富士山須山口登山道散歩(梅雨の合間だったのに・・)
- GPS
- 05:23
- 距離
- 16.0km
- 登り
- 1,028m
- 下り
- 1,021m
コースタイム
天候 | ガス(霧雨) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・良く整備された道。但し御殿庭下から御殿場方面の御殿庭入口の区間は今までの道に比べると道が狭く覆われている部分もあるので初心者は心細くなるかもしれない。 |
写真
感想
2週間前に御坂黒岳を訪れた時、花の種類も多く楽しめたので、この時期に富士山の1500〜2000mの樹間を歩いたことも無いため、どんな花が咲いているか興味があり出掛けた。富士山の森では須山口登山道が良いだろうと考え、また須山御胎内に行ったことも無かったので水ヶ塚からスタートする。
今日は7時前までは富士山も見えていたが、水ヶ塚からは丁度富士山中腹の雲の中で霧雨状態であった。梅雨の合間の晴れを狙って、孫の幼稚園送迎の隙間の時間内にと来たのに雨具を着用するとは。トホホ。
須山口の魅力はやはり苔である。苔むした道はガスの中ではあったが癒される。
花は森が鬱蒼としすぎて、地面まで陽が当たらないためか少ない。少し陽が当たりそうな所はシロバナヘビイチゴが群生している。それでもツルシロガネソウ、オククルマムグラ、ギンランの花などを見つけながら歩く。三辻から上の荒涼としたルートはフジハタザオ、コケモモが最盛期である。オンタデはまだ蕾状況。
ガスの中、何も見えない状況で山体観測点まで登り、すぐに須山口登山道を下る。御殿庭下から遠回りにはなるが御殿場方面の御殿庭入口までは歩いたことが無いので往路に戻る道を進む。この間は今までの道に比べると心細くなるような道だが途中、道標も整備されているので不安は無い。幕岩下からまた須山口登山道に戻る道を行く。須山口登山道一合五勺から水ヶ塚に戻る途中にツルシロガネソウの小さな群生があり楽しませてくれた。
今回花を目的とするならば、まだ日当たりが少し良い村山口登山道を歩いたほうが良かったかなと反省。
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