下へおりる。ここも少し緊張する下りだ。
続いて3ルートといいかけたH岡先生が「あれ?さっきのが3かな〜」とおっしゃる。
2番手くらいで来た人も3ですねといっているのでどうやらそうらしい。
というわけで、気を取り直して今度こそ2ルートを登る。
システムはさっきと一緒。
ルートが少し短いのと、ジェードル状になっており高度感が少なく核心っぽいところも、足をしっかり使えば容易に越えられる。
これなら次はリードできそうだなといっか感覚だ。
というわけで、A島さん、H岡先生ペアとtentyo、samoaペアに別れて2ルートを再登する。
どちらも順調にリードを終え、フォローも快適に登はん。
というわけで、samoaのリードの番だが、2ルートを3回登ってもということで3ルートをリードする。さっきも少し怖かったので緊張気味だが、確実に足場を探して登る。
少し怖さもあるがいい緊張感。
しかしながらダブルザイルが途中で交差してしまっていまいち。
そろそろ天気も崩れてきそうなので、最後はどこを登るか考えた末、左ルートを登ることに。
H岡先生にリードしてもらうが、本人もはじめてとのこと。
小さなハングを越えた一手が難しそうだ。
後半もホールドスタンス細かくて難しそうだ。
とりあえず、samoaがフォローで登る。
ハング後ははガバをとる一手がちょっと緊張。
クラック沿いにトラバースし直上に入るとこもホールド少な目でハイステップになるのでちょっと緊張した。
あと1回か2回登ったらリードできるだろうか。
後続の二人も少し時間がかかりつつもしっかり登る。
最後にちょっと難しいのをやって達成感が得られたところで、今日はおしまい。
前尾根はひっきりなしに人が取りいているし、一ノ壁にも大学山岳部がわしゃわしゃ登っている。
さすが御在所と行ったところか。
下山後は三重のスーパーで三重の寒梅を購入し、H岡先生宅で小宴会を開催し、楽しい夜となった。
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