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Yamareco

記録ID: 892384
全員に公開
アルパインクライミング
御在所・鎌ヶ岳

御在所岳 一ノ壁

2016年06月04日(土) [日帰り]
 - 拍手
tentyo samoa その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:28
距離
6.8km
登り
1,348m
下り
1,351m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:49
休憩
7:30
合計
9:19
5:37
5:40
25
6:05
6:05
9
6:14
13:39
5
13:44
13:45
17
14:02
14:03
20
14:32
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2016年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
登山口付近の駐車場
3日前に見た堰堤
2016年06月01日 12:02撮影 by  SO-04G, Sony
1
6/1 12:02
3日前に見た堰堤
もう帰りとうない藤内小屋
2016年06月04日 05:40撮影 by  SO-04G, Sony
1
6/4 5:40
もう帰りとうない藤内小屋
藤内壁出合
2016年06月04日 06:01撮影 by  SO-04G, Sony
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6/4 6:01
藤内壁出合
一ノ壁と中尾根を望みつつ
2016年06月04日 06:06撮影 by  SO-04G, Sony
1
6/4 6:06
一ノ壁と中尾根を望みつつ
3日前に登った前尾根をふり返る
2016年06月04日 06:18撮影 by  SO-04G, Sony
6/4 6:18
3日前に登った前尾根をふり返る
一ノ壁到着
2016年06月04日 06:20撮影 by  SO-04G, Sony
6/4 6:20
一ノ壁到着
セオリーどおり2ルートと見せかけて3ルートを登る
2016年06月04日 06:59撮影 by  SO-04G, Sony
6/4 6:59
セオリーどおり2ルートと見せかけて3ルートを登る
天気は不安定だったがなんとか持った
2016年06月04日 07:24撮影 by  SO-04G, Sony
6/4 7:24
天気は不安定だったがなんとか持った
一ノ壁を望む
2016年06月04日 07:49撮影 by  SO-04G, Sony
6/4 7:49
一ノ壁を望む
終了点からの下り
2016年06月04日 07:56撮影 by  SO-04G, Sony
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6/4 7:56
終了点からの下り
今度こそ入門の2ルートへ
2016年06月04日 08:19撮影 by  SO-04G, Sony
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6/4 8:19
今度こそ入門の2ルートへ
別クライマーが3ルートへ
2016年06月04日 08:19撮影 by  SO-04G, Sony
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6/4 8:19
別クライマーが3ルートへ
いろんなルートにいろんなクライマーが取付き賑わう
2016年06月04日 11:23撮影 by  SO-04G, Sony
6/4 11:23
いろんなルートにいろんなクライマーが取付き賑わう
イワカガミ
2016年06月04日 12:08撮影 by  SO-04G, Sony
6/4 12:08
イワカガミ
伊勢湾を望む
2016年06月04日 12:12撮影 by  SO-04G, Sony
6/4 12:12
伊勢湾を望む
左ルート終了点で確保するH岡先生
2016年06月04日 12:28撮影 by  SO-04G, Sony
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6/4 12:28
左ルート終了点で確保するH岡先生
核心部を越えてtentyoが顔を出す
2016年06月04日 12:51撮影 by  SO-04G, Sony
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核心部を越えてtentyoが顔を出す
あと少し
2016年06月04日 13:01撮影 by  SO-04G, Sony
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6/4 13:01
あと少し
お疲れ様
2016年06月04日 13:03撮影 by  SO-04G, Sony
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お疲れ様
下山後は小宴会
2016年06月04日 19:10撮影 by  SO-04G, Sony
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6/4 19:10
下山後は小宴会

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 雨具 ロープ クライミングシューズ ハーネス ヘルメット チョーク 確保機 カラビナ クイックドロー スリング

感想

水曜日に引き続き、今日も御在所にクライミングへ。
土曜日はあまり天気が持たなそうなので、前夜発で午前中を中心に登ることする。
登山口より少し下の静かな駐車場で就寝。

翌朝は4時半起床。予報通りあまり天気はよくはない。適当に朝御飯をかきこみ登山口へ。

前回は生きは堰堤をまく旧道を使ったが、今回は前回の下山の時同様、沢沿いに進む道でいく。
そんなに変わらない気もするが気持ち早く藤内小屋へ。
一ノ壁の分かりやすいルート図もある。

適当に沢沿いを進み、クライマー以外立ち入り禁止の藤内壁出合へ。
前回登った前尾根の取りつきを見送って左手の支沢を詰めていく。

ふと振り返ると前回登った前尾根が一望できる。
さすがにまだ取りついている人たちもいない。
実際気持ちのいい登はんルートだが、遠目にみても気持ち良さそうだ。

そんなこんなで一ノ壁下へ一番乗り。
さっそく、準備をして登り始める。

手始めに一ノ壁の入門ルートである2ルートを登ることに。
今回は4人だが3人が一ノ壁が初めてなので、H岡先生にリードをお願いして、3人ともフォーローで登ることに。

慣れた様子でリードで登っていくが、ホールドスタンスは前尾根同様細かそうで、立っているのもあり難しそうだ。

とりあえず、リードとダブルザイルで結ばれた二人が登る。片方は3人目のロープが接続され、ランニングをかけ返るシステム。

2人も朝一の緊張感はありつつも順調に登り、いよいよsamoaも取りつく。
特段落ちる気もしないが、高度感があるのでなかなか緊張する。初見リードだったらかなり怖かっただろう。
とりあえず、1ピッチ終えて一息。まあ、こんなもんといったところか。

上部の左側を回り込んで、下へおりる。ここも少し緊張する下りだ。

続いて3ルートといいかけたH岡先生が「あれ?さっきのが3かな〜」とおっしゃる。
2番手くらいで来た人も3ですねといっているのでどうやらそうらしい。

というわけで、気を取り直して今度こそ2ルートを登る。
システムはさっきと一緒。
ルートが少し短いのと、ジェードル状になっており高度感が少なく核心っぽいところも、足をしっかり使えば容易に越えられる。
これなら次はリードできそうだなといっか感覚だ。

というわけで、A島さん、H岡先生ペアとtentyo、samoaペアに別れて2ルートを再登する。
どちらも順調にリードを終え、フォローも快適に登はん。

というわけで、samoaのリードの番だが、2ルートを3回登ってもということで3ルートをリードする。さっきも少し怖かったので緊張気味だが、確実に足場を探して登る。
少し怖さもあるがいい緊張感。
しかしながらダブルザイルが途中で交差してしまっていまいち。

そろそろ天気も崩れてきそうなので、最後はどこを登るか考えた末、左ルートを登ることに。

H岡先生にリードしてもらうが、本人もはじめてとのこと。
小さなハングを越えた一手が難しそうだ。
後半もホールドスタンス細かくて難しそうだ。

とりあえず、samoaがフォローで登る。
ハング後ははガバをとる一手がちょっと緊張。
クラック沿いにトラバースし直上に入るとこもホールド少な目でハイステップになるのでちょっと緊張した。

あと1回か2回登ったらリードできるだろうか。
後続の二人も少し時間がかかりつつもしっかり登る。

最後にちょっと難しいのをやって達成感が得られたところで、今日はおしまい。

前尾根はひっきりなしに人が取りいているし、一ノ壁にも大学山岳部がわしゃわしゃ登っている。

さすが御在所と行ったところか。

下山後は三重のスーパーで三重の寒梅を購入し、H岡先生宅で小宴会を開催し、楽しい夜となった。



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