梅雨入り直後の四阿山〜草津白根山

2016年06月07日(火) 〜 2016年06月08日(水)

• GPS: 32:00
• 距離: 9.7km
• 登り: 883m
• 下り: 899m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:30
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:00

6:15 菅平牧場登山口
7:30 7:45 根子岳
8:45 9:00 四阿山
11:15 ゴール地点

2日目
白根火山ロープウェイ山頂駅13:00
白根遊歩道最高地点14:00
白根火山ロープウェイ山頂駅15:00

天候

曇り/雨/晴れ/ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

四阿山…ダボス牧場駐車場200円
草津白根山…白根火山ロープウェイ山麓駅駐車場無料
　　　　　　ロープウェイ往復1500円

その他周辺情報

四阿山…万座高原ホテル1200円
草津白根山…大滝乃湯900円

写真

6/7 6:20

牧場脇の華美なレンゲツツジ。

6/7 6:44

まだまだこれからのツツジたち。

6/7 6:53

ムラサキヤシオに元気がない。

6/7 7:23

薄日射す根子岳山頂直下。

6/7 7:47

根子岳から鞍部にかけて。

6/7 8:00

振り返って根子岳。双耳峰？ネコ？

6/7 8:00

鞍部でおちゃらけ。

6/7 8:01

Part2。

6/7 8:09

四阿山腹の急登。

6/7 8:24

東面にのみ枝を伸ばす木。

6/7 8:30

一瞬、晴れる。

6/7 8:35

ちょっぴり浅間山。

6/7 8:38

四阿山の本丸。

6/7 8:49

四阿山山頂。

6/7 9:33

中四阿と根子岳。

6/7 9:41

看板越しの四阿山。

6/7 9:46

アダルト（深緑）vsヤング（新緑）

6/7 9:59

コイワカガミの群生。

6/7 10:27

パンツ、干してある。

6/7 10:39

レンゲツツジの群落。

6/7 10:39

オレンジ染みたほうが個人的に好み。

6/7 10:49

名前がわからない花。キレイ。

6/7 10:44

緑というより若草色に近い。

6/7 10:58

牛さんとレンゲツツジ。

6/7 11:04

車に追いやられる牛さんたち。

6/7 11:05

それでも草を食む食む。

6/7 11:14

特濃ソフト。

6/7 11:20

一本道。

6/8 11:04

2日目。
お世話になった一井さん。

6/8 9:25

時間つぶしに草津町内散策。

6/8 10:56

いた！

6/8 9:28

まさかの松むら饅頭さん定休日！

6/8 10:13

ここにきて西の河原温泉もお休み！

湯もみショー。

湯もみ娘らの躍りつき。

6/8 12:14

山に登る前に入ってしもた。

6/8 13:07

ガスガス登山。

6/8 13:12

タンポポ大群生。

6/8 13:28

ヒヤッヒヤ。

6/8 13:29

コマクサはこれから。

6/8 13:43

ことごとく頭が垂れてる。

6/8 13:48

一応とうちゃこ。

6/8 14:10

視界ゼロ。展望ゼロ。

6/8 14:10

草津白根山ほんとの山頂。

6/8 14:47

草津白根のコイワカガミのほうが生き生きとしてた。

6/8 14:56

危ないオーラが全開。

6/8 15:13

ギョエー。

撮影機器：

IXY DIGITAL 110 IS CANON

Xperia Z5 Compact SO-02H docomo SONY

感想

greenpeace

実習明けの菅平・草津一人旅兼登山。

かねてから根子岳・四阿山のレンゲツツジを拝見したく、一路深夜の上信越道路を駆け抜けて長野県上田市は菅平へ。
結果的に梅雨入りで曇天という空模様ではあったが、華麗に咲き誇るレンゲツツジには脱帽した。
全体的になだらかな斜面なので、久々の登山にも心地よい汗が体を流れる。
根子岳から四阿山にかけての縦走では、火山で吹き飛ばされた地質のダイナミックさを体感した。
下山後の万座温泉で身も心もきれいになり、登山の疲れが吹き飛んだ。

ホテル市井では当初の部屋から空き部屋がでたとのことで、部屋を変えてくださった。そのご厚意に感謝しかない。

草津白根山は現在噴火警戒レベルが2であるが、ロープウェイは可動していた。
天気はガス、コマクサの群生にはまだ時期が早かったこともあり、登山者は自分ひとりで少々気が引けた。しかし、時折見せる晴れ間には喜びを隠しきれず、大声で気分を発散させた。
山腹のコイワカガミが時期的にはピークに達し、可憐な様相を呈していた。
ガスで周辺の景色が見られなくとも、足元を見れば、たくましく咲いている高山植物たちが出迎えてくれる。
これだから山歩きはやめられない。